ずん
「博士!東京の町そば屋が40年で3000店も消えたらしいのだ!これは大変な事態なのだ!」
でぇじょうぶ博士
「やんすねぇ。年間100店ペースで消失とは、まるで絶滅危惧種の駆け込み寺状態でやんす。」
やきう
「当たり前やろ。富士そばみたいなチェーン店で十分やんけ。町そば屋なんて高いだけや。」
ずん
「でも江戸時代から続く伝統なのだ!歴史的価値があるのだ!」
でぇじょうぶ博士
「確かに明暦の大火後から発展し、昭和13年には東京の飲食店の1割を占めていたでやんす。」
かっぱ
「ほんで今は961店か。ワイが生きてる間に全滅するんちゃうか。」
ずん
「それは困るのだ!ボクはまだ町そば屋デビューしてないのだ!」
やきう
「お前、そもそも外食せんやろ。引きこもっとるくせに。」
でぇじょうぶ博士
「問題は後継者不足と賃料高騰でやんす。チェーン店は効率化で生き残れるでやんすが、個人店は厳しいでやんすよ。」
かっぱ
「せやな。駅そばは280円やけど、町そば屋は500円以上するもんな。」
やきう
「アホか。原価計算も知らんのか。それじゃ潰れるわ。」
でぇじょうぶ博士
「実際、戦時下には『全国の80%を江戸っ子が消費』と記録されるほど、東京人はそば好きだったでやんす。」
かっぱ
「今の若いもんはラーメンやろ。そば離れが加速しとるんや。」
ずん
「でもそばってヘルシーで健康的なのだ!見直されるべきなのだ!」
やきう
「健康志向ならサラダ食うわ。そばなんて炭水化物の塊やんけ。」
でぇじょうぶ博士
「組合加盟店だけで4000店から961店への減少でやんすから、非加盟店を含めればさらに深刻でやんす。」
かっぱ
「このままやと『東京そばドリーム』が『東京そばナイトメア』になるで。」
ずん
「うーん...じゃあボクが町そば屋を救うために毎日通うのだ!」
やきう
「お前の小遣いで救えるんは1店舗の1日分の売上にもならんわ。」
でぇじょうぶ博士
「現実的には、観光資源化や体験型店舗への転換が必要でやんす。外国人観光客の取り込みも重要でやんすね。」
かっぱ
「せやな。インスタ映えする盛り付けとか、英語メニューとか工夫せなあかん。」
ずん
「それって伝統を捨てることになるのでは...?」
やきう
「伝統守って潰れるか、変化して生き残るか。選べや。」
でぇじょうぶ博士
「江戸時代も屋台から店舗化という変化があったでやんす。時代に合わせた進化は必要でやんす。」
かっぱ
「ほんまやな。守貞謾稿にも書いてあるように、昔から変化しとるんや。」
ずん
「なるほど...じゃあボクも時代に合わせて、UberEatsで町そばを注文するのだ!」
ずん
「だってボク、エリート在宅ワーカーだから外出する必要ないのだ。町そば屋さんもUberEatsに登録すれば、ボクみたいな優良顧客が増えて万々歳なのだ!」