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2025/12/08 22:15
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ずん
「SNSで差別投稿して訴えられて和解とか、これもう現代の炎上ビジネスの教科書なのだ！」
やきう
「ワイもツイッターで暴れ回っとるけど、訴えられたことないで。この記者、ヘタクソすぎやろ。」
でぇじょうぶ博士
「やんすねぇ。SNSでの発言は、核ミサイルのボタンを押すようなもんでやんす。一度発射したら取り返しがつかないでやんすよ。」
ずん
「でも博士、この人『言論活動に違法行為はない』って言ってるのだ。つまり勝ちってことなのだ？」
でぇじょうぶ博士
「それは違うでやんす。和解というのは、リングに上がって殴り合った結果、お互い鼻血まみれで『もうやめようぜ』って握手するようなもんでやんす。」
やきう
「クルド人問題なんて、どうせマスゴミが騒いどるだけやろ。ワイらに関係あらへんわ。」
でぇじょうぶ博士
「むむむ、それは浅はかでやんす。SNSの差別投稿訴訟は、今後のネット言論の在り方を決める重要な判例になるでやんすからね。」
ずん
「じゃあボクもSNSで好き勝手言えなくなるってことなのだ？言論の自由はどこいったのだ！」
でぇじょうぶ博士
「言論の自由というのは、『何を言ってもいい権利』ではなく、『言ったことの責任を取る義務とセット』の権利でやんす。まるで車の運転免許のようなもんでやんすよ。」
やきう
「ほな、この石井とかいう記者は免停くらったってことか？ダサすぎやろ。」
でぇじょうぶ博士
「そうでやんすねぇ。しかも500万円請求されて和解でやんすから、相当な金額を支払ったはずでやんす。」
ずん
「えっ！？500万円！？ボクの年収の10倍なのだ！」
やきう
「お前の年収50万かよ。ワイ以下やんけ。恥ずかしないんか。」
でぇじょうぶ博士
「まあまあ。大事なのは、この和解条項の『相当数の閲覧者が偏見を有するに至った』という部分でやんす。つまり、影響力のある発信者には、より重い責任があるということでやんすね。」
ずん
「じゃあボクみたいにフォロワー12人しかいない弱小アカウントなら、何言っても大丈夫ってことなのだ！」
でぇじょうぶ博士
「それは違うでやんす！フォロワーが少なくても、一つのツイートがバズって拡散されれば、同じように責任を問われるでやんすよ。」
やきう
「ワイ、『クルド人は全員犯罪者や』とか書いたら、即アウトってことか？」
でぇじょうぶ博士
「完全にアウトでやんす。それは『正当に滞在しているクルド人』への明確な名誉毀損でやんすからね。まるで爆弾を抱えて人混みに飛び込むようなもんでやんす。」
ずん
「むぅ...難しいのだ。じゃあ何なら言っていいのだ？」
でぇじょうぶ博士
「簡単でやんす。『特定の民族や集団全体』への攻撃的な発言は避けることでやんす。個別の事例を批判するのはいいでやんすが、『○○人は全員△△だ』みたいな一般化は危険でやんすね。」
やきう
「ほな、『犯罪を犯したクルド人』を批判するのはセーフってことか？」
でぇじょうぶ博士
「やんす。ただし、事実に基づいた批判に限るでやんすよ。デマや誇張を混ぜたら、これまた訴えられるでやんすからね。」
ずん
「じゃあこの石井って人は、事実じゃないことを書いたから負けたのだ？」
でぇじょうぶ博士
「正確には『誤解を生じさせる表現』をしたから和解に至ったでやんすね。つまり、受け取る側が誤解するような書き方自体が問題だったということでやんす。」
やきう
「ほな、『誤解させるつもりはなかった』って言い訳すれば許されるんか？」
でぇじょうぶ博士
「それが通じないのが今回の和解の重要なポイントでやんす。『本意ではない』と言っても、実際に誤解を生じさせたら責任を取らされるでやんすよ。」
ずん
「うわぁ...SNSって地雷原なのだ。ボク、もう何も発信できないのだ...」
やきう
「お前、そもそも発信する価値ある内容持っとらんやろ。心配すな。」
でぇじょうぶ博士
「まあまあ。要するに、『人を傷つけない』『事実を歪めない』『特定集団への偏見を煽らない』、この3つを守れば大丈夫でやんすよ。」
ずん
「でもそれって、結局『当たり障りのないことしか言えない』ってことじゃないのだ？つまらないのだ！」
でぇじょうぶ博士
「そんなことはないでやんす。批判や意見表明は自由でやんすが、『どう表現するか』が問われているだけでやんすよ。」
やきう
「ほな、この記者は表現が下手くそやったってことか。プロのくせに情けないで。」
でぇじょうぶ博士
「やんすねぇ。フリージャーナリストともあろう者が、こんな基本的なミスを犯すとは...まるで包丁を持ったまま転ぶ料理人のようなもんでやんす。」
ずん
「じゃあボクは、これからSNSで『ずんだ餅は世界一美味しいのだ！』とだけ発信し続ければ安全なのだ！」
やきう
「それ、ずんだ餅協会から『誤解を生じさせる』言うて訴えられるで。」
ずん
「えっ！？ずんだ餅褒めてるのに！？もう何も信じられないのだ...！」
でぇじょうぶ博士
「やれやれ...。ずん君、『世界一』という表現は、他の餅を貶めることになるから危険でやんすよ。」
ずん
「じゃあボクは一生黙ってればいいのだ！これが令和の生き方なのだ！」
