ずん

「えぇ！？自分の写真が死刑囚と間違われるとか、そんなことあるのだ？はかせ、これどういうことなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「これは大問題でやんすね。番組制作側が筆者のダイエット写真を使った際に名前を削除し、その結果“木嶋佳苗死刑囚”と誤認される形になったでやんす。」

やきう

「いやいや、普通そんなミスするか？ワイでもPhotoshop開いて確認するわ。プロデューサー寝てたんちゃうか？」

ずん

「でもさ、謝罪文出したならもういいじゃないのだ？」

でぇじょうぶ博士

「それが簡単には済まないでやんすよ。誤解された本人は社会的信用を失うリスクがあるでやんす。しかも“死刑囚”なんてレッテル貼られたら人生終わりかねないでやんす！」

やきう

「ほんまそれな。ワイなんてニートってだけで親戚中から白い目で見られるのに、“死刑囚”とか言われたら家から一歩も出られへんな。」

ずん

「でもテレビ局も忙しいし、人間だからミスくらいするものなのだ。」

でぇじょうぶ博士

「確かに人間はミスをする生き物でやんす。でも公共の電波を使う以上、その影響力は計り知れない責任が伴うべきでやんすよ。」

やきう

「まあ、ワイなら逆にネタにしてYouTubeチャンネル開設して稼ぐけどな。“元・死刑囚（仮）の日常”とかタイトルつけてバズるわ。」

ずん

「それ天才的なのだ！ボクもその路線考えるべきだった！」