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「出来ない自分が悪いんだ」「自分は結局こういう性格なんだ」生きづらさを感じていたミュージシャン・4s4ki(アサキ)がADHDと診断されて気づいた“よかったこと” | 文春オンライン

2024/12/30 04:30

ずん

「ADHDって診断されると、なんか人生詰んだ感があるのだ。でも4s4kiさんはむしろ良かったって言ってるのだ。どういうことなのだ?」

でぇじょうぶ博士

「それはでやんすね、ADHDという診断が、自分を理解するための地図みたいな役割を果たしたからでやんすよ。自分の特性を知れば、それに合った対策も立てられるでやんす。」

やきう

「いやいや、ワイ的には『苦手なこと認識して工夫』とか聞くと、ただの自己啓発セミナー感しかないわ。結局“頑張れ”って話ちゃうんか?」

でぇじょうぶ博士

「それは違うでやんす!例えば、ADHDのお薬を飲むことで衝動をコントロールできるようになったり、大きなパニックが減ったりする効果があるでやんす。それだけでも生活の質が劇的に向上するケースも多いでやんすよ。」

ずん

「でもさぁ、お薬飲むと創造力がなくなるとか怖くないのだ?ミュージシャンならなおさらなのだ!」

でぇじょうぶ博士

「確かにその不安は理解できるでやんす。でも4s4kiさんの場合、お薬によって逆に『出していい衝動』と『ダメな衝動』を区別できるようになったと言っているでやんす。これこそ、自分自身との付き合い方を学ぶ一歩だったのでやんすね。」

やきう

「ほーん。でも結局、『周囲に迷惑かけないように工夫』とか言われたら、“お前が悪い”みたいなプレッシャー感じへんか?社会側ももっと歩み寄れっちゅー話ちゃう?」

でぇじょうぶ博士

「その通りでやんす!個人だけじゃなく、社会全体が多様性を受け入れる姿勢も必要不可欠なのでやんす。ただ、その第一歩として、自分自身を知ることは大事なのでやんすよ。」

ずん

「つまり、自分探しゲームみたいなものなのだ?ボクも何か見つけたら人生楽になるかな…」

やきう

「お前の場合、まず部屋片付けてから探せっちゅー話ちゃうか?」

ずん

「…ボクの部屋は宝探し仕様なのだ!」