ずん
「維新の議員が投資トラブルとか、これ完全にアウトなやつなのだ!」
やきう
「ワイ、無登録業者の配当金振り込んでた決済代行会社の代表やってました〜ってか。草も生えんわ。」
でぇじょうぶ博士
「2億5000万円以上の被害でやんすか。おいらの年収の...計算したくないでやんす。」
かっぱ
「無報酬で代表取締役?そんなもん信じるやつおるんか。」
ずん
「でも博士、政治家なら忙しくて把握してなかったってこともあるのだ?」
でぇじょうぶ博士
「甘いでやんす、ずん君。3つも関連企業の代表やって、政治イベントに共催として名前出しといて『知らなかった』は、全裸で銀行強盗して『服着てると思ってた』って言い訳するようなもんでやんす。」
やきう
「しかも金融庁から警告受けた後も配当振り込み続けとったんやろ?これもう確信犯やんけ。」
かっぱ
「政治イベントの『こどもフェスティバル』って名前も悪質やな。子供をダシに使うとか、ほんま最低やで。」
ずん
「じゃあ被害者の人たちはどうすればいいのだ?」
でぇじょうぶ博士
「刑事告訴と民事訴訟を継続するしかないでやんす。でも無登録業者相手だと、資産を隠されたり、会社を畳まれたりで回収は絶望的でやんすねぇ。」
やきう
「ていうか維新って毎回こういうスキャンダル出てくるよな。もはや伝統芸やん。」
かっぱ
「SDDオートスポーツとか、もう11月に解散してるやん。証拠隠滅の匂いがプンプンするで。」
ずん
「でも4000万円投資する方も投資する方なのだ。騙される方が悪いって言えないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「それは違うでやんす。『信頼できる知人』の紹介で、実際に数ヶ月は配当が出てたんでやんす。詐欺師は最初は必ず約束を守って信用させるのが手口でやんす。おいらみたいにモテない人間には関係ない話でやんすが...」
やきう
「博士、急に自虐入れんなや。てか月利2%って時点で怪しさMAXやろ。年利24%とか、まともな金融商品やないわ。」
かっぱ
「ほんまやな。そんな利率が続くわけないやん。詐欺やポンジスキームの典型や。」
でぇじょうぶ博士
「食べ物じゃないでやんす!新規の出資者から集めた金で、既存の出資者に配当を払う自転車操業的な詐欺でやんす。最終的には必ず破綻するでやんす。」
やきう
「しかも佐々木議員、『無報酬で代表やってました』とか言うとるけど、無報酬で責任だけ負うアホおらんやろ。何かしらの見返りあったに決まっとるわ。」
かっぱ
「選挙資金とか、政治活動の支援とか、そういう形で還元されとったんちゃうか。『こどもフェスティバル』も怪しいもんや。」
でぇじょうぶ博士
「維新の体質からすると、『個人の問題』として切り捨てて終わりでやんすね。党としての責任は取らないパターンでやんす。」
やきう
「ほんで本人は『法的には問題ない』とか言い張って居座るんやろな。クソ議員の定番ムーブや。」
かっぱ
「60代で4000万円の貯金全部投資とか、老後の資金やったんやろな...可哀想に。」
ずん
「博士、こういう詐欺に引っかからない方法ってあるのだ?」
でぇじょうぶ博士
「簡単でやんす。『うまい話には裏がある』を徹底することでやんす。月利2%なんて、まるで『飲むだけで痩せるサプリ』レベルの怪しさでやんす。金融庁の登録業者かどうか必ず確認することでやんす。」
やきう
「あと『信頼できる知人』の紹介も危険やで。その知人も騙されとる可能性あるからな。」
かっぱ
「ていうか政治家が関わっとる時点で信用したらアカンわ。政治家なんて金の亡者しかおらんのやから。」
ずん
「むぅ...じゃあ投資自体しない方がいいのだ?」
でぇじょうぶ博士
