ワイワレ速報

eye-catch.jpg

「町そば屋」がひっそりと大量閉店していた…<40年で3000店が東京から消失>チェーン店だけが残る事態に(我妻 弘崇) | マネー現代 | 講談社

2025/10/06 07:00

40年で3000店…「町そば屋」が大量閉店40年で3000店…「町そば屋」が大量閉店引用元:

https://gendai.media/articles/-/156018

ずん

「博士!東京の町そば屋が40年で3000店も消えたらしいのだ!これは大変な事態なのだ!」

でぇじょうぶ博士

「やんすねぇ。年間100店ペースで消失とは、まるで絶滅危惧種の駆け込み寺状態でやんす。」

やきう

「当たり前やろ。富士そばみたいなチェーン店で十分やんけ。町そば屋なんて高いだけや。」

ずん

「でも江戸時代から続く伝統なのだ!歴史的価値があるのだ!」

でぇじょうぶ博士

「確かに明暦の大火後から発展し、昭和13年には東京の飲食店の1割を占めていたでやんす。」

かっぱ

「ほんで今は961店か。ワイが生きてる間に全滅するんちゃうか。」

ずん

「それは困るのだ!ボクはまだ町そば屋デビューしてないのだ!」

やきう

「お前、そもそも外食せんやろ。引きこもっとるくせに。」

でぇじょうぶ博士

「問題は後継者不足と賃料高騰でやんす。チェーン店は効率化で生き残れるでやんすが、個人店は厳しいでやんすよ。」

かっぱ

「せやな。駅そばは280円やけど、町そば屋は500円以上するもんな。」

ずん

「じゃあ値下げすればいいのだ!」

やきう

「アホか。原価計算も知らんのか。それじゃ潰れるわ。」

でぇじょうぶ博士

「実際、戦時下には『全国の80%を江戸っ子が消費』と記録されるほど、東京人はそば好きだったでやんす。」

かっぱ

「今の若いもんはラーメンやろ。そば離れが加速しとるんや。」

ずん

「でもそばってヘルシーで健康的なのだ!見直されるべきなのだ!」

やきう

「健康志向ならサラダ食うわ。そばなんて炭水化物の塊やんけ。」

でぇじょうぶ博士

「組合加盟店だけで4000店から961店への減少でやんすから、非加盟店を含めればさらに深刻でやんす。」

かっぱ

「このままやと『東京そばドリーム』が『東京そばナイトメア』になるで。」

ずん

「うーん...じゃあボクが町そば屋を救うために毎日通うのだ!」

やきう

「お前の小遣いで救えるんは1店舗の1日分の売上にもならんわ。」

でぇじょうぶ博士

「現実的には、観光資源化や体験型店舗への転換が必要でやんす。外国人観光客の取り込みも重要でやんすね。」

かっぱ

「せやな。インスタ映えする盛り付けとか、英語メニューとか工夫せなあかん。」

ずん

「それって伝統を捨てることになるのでは...?」

やきう

「伝統守って潰れるか、変化して生き残るか。選べや。」

でぇじょうぶ博士

「江戸時代も屋台から店舗化という変化があったでやんす。時代に合わせた進化は必要でやんす。」

かっぱ

「ほんまやな。守貞謾稿にも書いてあるように、昔から変化しとるんや。」

ずん

「なるほど...じゃあボクも時代に合わせて、UberEatsで町そばを注文するのだ!」

やきう

「それ結局、家から出てへんやんけ。」

ずん

「だってボク、エリート在宅ワーカーだから外出する必要ないのだ。町そば屋さんもUberEatsに登録すれば、ボクみたいな優良顧客が増えて万々歳なのだ!」