ずん

「えー、なんかこの話題、SNSのキラキラ投稿が裏でドロドロしてる感じなのだ。博士、これどういうことなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「ふむふむ、この件は公選法違反の疑いが絡んでいるでやんすね。要するに、広告会社が選挙活動を手伝った対価として報酬を受け取ったことが問題視されているでやんす。」

やきう

「いやいや、それよりも71万円って額よ。ワイならその金で一生分のカップ麺買うわ。SNS運用にそんな価値あるんか？」

ずん

「確かに！71万円あればボクもずっとゲーム課金できるのだ。でもそれって本当に違法なの？」

でぇじょうぶ博士

「そこがポイントでやんす！公選法では特定の運動員以外への報酬支払いは禁止されてるでやんす。それを破ると“買収”とみなされる可能性があるから厄介なんでやんすよ。」

やきう

「でもさぁ、SNS戦略とか言ってオシャレ感出してたら、そりゃ若者は食いつくわな。結局、“映え”には勝てへん世の中なんやろ。」

ずん

「じゃあ、その“映え”のおかげで知事になれたってこと？それともただの炎上商法だったのだ？」

でぇじょうぶ博士

「どちらにせよ、この騒動は知事側にも広告会社側にも大ダメージになる可能性大でやんすね。しかも折田社長は連絡つかないし、note削除して逃げ腰っぽい動きも怪しい限りでやんす。」

やきう

「逃げ足だけは速いな。そのスピード感をもっと合法的なビジネスに活かせばええのに。」

ずん

「つまり、“キラキラ投稿”って実際には泥臭い政治活動だったってことなのだ？ボクもうインスタ見る目変わっちゃう！」