日本の出版業界で多分近いうちに起こる小さいけれどもとんでもなく大きな変化について|高島利行
2025/01/17 02:00
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ずん
出版業界が変わるって話、なんかワクワクするのだ!でも具体的に何がどう変わるのだ?
でぇじょうぶ博士
ふむ、出版業界は今、ネット販売とリアル店舗販売の比率が逆転しつつあるでやんす。特にアマゾン広告とか、返品率の低さが注目されているでやんすね。
やきう
返品率?そんなもん気にしてたら商売できへんやろ。そもそも本屋行く奴なんて絶滅危惧種やないか。
でぇじょうぶ博士
確かにリアル書店は減少傾向でやんす。でも、それでもまだコミック以外ではリアル店舗が主流なんでやんすよ。
ずん
えっ、じゃあネット販売だけじゃダメなのだ?
でぇじょうぶ博士
ネット販売は確かに効率的だけど、リアル店舗には「偶然の出会い」という強みがあるでやんす。本との運命的な出会いを求める人も多いでやんすからね。
やきう
運命とか言うけど、本棚前で立ち読みしてる奴、大体買わへんぞ。あれ迷惑行為ちゃうか?
ずん
それはそれとして、ネットとリアル半々になったら出版社どうするのだ?
でぇじょうぶ博士
流通費用を見直さざるを得なくなるでやんすね。返品コストとか販促費用とか、これまで当たり前だったものが再検討される時代になると思うでやんす。
ずん
つまり、お金の使い方をもっと賢くしないとダメってことなのだ?
やきう
賢くって…お前、それ出版社にも言えるけど、お前自身にも言える話ちゃうか?節約せえよ。
ずん
ボクは賢いから大丈夫なのだ!…ところで、この議論聞いてたら本読むよりゲームしたくなったのだ!