ずん
「日本人投手がワールドシリーズで大活躍してるのだ!これはもう日本の誇りなのだ!」
やきう
「誇りって...お前、何もしてないやんけ。他人の成功にタダ乗りするクズの典型や。」
でぇじょうぶ博士
「まあまあ、やきう君。山本由伸投手の活躍は素晴らしいでやんす。6回1失点という数字は、まるで完璧主義者が作った芸術作品のようでやんすねぇ。」
ずん
「でも、チームメートが褒めまくってるのって、社交辞令じゃないのだ?」
やきう
「ほう、お前にしては珍しくまともなこと言うやん。アメリカ人なんてリップサービスの塊やで。」
でぇじょうぶ博士
「それは半分正解でやんす。ただし、ロハスが『彼の姿勢に引っ張られた』と言ってるのは注目でやんす。これは単なるお世辞ではなく、実際にチームに影響を与えたという意味でやんすからね。」
ずん
「じゃあ、山本投手って本当にすごいってことなのだ?」
やきう
「当たり前やろ。年俸325億円やぞ?その金額に見合う活躍せなアカンのや。むしろプレッシャーで潰れんかったのが奇跡やわ。」
でぇじょうぶ博士
「やきう君の言う通りでやんす。大谷選手の影に隠れがちでやんすが、山本投手も超一流でやんす。特に『大事な場面で逆に圧倒する』というグラスノーの言葉は重いでやんすよ。」
ずん
「でも博士、なんで日本人投手ってこんなに活躍できるのだ?」
でぇじょうぶ博士
「それは興味深い質問でやんす。日本のプロ野球は技術重視で、細かい制球力や変化球の精度を徹底的に磨くでやんすからね。まるで職人が刀を研ぐように、一球一球を大事にする文化があるでやんす。」
やきう
「要するに、日本人は真面目ってことやろ?でも、真面目なだけじゃメジャーでは通用せんで。」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす。山本投手の場合、真面目さに加えて、圧倒的な球速と多彩な変化球を持ってるでやんす。まるでスイスアーミーナイフのように、あらゆる状況に対応できる武器を持ってるでやんすよ。」
ずん
「じゃあ、ボクも野球始めればメジャーリーガーになれるのだ!」
やきう
「お前、運動神経ゼロやろ。自分の足で転んで骨折するタイプや。」
でぇじょうぶ博士
「やきう君、それは言い過ぎでやんす。でも確かに、プロになるには才能と努力の両方が必要でやんす。山本投手は幼少期から野球漬けの生活を送ってきたでやんすからね。」
ずん
「むむむ...じゃあ、今後の展開はどうなるのだ?」
でぇじょうぶ博士
「それは難しい質問でやんす。ワールドシリーズは短期決戦でやんすから、一試合一試合が勝負でやんす。山本投手の次回登板では、さらに厳しいマークを受けるでやんすよ。」
やきう
「まあ、活躍すればするほど、相手も研究してくるからな。二回目の対戦では通用せんこともあるで。」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす。ただし、山本投手の強みは、相手の研究を上回る適応力があることでやんす。まるでカメレオンのように、状況に応じて投球スタイルを変えられるでやんすからね。」
やきう
「そう簡単にはいかんやろ。野球は水物や。明日には炎上してるかもしれんで。」
でぇじょうぶ博士
「冷静な分析でやんすね、やきう君。確かに、一試合の好投だけで判断するのは早計でやんす。ただし、山本投手は今シーズン何度もチームを救ってきたという実績があるでやんすから、信頼に値するでやんすよ。」
ずん
「なるほどなのだ...でもさ、325億円って、どのくらいすごい金額なのだ?」
やきう
「お前、算数もできんのか?一生かかっても稼げん額やで。」
でぇじょうぶ博士
「正確に言うと、年俸325億円ではなく、12年契約で総額325億円でやんす。それでも年平均約27億円という破格の契約でやんすけどね。これは日本のプロ野球選手の年俸トップクラスの約10倍でやんす。」
やきう
「お前、今の年収いくらや?200万円ぐらいやろ?そこから27億円まで上げるには...計算する気にもならんわ。」
でぇじょうぶ博士
「そもそも、ずん君は『賢くて優秀なエリート会社員』という設定でやんすが、実際には引きこもりでやんすよね?その設定、もう忘れてるでやんすか?」
ずん
「...それは言わない約束なのだ!とにかく、山本投手みたいに頑張れば、ボクもいつか大金持ちになれるのだ!」
やきう
「無理無理。お前が頑張るって言っても、ゲームのレベル上げぐらいやろ。」
ずん
「ぐぬぬ...じゃあ、せめて山本投手の活躍を見て元気をもらうのだ!これなら無料なのだ!」