ずん
「えー、林大臣が刑事告発されたのだ!これって日本の政治が終わってる証拠なのだ!」
でぇじょうぶ博士
「やれやれ...まあ、選挙買収なんて日本の伝統芸能みたいなもんでやんすからねぇ。」
やきう
「伝統芸能て。歌舞伎かよ。ワイは別に驚かんで。政治家なんてみんなそんなもんやろ。」
ずん
「でも316万円も配ってたって!ボクにもくれればよかったのだ!」
でぇじょうぶ博士
「それは賄賂の受け取りで逮捕でやんすよ、ずん君...。しかも今回の告発状、かなり本気でやんすね。269人に配った「労務費」が実は選挙運動の報酬だったと。領収書も偽造してたとか、まるで粉飾決算でやんすよ。」
やきう
「粉飾決算草。でも偽造領収書とか、ワイでも思いつかんわ。プロの仕事やな。」
でぇじょうぶ博士
「悪いかどうかは裁判所が決めることでやんすが、告発状には『常習犯の可能性が高い』『氷山の一角』なんて書かれてるでやんす。つまり、今回バレたのは序の口かもしれないでやんすね。」
やきう
「氷山の一角て。タイタニック号かよ。沈没フラグ立ってるやんけ。」
ずん
「でも総務大臣なのに総務ができてないのだ!これは皮肉なのだ!」
でぇじょうぶ博士
「おお、ずん君にしては鋭い指摘でやんす!確かに総務大臣が選挙のルールを破ってたら、まるで警察署長が泥棒してるようなもんでやんすね。」
やきう
「しかも週刊文春が4号連続で報道してんのか。よっぽどネタが揃ってるんやな。文春砲の本気モードやん。」
ずん
「文春砲怖いのだ...ボクには撃たないでほしいのだ...」
でぇじょうぶ博士
「ずん君が撃たれるほどの価値があるとは思えないでやんすが...。それより今回の告発、広島地検の『特別刑事部』に送られたでやんすよ。これは重大事件を扱う部署でやんす。」
やきう
「特別刑事部て。特別捜査部みたいでカッコええな。でもこれ、ホンマに起訴されるんか?政治家の不祥事なんて大体有耶無耶になるやろ。」
でぇじょうぶ博士
「それが日本の闇でやんすねぇ...。でも今回は証拠がかなり揃ってるみたいでやんす。領収書の偽造なんて物的証拠が残ってるでやんすから、逃げにくいでやんすよ。」
でぇじょうぶ博士
「おしまいかどうかは捜査次第でやんすが、総務大臣という立場は非常にマズいでやんすね。選挙を管轄する総務省のトップが選挙違反とか、まるで消防署長が放火犯みたいなもんでやんす。」
やきう
「消防署長が放火犯て。もう例えがメチャクチャやんけ博士。でもまあ、辞任は避けられへんやろな。」
ずん
「でも本人は『事務所で調査中』って言ってるのだ。これって逃げてるってことなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「まあ、政治家の『調査中』なんて『バレないように証拠隠滅中』の婉曲表現でやんすからねぇ。でも今回は週刊文春以外にもNHKや大手新聞が報道してるでやんす。もう火消しは無理でやんすよ。」
やきう
「火消しが無理て。延焼しまくっとるやんけ。しかも国会でも追及されとるんやろ?詰んでるやん。」
ずん
「じゃあ次の総務大臣は誰になるのだ?ボクがなってもいいのだ?」
でぇじょうぶ博士
「ずん君が総務大臣になったら、日本が終わるでやんす...。でも今回の件、政権にとってもダメージでやんすね。選挙前にこんなスキャンダルが出るのは致命的でやんす。」
やきう
「選挙前て。また選挙か。もう選挙ばっかりやな日本。税金の無駄遣いやんけ。」
ずん
「じゃあボクたちの税金が選挙買収に使われてたってことなのだ!?許せないのだ!」
でぇじょうぶ博士
「まあ、そういうことでやんすね。政治資金として集めたお金が選挙買収に使われてたら、まるでチャリティー募金が詐欺師のポケットに入るようなもんでやんす。」
やきう
「チャリティー詐欺草。でもこれ、他の議員もやってるんちゃうか?林大臣だけがたまたまバレただけで。」
でぇじょうぶ博士
「その可能性は高いでやんすね。告発状にも『氷山の一角』って書いてあるでやんすし、捜査が進めば芋づる式にバレる可能性もあるでやんす。」
ずん
「芋づる式!じゃあこれから政治家がバタバタ倒れていくのだ!?」
でぇじょうぶ博士
「そうなるかもしれないでやんすね。でも日本の検察は政治家に甘いでやんすから、どこまで本気で捜査するかは怪しいでやんすよ。」
やきう
「検察が政治家に甘いて。もう司法も終わっとるやんけ。三権分立とは何だったのか。」
でぇじょうぶ博士
「逃げ切れるかどうかは分からないでやんすが、今回は証拠がしっかりしてるでやんすからねぇ。領収書の偽造なんて言い訳できないでやんすよ。」
やきう
「領収書偽造はアカンわ。これは普通に犯罪やからな。ワイでもやらんで。」
ずん
「やきうでもやらないことを大臣がやってたのだ!?日本の未来は暗いのだ!」
でぇじょうぶ博士
「まあ、日本の未来が暗いのは今に始まったことじゃないでやんすけどねぇ...。でも今回の件、もし有罪になったら林大臣だけじゃなく、政権全体に影響が出るでやんすよ。」
やきう
「政権全体て。もう総辞職しかないやんけ。でもどうせ辞めへんのやろ?日本の政治家は図太いからな。」
でぇじょうぶ博士
「まあ、選挙でちゃんと投票することでやんすね。買収されずに、自分の意思で投票するでやんすよ。」
やきう
「投票て。ワイ、もう選挙行かんわ。どうせ誰選んでも同じやろ。」
ずん
「やきうはニートだから選挙行けないのだ!家から出られないのだ!」
やきう
「うるさいわ。ワイは戦略的不投票や。抗議の意思表示なんや。」
でぇじょうぶ博士
「それはただのサボりでやんす...。でも今回の件、本当に捜査が進めば面白いことになりそうでやんすね。常習犯の可能性もあるでやんすし。」
ずん
「常習犯!じゃあ林大臣は選挙買収マスターなのだ!?」
でぇじょうぶ博士
「マスターって言い方はどうかと思うでやんすが...まあ、何回もやってた可能性はあるでやんすね。慣れてないと269人にお金配るなんて無理でやんすから。」
やきう
「269人て。もはや組織犯罪やんけ。ヤクザの上納金かよ。」
でぇじょうぶ博士
「ヤクザは言い過ぎでやんすが...でも選挙買収は民主主義を破壊する行為でやんすからね。ある意味、ヤクザより悪質かもしれないでやんす。」
やきう
「ヤクザより悪質草。もう政治家全員逮捕しろや。」
ずん
「じゃあボクが新しい総理大臣になるのだ!ボクなら買収なんてしないのだ!」
でぇじょうぶ博士
「ずん君が総理になったら、国家予算を全部ゲームに使いそうでやんすけどね...。」
やきう
「それはそれで面白いやんけ。日本をゲーム大国にするんや。」
ずん
「そうなのだ!ボクが総理になったら、毎日がゲームデイなのだ!税金も全部ガチャに使うのだ!」