ずん
「AIが発明したものは特許にならないって、これ人類終了のお知らせなのだ!」
でぇじょうぶ博士
「まあまあ、落ち着くでやんす。これは法律の問題でやんすからね。特許法というのは、人間が発明したものを保護する制度として作られたでやんす。」
やきう
「つまり、AIがノーベル賞級の発明しても、特許取れんってことやんけ。これ完全にAI差別やろ。」
でぇじょうぶ博士
「差別というより、法律が時代に追いついてないだけでやんす。まるで馬車の交通ルールで自動車を規制しようとしているようなもんでやんすね。」
ずん
「じゃあ、ボクがAIに発明させて、自分の名前で特許取ればいいのだ!完璧な作戦なのだ!」
やきう
「お前、それ詐欺やんけ。しかもバレたら特許取り消しや。ワイでも思いつくわ、そんなん。」
でぇじょうぶ博士
「実際、そういうグレーゾーンが問題になってるでやんす。AIが90%発明して、人間が10%手を加えたら、誰の発明になるのか、という哲学的な問題でやんすね。」
ずん
「むむむ...じゃあ、AIに人格を与えればいいのだ!AIを法人にするのだ!」
やきう
「それ、もはや『ターミネーター』の世界やんけ。AIが権利持ったら、人間いらんくなるやろ。」
でぇじょうぶ博士
「興味深い視点でやんす。実は欧米では、AIに『電子人格』を与える議論が進んでるでやんす。でも日本の最高裁は完全否定したでやんすね。」
ずん
「日本は遅れてるのだ!これじゃあ、AIビジネスで世界に負けちゃうのだ!」
でぇじょうぶ博士
「一概にそうとも言えないでやんす。逆に、人間の発明者を保護することで、安易なAI依存を防いでいるとも言えるでやんす。」
やきう
「でもな、企業からしたらクソ迷惑やで。開発にAI使いまくっとるのに、特許出願で『人間が発明しました』って嘘つかなあかんやん。」
でぇじょうぶ博士
「まさにそこが問題でやんす。今後は『AI補助による発明』というカテゴリーが必要になるでやんすね。まるでドーピング検査みたいに、どこまでAIを使ったか申告する制度でやんす。」
ずん
「めんどくさすぎるのだ...じゃあボク、もう発明しないのだ。」
やきう
「お前、そもそも何も発明してへんやろ。唯一の発明は『サボる方法』くらいやんけ。」
でぇじょうぶ博士
「この判決で一番困るのは、実はベンチャー企業でやんす。AI活用して低コストで開発したのに、特許保護が受けられないでやんすからね。」
ずん
「じゃあ、特許取らずに秘密にしておけばいいのだ!コカ・コーラみたいに!」
やきう
「それ、リバースエンジニアリングされたら終わりやんけ。お前、ほんまアホやな。」
でぇじょうぶ博士
「まあ、企業秘密として守る戦略もありでやんすが、それだと技術の社会還元という特許制度の本来の目的が失われるでやんすね。」
ずん
「難しすぎるのだ...もうボク、発明家になるの諦めて、AIに養ってもらうのだ!」
やきう
「順序が逆やろ。AIがお前を養うんやなくて、お前がAIの電気代払うんやで。」
ずん
「...じゃあ、ボクがAIと結婚して、夫婦共同発明ってことにするのだ!これで特許取れるのだ!」