ずん
「Suicaで2万円以上使えないとか、貧乏人への配慮なのだ?」
でぇじょうぶ博士
「違うでやんす。そもそもSuicaは切符の代わりとして生まれたでやんすからね。2万円も使う切符なんて、おいらには一生縁がないでやんす。」
やきう
「ワイ、コンビニで198円の弁当買うときしかSuica使わんのやけど。2万円とか別世界の話やん。」
でぇじょうぶ博士
「まあ確かに、家電とか家具を買うときに鉄道ポイント貯めたいという需要はあるでやんす。でもそんなの年に何回あるでやんすかね。」
ずん
「じゃあ新しいteppayってやつで、ボクもついに高額決済デビューなのだ!」
やきう
「お前、そもそも2万円持ってへんやろ。持ってても光熱費で消えるんちゃうか?」
でぇじょうぶ博士
「それにコード決済って、結局スマホの画面見せるだけでやんす。タッチ決済より遅いでやんすよ。まるで進化の逆行でやんす。」
ずん
「えっ、じゃあなんでわざわざ作ったのだ?意味ないじゃないですか!」
でぇじょうぶ博士
「PayPayとか楽天ペイに対抗したいんでやんすよ。でもJR西日本のWesmo!は既に誰も使ってないでやんす。歴史は繰り返すでやんすね。」
やきう
「Smart Code加盟店で使えるって、それJCBのインフラ借りてるだけやんけ。自前で何も作ってへんやん。」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす。結局JCBに手数料払うビジネスモデルでやんす。まるでフランチャイズ店の店長気分でやんすね。」
ずん
「でも160万箇所で使えるって、すごくないですか!?」
やきう
「それ全部Smart Codeの店舗数やろ。teppay独自の加盟店ってどんだけあるんや?ゼロちゃうか?」
でぇじょうぶ博士
「しかもモバイルSuicaのアプリに機能追加って、ただでさえ重いアプリがさらに肥大化するでやんす。おいらのスマホが泣いてるでやんす。」
ずん
「じゃあ結局、Suica本体の2万円上限を上げればいいだけの話なのだ?」
で�えじょうぶ博士
「そうでやんす。でもそれをやるとシステム改修に莫大な費用がかかるでやんす。だからコード決済という名の逃げ道を作ったでやんす。」
やきう
「要するに、技術的負債から逃げとるだけやんけ。ダサすぎやろ。」
でぇじょうぶ博士
「2026年秋と2027年春のサービス開始って、2年も先でやんす。その頃にはコード決済自体がオワコンになってる可能性もあるでやんすよ。」
ずん
「じゃあボクは何を期待すればいいのだ...?」
やきう
「何も期待せんでええやろ。どうせお前、サービス開始時には忘れとるわ。」
でぇじょうぶ博士
「結局、鉄道会社がキャッシュレス戦国時代に焦って参戦しただけでやんす。でもタッチ決済という最強の武器を持ちながら、わざわざコード決済という弱い武器に持ち替える愚行でやんす。」
やきう
「JCBが一番得しとるやろな。JR東日本は手数料払って、利用者は使いにくいサービス押し付けられて。Win-Loseや。」
でぇじょうぶ博士
「まあ唯一のメリットは、残高送付機能でやんすかね。友達に運賃を送れるでやんす。でもおいらには送る相手がいないでやんす。」
ずん
「博士...それ、ボクにも刺さるからやめてほしいのだ...。むしろボク、受け取る専門にするのだ!」