ずん

「えーっと、アゼルバイジャンの大統領がロシアに怒ってるらしいのだ。博士、これどういう話なのだ？」

でぇじょうぶ博士

「これは旅客機墜落事故を巡る国際的な火種でやんすね。アゼルバイジャンの旅客機がロシア南部チェチェン共和国で墜落し、大統領は『地上から攻撃された』と主張しているでやんす。一方、プーチン大統領は謝罪したものの、その内容に不満が噴出している状況でやんすよ。」

やきう

「いやいや、謝罪って言うけどなぁ、それ本当に謝罪なんか？どうせ『遺憾です』とか言っただけちゃうんか？」

でぇじょうぶ博士

「その可能性もあるでやんすね。特にロシアの場合、『遺憾砲』は外交辞令として多用される傾向があるでやんす。でも今回はそれ以上に、事実隠蔽疑惑まで浮上しているから問題が深刻化しているわけでやんす。」

ずん

「でもさぁ、もし本当に地上から攻撃されたなら、それってもう戦争じゃないのだ？」

やきう

「お前、戦争なんて今さら珍しくもないわ。むしろ現代は『見えない戦争』ばっかりやぞ。電子戦とかサイバー攻撃とか、お前のWi-Fi切れるくらいには怖い世界なんや。」

でぇじょうぶ博士

「確かにそうでやんす。この件でも通信妨害による制御喪失が指摘されていて、それこそ電子戦技術の影響を示唆する声もあるでやんす。ただし証拠不足ゆえに真相解明は難航中…」

ずん

「じゃあ結局、この事件どうなるのだ？誰も責任取らない感じなのだ？」

やきう

「そらそうよ！責任なんて取ったら負けみたいな風潮あるからな。特に国際政治では『俺悪くない、お前悪い』ゲームが基本ルールや！」

ずん

「つまりこの話、誰も得しない泥試合ってことなのだ…。ボクだったら絶対参加したくないのだ！」