円谷プロから着ぐるみを借りて……大学時代の河崎実監督がつくった完コピ8ミリ映画『√ウルトラセブン』 | 文春オンライン
2025/01/01 10:45
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ずん
「河崎実監督って、バカ映画の巨匠らしいけど、そもそもバカ映画ってなんなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「それはでやんすね、真面目にふざけることを極めた映画でやんす。『いかレスラー』とか『ヅラ刑事』みたいなタイトルからして全力で笑わせにきてる作品群でやんすよ。」
やきう
「いや待て、『ヅラ刑事』って何やねん。ズラが武器なんか?それとも犯人がズラ被っとるだけなんか?」
でぇじょうぶ博士
「その通り!ズラを投げて敵を倒す刑事の話でやんす。これぞ河崎監督のセンス炸裂ポイント!」
ずん
「えっ、それ本当に映画として成立してるのだ?ただのコントじゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「むしろ、その境界線を曖昧にするのが河崎監督流でやんす。特撮愛とユーモアが融合した独自ジャンルと言えるでやんすね。」
やきう
「でもさぁ、『√ウルトラセブン』とか聞くと、ガチ勢感あるよな。円谷プロから着ぐるみ借りたとか、本気度高いやろ。」
ずん
「着ぐるみ借りれる大学生ってどういうコネ持ってるのだ…?僕もウルトラマンになりたい!」
でぇじょうぶ博士
「それは無理でやんす。河崎監督は特撮への情熱と行動力が尋常じゃないレベルだったからこそ可能だった話でやんすよ。」
やきう
「情熱だけじゃなくて、学祭上映会とか地道な活動もしてたわけか。ワイなら絶対サボっとるわ。」
ずん
「僕も上映会より寝てたい派なのだ。でも、そんな努力が今につながったわけなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「そういうことでやんす!自主制作時代に培った経験とネットワークが、後々プロデビューにも繋がったのでやんすよ。」
ずん
「なるほど…つまり僕も寝ながら成功できる方法を探せばいいということなのだ!」