**ずん**
「月120円とか、駄菓子屋かよ!この金額設定、完全に舐められてるのだ!」
**でぇじょうぶ博士**
「いやいや、むしろ良心的すぎて泣けるでやんす。森薫先生ほどの大御所が、コンビニコーヒー以下の価格で描き下ろしを配信するなんて、まるで聖人でやんすよ。」
**かっぱ**
「せやけど、pixivFANBOXって…なんや、同人作家みたいなやり方やん。」
**でぇじょうぶ博士**
「それがまさに時代の変化でやんす!出版社を通さず、直接ファンとつながる。これは民主化された創作活動の理想形でやんすね。おいらは感動で震えてるでやんす。」
**やきう**
「でもこれ、国内限定やろ?グローバル化の時代に何しとんねん。海外ファン切り捨てとか、時代遅れもええとこやで。」
**ずん**
「まぁでも、海外展開するとトラブル多いからじゃないのだ?賢い判断なのだ。」
**かっぱ**
「お前、さっき舐められてるって言うてたやんけ。立場コロコロ変えすぎやろ。」
**でぇじょうぶ博士**
「ところで、コンビニでプリントアウトできるってのも面白いでやんす。アナログとデジタルの融合。まるで江戸時代の瓦版と現代技術が合体したようでやんす。」
**やきう**
「江戸時代とか言うとるけど、ただの金欠オタク救済策やろ。120円すら払えへん奴向けの温情や。」
**ずん**
「そういうやきうこそ、絶対プリントしに行くタイプなのだ。コンビニで変な汗かきながらプリントボタン押してそうなのだ。」
**かっぱ**
「森薫いうたら『エマ』やろ?あのヴィクトリア朝のメイド描いとった人が、こんなデジタル配信に手を出すとはなぁ…時代や。」
**でぇじょうぶ博士**
「そう!あの緻密な作画で知られる森先生が、定期的に情報発信するというのは革命的でやんす。これまで寡作で知られていたのに、月刊で何かしら届くなんて…!」
**やきう**
「でも結局、描き下ろしマンガって何ページあるんや?1ページとかやったら詐欺やで。」
**ずん**
「そこだよね!120円で1コマとかだったら、ボク暴動起こすのだ!」
**かっぱ**
「お前、家から出えへんやろ。どうやって暴動起こすねん。」
**でぇじょうぶ博士**
「まぁ、内容の詳細が不明なのは確かに気になるでやんす。でも森先生の几帳面な性格を考えると、手抜きはしないはずでやんす。おいらの計算では…あ、いや、おいらの予測では誠実な内容になるでやんす。」
**やきう**
「2026年1月からって、もう来月やん。準備期間短すぎやろ。絶対パニックなっとるで、森先生。」
**ずん**
「それな!きっと今頃、締め切りに追われてヒィヒィ言ってるのだ。ボクと同じなのだ。親近感湧くのだ。」
**かっぱ**
「お前、締め切りに追われるような仕事しとらんやろが。」
**でぇじょうぶ博士**
「しかし、これがもし成功したら、他の漫画家も追随する可能性があるでやんす。出版業界の構造が変わる転換点になるかもしれないでやんすね。」
**やきう**
「そんな大層なもんやないやろ。ただのファンサービスや。」
**ずん**
「でもさ、これって要するに『森薫先生がTwitterやらない代わり』ってことじゃないのだ?SNS嫌いな人の最終手段なのだ。」
**かっぱ**
「なるほどな。確かに、あの手の職人肌の作家はSNS向いてへんもんな。賢いやり方や。」
**でぇじょうぶ博士**
「その視点は鋭いでやんす、ずん!SNSの即時性とプレッシャーから解放されつつ、ファンとの距離は保つ。理想的なバランスでやんす。」
**やきう**
「まぁ、炎上リスクもないしな。ワイもこの方式採用したいわ。」
**ずん**
「やきうが配信したって、誰も登録しないのだ。月120円でも高いって言われるのだ。」
**かっぱ**
「辛辣で草。でも、ワイは登録するで?森薫の作品、好きやねん。」
**でぇじょうぶ博士**
「おいらも即登録でやんす!これは漫画史に残る実験的試みでやんすからね。記録として残しておくべきでやんす。」
**やきう**
「お前ら、結局金払うんかい。チョロすぎやろ。」
**ずん**
「まぁボクも…様子見てから考えるのだ。最初の配信内容がゴミだったら即解約なのだ!でも初月無料とかないのかな?ケチすぎるのだ、森先生!」