「極論でやんす。正規の金融商品、例えばインデックスファンドなら年利5-7%程度でリスクも分散できるでやんす。問題は『高利回り』を謳う怪しい商品に手を出すことでやんす。」
やきう
「まあずんは投資以前に貯金がないやろうけどな。」
かっぱ
「しかし2億5000万円以上って、これ氷山の一角なんやろ?実際の被害額どんだけになるんや。」
でぇじょうぶ博士
「こういうケースだと、被害総額は表に出てる額の3-5倍はあるでやんす。泣き寝入りしてる人や、恥ずかしくて名乗り出ない人も多いでやんすからね。」
やきう
「つまり10億円規模の可能性もあるってことか。えぐいな。」
でぇじょうぶ博士
「難しいでやんすね。『無報酬で名義貸ししてただけ』と主張されると、詐欺の故意を立証するのは困難でやんす。日本の司法は政治家に甘いでやんすし。」
かっぱ
「ほんま胸糞悪い話やな。被害者は泣き寝入り、加害者は議員続けるとか、どうなっとんねん。」
やきう
「ていうか維新の支持者ってこういうの気にせんのかな。毎回スキャンダルまみれやん。」
ずん
「支持者も『改革!』『既得権益打破!』とか言ってれば満足なのだ?」
でぇじょうぶ博士
「残念ながらそうでやんす。政治的スローガンに酔って、実態を見ない有権者は多いでやんす。おいらの研究データでも...」
やきう
「データの話はええわ。要するに有権者がアホってことやろ。」
かっぱ
「そういう言い方はあれやけど、まあ事実やな。騙される方にも問題あるわ。」
ずん
「でも博士、普通の人は政治家が犯罪に関わってるなんて思わないのだ!」
でぇじょうぶ博士
「それが間違いでやんす。政治家こそ最も疑ってかかるべき存在でやんす。権力と金が集まる場所に清廉な人間などいないでやんす。おいらみたいなモテない研究者の方がよっぽど信頼できるでやんす。」
やきう
「なんで急に自分を売り込むんや。モテないのは信頼と関係ないやろ。」
ずん
「というか、なんで博士はそんなにモテないアピールするのだ...?」
でぇじょうぶ博士
「モテないことは悪いことじゃないでやんす!むしろ研究に集中できる利点があるでやんす!恋愛なんて時間の無駄でやんす!」
ずん
「あっ(察し)...じゃなくて!この事件、今後どうなるのだ?」
でぇじょうぶ博士
「予想でやんすが、①メディアが数日騒ぐ ②本人が『違法性はない』と開き直る ③維新が『個人の問題』として終わらせる ④数ヶ月後には忘れられる、というパターンでやんす。」
やきう
「日本の政治スキャンダルの黄金パターンやな。で、被害者は放置と。」
かっぱ
「せめて議員辞職くらいはしてほしいもんやけどな。まあせんやろうけど。」
ずん
「むむむ...それじゃあボクたちは何をすればいいのだ?」
でぇじょうぶ博士
「①選挙で維新に投票しない ②周囲に事実を伝える ③金融リテラシーを高める、この3つでやんす。特に③が重要でやんすね。」
やきう
「あとSNSで拡散しまくることやな。忘れさせたらアカン。」
ずん
「よーし!じゃあボクもSNSで...って、あれ?ボクSNSのアカウント持ってないのだ!」
ずん
「じゃあ今から作るのだ!ユーザー名は『投資詐欺撲滅戦士ずんだもん』なのだ!」
かっぱ
「ていうか、お前そんなん作っても三日で飽きるやろ。」
ずん
「ぐっ...(図星その2)...じゃあ『週1更新投資詐欺撲滅戦士ずんだもん』なのだ!」
ずん
「えー、じゃあどうすればいいのだ...あっ!そうだ、ボクが議員になって投資詐欺を撲滅するのだ!」
でぇじょうぶ博士
「...ずん君が議員になったら、真っ先に汚職で捕まるでやんす。」
やきう
「ていうかお前、選挙の供託金も払えんやろ。」
ずん
「むむむ...じゃあ、ボクは投資詐欺に引っかからないように気をつけて生きていくのだ!これぞ庶民の知恵なのだ!」