**ずん
** 「新幹線でマクド食べるのがダメとか、日本人の繊細さが爆発してるのだ!これは国民総神経質時代の到来なのだ!」
**やきう
** 「は?お前、通勤電車で香水プンプンさせてるババアには何も言わへんくせに。」
**でぇじょうぶ博士
** 「まあまあ、落ち着くでやんす。この論争、実は嗅覚の個人差と公共空間における『我慢の限界値』の衝突でやんすよ。」
**ずん
** 「じゃあ結局、マクド食べていいのかダメなのか、ハッキリしてほしいのだ!」
**やきう
** 「ルール上はセーフやけど、お前みたいなやつが隣でポテト食ってたら殴りたくなるわ。」
**でぇじょうぶ博士
** 「興味深いのは、551の豚まんは許されてマクドはダメという謎の線引きでやんすね。これはもう、関西人の圧力でやんす。」
**ずん
** 「え、豚まんの方が絶対臭いでしょ!?これ差別じゃないのだ!?」
**やきう
** 「差別やない、文化や。お前、大阪で豚まん批判したら川に沈められるで。」
**でぇじょうぶ博士
** 「実際、駅弁も牛タンも結構臭うでやんす。でも『旅情』というバフがかかってるから許されるでやんすね。マクドにはそれがないでやんす。」
**やきう
** 「せや。マクドは『安い・手抜き・配慮なし』の三拍子やからな。ワイは気にせんけど。」
**でぇじょうぶ博士
** 「バスの運転手が『マックは臭うので鞄に入れて』と放送した事例があるでやんすが、これは実質的な『匂いハラスメント認定』でやんすね。」
**ずん
** 「じゃあもう、飲食禁止車両作ればいいじゃんか!」
**やきう
** 「それやったら新幹線の楽しみ半減やろ。お前、移動中に何も食わんのか?」
**でぇじょうぶ博士
** 「アルコールの方が不快という意見も多いでやんすね。ピーナッツやイカの匂いは、おいらも正直キツイでやんす。」
**ずん
** 「結局、何食べても文句言われるってことなのだ!?」
**やきう
** 「せやで。だから気にせず食えばええねん。文句言うやつは耳栓代わりに豚まん詰めとけ。」
**でぇじょうぶ博士
** 「この論争の本質は『禁止されてないから何してもいい派』vs『配慮すべき派』の永遠の戦いでやんす。まるで、ゴジラ対キングギドラでやんすね。」
**ずん
** 「でも博士、匂いで感謝してる人もいるって言ってたじゃんか!」
**やきう
** 「ああ、『新幹線の匂いで酔うから強い匂いで紛れて助かる』とかいうドMみたいなやつな。変態やん。」
**でぇじょうぶ博士
** 「実は、匂いに対する感受性は遺伝子レベルで違うでやんす。OR6A2という嗅覚受容体の遺伝子変異で、同じ匂いでも『良い香り』と『悪臭』に分かれるでやんすよ。」
**ずん
** 「じゃあ、匂いが気になる人は遺伝子のせいなのだ!?」
**やきう
** 「つまり『匂いで文句言うな』は『お前の遺伝子が悪い』ってことか。最悪やな。」
**でぇじょうぶ博士
** 「そうでやんす。だから『我慢しろ』も『配慮しろ』もどっちも正しくて、どっちも間違ってるでやんす。これが公共空間の地獄でやんすね。」
**ずん
** 「じゃあもう、みんなで鼻栓すればいいのだ!」
**やきう
** 「アホか。それやったら551の豚まんの味も分からんくなるやろ。本末転倒や。」
**でぇじょうぶ博士
** 「ちなみに、おいらの計算によると...じゃなくて、新幹線車内の換気回数は1時間に約10回でやんす。つまり6分で空気が入れ替わるでやんすよ。」
**ずん
** 「え、じゃあ我慢すればいいだけじゃんか!」
**やきう
** 「その6分が地獄やから問題なんやろ。お前、ワキガの隣に6分座れるか?」
**でぇじょうぶ博士
** 「結論として、この問題に正解はないでやんす。ただ、駅構内にマクドがある以上、JRは『新幹線で食べてもOK』という暗黙の了解を与えてるでやんすね。」
**ずん
** 「じゃあ堂々と食べていいってことなのだ!」
**やきう
** 「まあ、ルール上はな。でも周りから白い目で見られても文句言うなよ。」
**でぇじょうぶ博士
** 「この論争、実は日本社会の『明文化されたルール』と『暗黙のマナー』の二重構造を象徴してるでやんすね。まるで...」
**やきう
** 「博士、『まるで』禁止や言うたやろ。」
**でぇじょうぶ博士
** 「むぅ...失礼したでやんす。」
**ずん
** 「で、結局ボクはマクド食べていいのだ?」
**やきう
** 「好きにせえ。ただし隣がワイやったら、ポテト一本ずつ鼻に詰めてやるからな。」
**ずん
** 「じゃあボクは新幹線で551の豚まんとマクドとイカとニンニク料理を全部食べて、究極の匂いテロリストになるのだ!誰も文句言えないはずなのだ!」