ずん

「えっ、TikTokがアメリカで禁止されるかもって本当なのだ？これ、どういうことなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんす。米国政府はTikTokを国家安全保障上の脅威と見なしているでやんす。親会社バイトダンスが中国企業だから、中国政府にデータが渡る可能性を懸念しているでやんす。」

やきう

「いやいや、そんなこと言ったらFacebookとかGoogleも情報抜きまくっとるやろ。なんでTikTokだけ槍玉に挙げられるんや？」

でぇじょうぶ博士

「確かに他のSNSもデータ収集しているけど、問題はそのデータがどこの国に流れるかでやんす。中国の場合、法律的に政府が企業から情報を要求できる仕組みになっているから特に警戒されてるでやんす。」

ずん

「でもさ、それならVPN使えばいいだけじゃないのだ？禁止しても意味ない気がするのだ。」

やきう

「お前、VPN使えるほど賢い奴ばっかりちゃうぞアメリカ人は。大半は『あれ？アプリ動かへんな』って諦めるわ。」

でぇじょうぶ博士

「それも一理あるでやんす。ただし、この規制には政治的な意図も絡んでいる可能性が高いでやんすよ。中国への牽制という側面もあると思われるでやんす。」

ずん

「ふーむ。でもボクとしては猫動画とかダンス動画が見られなくなるのは困るのだ！エンタメ業界にも影響出そうなのだ！」

やきう

「猫動画なんてYouTube行けば腐るほどあるわ！むしろお前みたいな暇人こそ規制された方が生産性上がるわ！」

ずん

「えっ、生産性？ボクには関係ない話なのだ！TikTok禁止されたらインスタリール見るだけだから無敵なのだ！」