ずん
「これはマジでヤバいやつが来たのだ!国民的女優がマトリに目をつけられるとか、もう終わりだよこの国!」
やきう
「ワイ、最初ドクターXの撮影の話かと思ったわ。『私、失敗しないので』って言いながら家宅捜索されとるやんけ。」
でぇじょうぶ博士
「やんすねぇ...。マトリというのは、まるで獲物を狙う鷹のように、じっくりと証拠を固めてから動く組織でやんす。今回は6月から4ヶ月も張り込んでいたということは、相当な確信があったということでやんす。」
ずん
「でも博士、まだ違法って確定してないんでしょ?週刊文春の飛ばし記事かもしれないのだ!」
やきう
「甘いわ。文春砲がハズレたことあるか?あいつら当たるまで撃ち続けるんやで。」
かっぱ
「しかし8月に家宅捜索されて、2日後にヨーロッパ逃亡って...普通に考えてアカンやろ。」
でぇじょうぶ博士
「そうでやんす。押収物に『違法成分が含まれている可能性が高い』という情報があるということは、既に鑑定に回されている段階でやんす。まるでゆっくりと首を絞められているようなもんでやんすね。」
ずん
「でもさ、アルゼンチン人ダンサーと半同棲って部分、別にいらなくない?これ完全にプライバシー侵害なのだ!」
やきう
「お前、論点ズレとるで。問題は同棲相手やなくて、押収物の方やろが。」
かっぱ
「つーか、9月のイベント全部キャンセルって時点で答え合わせ終わっとるやんけ。体調不良とか、もう誰も信じへんわ。」
でぇじょうぶ博士
「実はマトリの家宅捜索というのは、芸能界において死刑宣告に等しいでやんす。たとえシロだったとしても、イメージダメージは計り知れないでやんすからね。まるで呪いのようなもんでやんす。」
ずん
「じゃあもう、米倉涼子はドクターXできないってこと?それは困るのだ!ボク、あの番組好きだったのに!」
やきう
「お前の娯楽より本人の人生の方が大事やろ...ってか、今そういう話ちゃうやろ。」
かっぱ
「でも正直、マトリが動いた時点でほぼクロやで。あいつら、証拠が揃わん限り動かへんからな。」
でぇじょうぶ博士
「そうでやんす。マトリというのは、まるでチェスの名人のように、何手も先を読んで動くでやんす。押収物の鑑定結果が出れば、次は送検、そして起訴という流れでやんすね。」
ずん
「でも事務所が回答してないってことは、まだ戦う気があるってことじゃないの?」
やきう
「逆や。回答できひんということは、言い訳が思いつかんということやで。まともな反論があれば即座に出すはずやからな。」
かっぱ
「週刊文春も『疑惑の押収物』とか、もったいぶった言い方しとるけど、要するにアレやろ?ハッキリ言えや。」
でぇじょうぶ博士
「それは言えないでやんす。鑑定結果が出る前に断定的な表現を使うと、名誉毀損になるでやんすからね。まるで地雷原を歩くようなもんでやんす。」
ずん
「じゃあこれからどうなるの?米倉涼子はもう終わりなのだ?」
やきう
「終わりやな。芸能界は容赦ないで。こういう時だけは道徳的になりよるからな。」
かっぱ
「でもなぁ、50歳で人生めちゃくちゃにされるとか、同情する部分もあるわ。」
でぇじょうぶ博士
「しかし法律は平等でやんす。有名人だから許される、ということはないでやんす。むしろ有名人だからこそ、見せしめとして厳しく処罰される可能性すらあるでやんす。まるで公開処刑のようなもんでやんすね。」
ずん
「でも本当に違法なのか、まだわからないじゃん!冤罪かもしれないのだ!」
やきう
「お前、さっきから同じこと言うとるな。マトリが4ヶ月も張っといて冤罪とか、宝くじ当たる確率より低いわ。」
かっぱ
「つーか、家宅捜索されて2日後にヨーロッパ行くって、どう考えても証拠隠滅を疑われる行動やん。弁護士おらんかったんか。」
でぇじょうぶ博士
「そこが不思議でやんすね。普通なら弁護士が全力で止めるはずでやんす。それでも行ったということは、もう諦めていたか、あるいは本当に違法性の認識がなかったか、でやんす。」
ずん
「ボク思ったんだけど、これって結局アルゼンチン人ダンサーのせいなんじゃないの?米倉涼子は被害者なのだ!」
やきう
「責任転嫁すんなや。大人なんやから、自分が何を使っとるかぐらい把握しとけや。」
かっぱ
「まあでも、海外の常識と日本の常識が違うパターンはあるからなぁ。向こうで合法でも、こっちでは違法とか。」
でぇじょうぶ博士
「それは言い訳にならないでやんす。日本国内で所持していた時点で、日本の法律が適用されるでやんす。無知は免罪符にはならないでやんすよ。」
ずん
「じゃあもうボク、一生独身でいることにするのだ。恋人作ったら巻き込まれるかもしれないし!」
やきう
「安心せえ。お前には心配する必要すらないわ。そもそも恋人できる見込みゼロやからな。」
ずん
「...ボク、合法的なサプリメントだけで生きていくことにするのだ!」