ずん
「はかせ、日銀が利上げしたらしいけど、次はいつなのだ?専門家が半年後とか2027年とか言ってるけど、なんで2年もズレてるのだ?」
でぇじょうぶ博士
「やんすねぇ。まるで天気予報で『明日は晴れ』と『来週は台風』を同時に言ってるようなもんでやんす。専門家の意見が割れるのは、経済予測が競馬の予想より難しいからでやんすよ。」
やきう
「競馬の方がまだマシやろ。馬は裏切らんけど、経済学者は毎回ハズすからな。ワイの競馬予想の方が当たるで。」
でぇじょうぶ博士
「やきう君の予想が当たったことなんて一度も見たことないでやんすけどね...。でも、前田社長は日銀OBでやんすから、日銀の内部事情に詳しいはずでやんす。半年後説は、日銀の『様子見したいけど、あんまり待ちすぎるとヤバい』っていう本音が透けて見えるでやんすね。」
ずん
「じゃあ野村証券の人が2027年って言ってるのはなんなのだ?そんなに待ったら、ボクおじさんになっちゃうのだ。」
でぇじょうぶ博士
「森田氏の予測は、世界経済の不透明感を重視してるんでやんす。トランプ政権の関税政策とか、中国経済の減速とか、まるで地雷原を歩くような状況でやんすからね。慎重にならざるを得ないでやんす。」
ずん
「うーん、でも0.75%って30年ぶりの高水準なんでしょ?もう十分高いんじゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「甘いでやんす、ずん君。欧米の金利は4〜5%でやんすよ。日本の0.75%なんて、まるで幼稚園児が『ボク、もう大人だもん!』って言ってるようなもんでやんす。世界から見たらまだまだ超低金利でやんすね。」
やきう
「せやな。でも住宅ローン組んでる奴は地獄やで。40代以下は特にな。ワイみたいに実家暮らしが最強ってことや。」
ずん
「えっ、やきうニキ実家暮らしなのだ?それ自慢することじゃないのだ...。」
やきう
「うるさいわ。家賃払うとか情弱のすることやろ。その金でガチャ回した方がマシや。」
でぇじょうぶ博士
「まあ、住宅ローン金利が1.25%まで上がる可能性も指摘されてるでやんすからね。変動金利で借りてる人は、まるでロシアンルーレットをやってるようなもんでやんす。いつ弾が出るかわからないでやんすよ。」
ずん
「こ、怖すぎるのだ...。じゃあ、ボクは一生賃貸でいいのだ!」
でぇじょうぶ博士
「それもリスクでやんすよ。高齢になったら賃貸契約が難しくなるでやんすからね。まるで椅子取りゲームで、音楽が止まったら座る場所がないようなもんでやんす。」
やきう
「結局どっちもリスクやんけ。人生詰んでるわ。もう実家最強説を唱えるしかないな。」
ずん
「でもさ、日銀って何を基準に利上げするのだ?適当に決めてるんじゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「おいおい、ずん君。日銀をなめちゃいけないでやんす。物価上昇率、賃金動向、為替レート、海外経済の動向...まるでオーケストラの指揮者が全楽器の音を聞き分けるように、複雑な経済指標を総合的に判断してるでやんす。」
やきう
「でも結局ハズすやん。競馬予想と変わらんて。」
でぇじょうぶ博士
「...否定できないのが悲しいでやんす。経済予測なんて、まるで霧の中で地図を見ながら運転するようなもんでやんすからね。見えてるつもりでも、実は見えてないでやんす。」
ずん
「じゃあ、ボクたちはどうすればいいのだ?貯金?投資?それともタンス預金なのだ?」
でぇじょうぶ博士
「タンス預金は論外でやんす。インフレでお金の価値がどんどん下がるでやんすからね。まるで氷を握りしめてるようなもんで、溶けて無くなっちゃうでやんす。分散投資が基本でやんすよ。」
やきう
「ワイは全額ビットコインや。これが新時代の投資や。」
でぇじょうぶ博士
「それはギャンブルでやんす...。まあ、やきう君の人生自体がギャンブルみたいなもんでやんすけどね。」
ずん
「むむむ、難しすぎて頭痛くなってきたのだ。結局、半年後なのか2027年なのか、どっちが正しいのだ?」
でぇじょうぶ博士
「正直言うと、どっちも正しくてどっちも間違ってる可能性があるでやんす。経済なんて生き物でやんすからね。予測不能でやんす。大事なのは、どんな状況でも対応できる準備をしておくことでやんす。」
やきう
「つまり諦めろってことやな。ワイはもう諦めとるで。」
ずん
「やきうニキ、最初から諦めてたら人生楽しくないのだ!...あれ、でもボクも最近何も頑張ってないのだ。」
でぇじょうぶ博士
「自覚があるだけマシでやんす。さて、利上げがいつになるかはわからないでやんすが、一つ確実なことがあるでやんす。」
でぇじょうぶ博士
「それは...おいらが今日もモテないってことでやんす。」
ずん
「はかせェ...。でもまあ、専門家が2年もズレてるんだから、ボクの人生計画が狂ってても許されるのだ!これで堂々とニートできるのだ!」