ずん
「49歳で結婚して子供作るとか、もう完全に人生の詰み直しなのだ!」
でぇじょうぶ博士
「やんすね。まるでゲームのニューゲームプラスを、体力ゲージ半分でスタートするようなもんでやんす。」
やきう
「ワイの親父なんか30で結婚しとったで。今の奴ら何しとんねん。」
ずん
「でも博士、昔はみんな近所で子育てノウハウ共有してたんでしょ?今は誰も教えてくれないのだ!」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす。出産が個人のイベントに矮小化されて、まるでソロプレイ専用のゲームになってしまったでやんす。」
やきう
「ネットに情報あるやろが。検索もできんのか。」
でぇじょうぶ博士
「それが逆効果でやんす。情報が多すぎて、まるで攻略サイトを100個同時に開いて混乱するようなもんでやんすよ。」
ずん
「じゃあ親に聞けばいいのだ!おじいちゃんおばあちゃんの知恵なのだ!」
でぇじょうぶ博士
「残念ながら、30年前の育児は今じゃ『有害情報』扱いでやんす。『赤ちゃんにハチミツあげろ』とか言われるでやんす。」
ずん
「えっ...じゃあボクらの世代って完全に孤立してるってことなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「やんすね。第二子が楽なのは、第一子という『人体実験』を終えたからでやんす。初めての親は全員モルモットでやんす。」
やきう
「ひでぇ言い方やな。でもまあ間違ってへんわ。」
ずん
「じゃあさ、博士。この徳岡さんみたいに50代で子育てするメリットってあるのだ?」
でぇじょうぶ博士
「経済的安定と人生経験でやんすね。ただし体力は20代の半分以下でやんす。まるで装備は最強だけどHPとMPがカツカツの勇者でやんす。」
やきう
「その年で夜泣き対応とか地獄やろな。ワイなら発狂するで。」
ずん
「でもでも、今って男性の育児参加が当たり前になってきてるんでしょ?」
でぇじょうぶ博士
「建前ではそうでやんすが、実際は『男も育児しろ!でも仕事も手を抜くな!』という地獄のダブルバインドでやんす。」
やきう
「結局どっちも中途半端になって、会社でも家でも無能扱いされるんやな。」
ずん
「うわぁ...じゃあボク、結婚しないほうがいいのだ?」
でぇじょうぶ博士
「ずんの場合、そもそも結婚できる確率が限りなくゼロに近いので、その心配は杞憂でやんす。」
ずん
「(ぐさっ)...で、でも!この記事って結局『昔は良かった』って言ってるだけなのだ!」
でぇじょうぶ博士
「鋭いでやんすね。確かに、ノスタルジーに浸るだけでは解決にならないでやんす。問題は、その『昔の仕組み』を現代にどう復活させるかでやんす。」
やきう
「無理やろ。核家族化は止まらんし、近所付き合いもないし。SNSで繋がっても結局は他人やし。」
ずん
「じゃあもう、国が育児マニュアル作って配ればいいのだ!」
でぇじょうぶ博士
「お役所仕事でそんなもん作ったら、まるで戦時中の『産めよ増やせよ』パンフレットの再来でやんす。」
やきう
「しかも絶対現場の声反映されてへんやつや。」
ずん
「むむむ...じゃあ結局、みんな手探りで頑張るしかないってことなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「残念ながらそうでやんす。ただし、SNSやオンラインコミュニティで横のつながりを作る動きは増えてるでやんす。デジタル時代の『ご近所さん』でやんすね。」
やきう
「でもそれも結局、情報過多で混乱するんちゃうの?」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす。まるで迷路の出口を探してたら、新しい迷路に迷い込むようなもんでやんす。」
やきう
「まあでも、この徳岡さんは頑張っとるやん。52歳で子育てとか、ワイには無理やわ。」
ずん
「そういえば博士、徳岡さんが子供作ろうと思ったきっかけって『母親の意外な一言』らしいけど、何言われたのだ?」
でぇじょうぶ博士
「それがこの記事には書いてないでやんす。おいらも気になるでやんす。」
ずん
「えぇー!じゃあボクたち、何について議論してたのだ!?」
でぇじょうぶ博士
「子育ての孤立化と情報社会の弊害について、深く掘り下げたでやんす。有意義な時間だったでやんす。」
やきう
「有意義かどうかはともかく、結局答えは出てへんけどな。」
ずん
「じゃあさ、博士。あなたなら50歳で子供作る?」
でぇじょうぶ博士
「おいらは研究に専念したいので、子供はいらないでやんす。というか、そもそもモテないので結婚できないでやんす。」
ずん
「でもでも、子供がいる人生といない人生、どっちが幸せなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「それは個人の価値観次第でやんす。ただし、子供がいないと老後は地獄の孤独が待ってるでやんす。子供がいても老後は地獄の孤独が待ってる場合もあるでやんすけどね。」
ずん
「じゃあボク、AIに育ててもらうのだ!完璧な育児プログラムで最高の子育てなのだ!」