ずん
「おい、首都高が使えなくなるらしいぞ。トランプのせいで完全に詰んだのだ!」
やきう
「ワイ、そもそも車持っとらんし。お前も引きこもりやろ。」
でぇじょうぶ博士
「今回の警備は1万8000人態勢でやんす。まあ、東京ドーム満員の半分くらいの人数が道路封鎖に駆り出されるわけでやんすね。」
かっぱ
「税金の無駄遣いやん。その金でワイの皿に水入れてくれや。」
ずん
「でもさ、大統領が来るんだから仕方ないのだ。きっと凄い人なのだ!」
やきう
「金色のゴルフボール贈られて喜ぶオッサンやぞ。小学生か。」
でぇじょうぶ博士
「しかも大統領専用ヘリに同乗させてもらって、まるで遊園地のアトラクションみたいに喜んでたでやんす。外交というより、おじさんの社交でやんすね。」
かっぱ
「で、その間に首都高止まって物流死ぬんやろ?アホちゃうか。」
ずん
「でも警備は大事なのだ!もし何かあったら大変なのだ!」
やきう
「お前、『みんなで大家さん』に2000億円突っ込んだ3.8万人と同じ思考回路しとるな。」
でぇじょうぶ博士
「あぁ、あの『もうほぼない』って開き直ってる案件でやんすね。自転車操業がバレて、出資者が『半分でもいいから』って泣いてるでやんす。」
かっぱ
「半分も残っとらんやろ、絶対。ワイの皿の水より少ないで。」
ずん
「それより、クマの話が怖いのだ!100メートルも引きずられて殺されたって...」
やきう
「焼いて食べるか捨てるしかないとか、弁護士が怒りの告発しとるで。農作物被害7億円超えや。」
でぇじょうぶ博士
「東京でもクマが2夜連続で目撃されて、冬眠しない可能性が出てきたでやんす。75年生きて初めて見たって住民が言ってるでやんすから、これは異常事態でやんすね。」
かっぱ
「クマも冬眠せんとか、ワイと同じ不眠症やん。仲間やな。」
ずん
「いや、笑い事じゃないのだ!東京にクマが出るなんて!」
やきう
「お前の部屋の方が危険やろ。ゴミ屋敷にネズミとゴキブリの楽園や。」
でぇじょうぶ博士
「それにしても、ショッピングセンターが3カ月で退店ラッシュとか、戦国時代に突入してるでやんすね。投資詐欺、クマ被害、商業施設の崩壊...日本経済は今、まるで穴だらけのザルで水をすくってるような状態でやんす。」
かっぱ
「で、その上に交通規制で物流止めるんやろ?完璧やな、終わりの始まりや。」
ずん
「うぅ...じゃあボクはどうすればいいのだ?」
でぇじょうぶ博士
「いや、むしろ今は家に引きこもってる方が安全かもしれないでやんす。クマも出るし、道路も封鎖されるし、投資詐欺も横行してるでやんすからね。」
ずん
「そうなのだ!やっぱりボクの引きこもり戦略は正しかったのだ!」
やきう
「せやな。でもワイも同じやし、説得力ないわ。」
ずん
「じゃあさ、この交通規制中に配達ピザ頼んだら来ないのかな?」
でぇじょうぶ博士
「...おいら、もう何も言えないでやんす。」
かっぱ
「お前、優先順位おかしいやろ。国の一大事にピザの心配て。」
やきう
「冷蔵庫のカップ麺でも食っとけ、カス。どうせ3日分くらいストックしとるやろ。」
ずん
「バレてるのだ...でも、賞味期限3年前のやつしかないのだ。」
でぇじょうぶ博士
「それ、もはや考古学的価値があるでやんす。博物館に寄贈するレベルでやんすよ。」
ずん
「わかったのだ...じゃあ、豊島屋の鎌倉エコバッグ買って、買い物行くのだ!」
やきう
「急に意識高い系アピールすな。お前、コンビニまで5分も歩けんやろ。」