ずん

「おいおい、文春が記者募集してるってよ！これ、僕でも応募できるのだ？」

でぇじょうぶ博士

「むむっ、ずん君。文春の記者になるには、好奇心とガッツが必要でやんすよ。未経験でも歓迎とは書いてあるけど、君にそのガッツがあるかどうか…」

やきう

「いやいや、ずんみたいな奴が文春入ったら、『スクープ！ずんだもん、自分の記事を自分でリーク』とか出そうやな。」

ずん

「ちょっと待てなのだ！僕はそんなヘマしないのだ！」

でぇじょうぶ博士

「それにしても報酬33万円～80万円＋インセンティブは魅力的でやんすねぇ。でも業務委託だから福利厚生は期待できないでやんす。」

やきう

「まぁ、それでも『芸能人の不倫現場を激写しました』とか言ってボーナス狙えるなら悪くないやろ。ワイもカメラ持って張り込み行こうかな。」

ずん

「えっ！？張り込みとかするの？寒い中外で待つなんて無理なのだ…。暖房効いた部屋からリモート取材じゃダメなのか？」

でぇじょうぶ博士

「残念ながらスクープは机上では取れないでやんす。現場主義こそジャーナリズムの基本中の基本でやんすよ。」

やきう

「せやけどなぁ、最近はSNS探偵みたいなんもおるしな。ネットだけでも意外と情報拾える時代になっとるわ。」

ずん

「じゃあ僕、SNSパトロール専門記者として応募するのだ！これきたんじゃね？」