ずん

「イオン銀行が金融庁から改善命令を受けるらしいのだ。これってヤバいのか？」

でぇじょうぶ博士

「むむ、これはマネーロンダリング対策の不備が原因でやんすね。銀行としては致命的な問題でやんすよ。」

やきう

「草。イオンで買い物してたら、知らん間に犯罪者扱いやんけ。」

ずん

「えっ！？僕もイオンでお菓子買ったことあるけど、それってアウトなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「いやいや、普通のお客さんには関係ないでやんす。ただし、銀行が資金洗浄を見逃すと犯罪組織の資金源になる可能性があるでやんす。」

やきう

「ほーん。でも金融庁も暇なんちゃう？スーパーの銀行まで目つけるとか、小姑かよ。」

ずん

「でもさ、どうしてそんなミスをするのだ？AIとか使えば解決できそうなのに。」

でぇじょうぶ博士

「それが簡単じゃないでやんす。マネーロンダリングは複雑な取引を通じて行われるので、人間とシステム両方の監視が必要なんでやんすよ。」

やきう

「つまり、イオン銀行は人手不足ってことか？ワイなら時給2000円なら働いたるわ！」

ずん

「えっ…でも君ニートじゃないのだ？」

やきう

「黙れカス！ワイは社会復帰する気満々なんや！」

ずん

「まぁまぁ落ち着くのだ。でもこれからどうなるの？改善命令って何するのだ？」

でぇじょうぶ博士

「具体的にはリスク管理体制を強化したり、新しいシステム導入したりする必要があるでやんす。それに加えて報告書提出も求められるでしょうね。」

ずん

「ふーむ、大変そうなのだ。でもさ、もし改善しなかったらどうなる？」

やきう

「そらもう閉店ガラガラよ。スーパーだけ残して銀行撤退ちゃうか？」

ずん

「それは困る！僕のお菓子代どこから出せばいいかわからなくなるのだ！」