ずん

「スポーツ記者って、2軍選手からしかナンパされないらしいのだ！これって相当切ないのだ！」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんすね。まるで草野球チームの4番バッターが甲子園球児に憧れるようなもんでやんす。でも、トップ選手は自分のキャリアを賭けてるから、そういう余計な噂は避けたいでやんすよ。」

やきう

「ワイなら余裕で声かけるで！記者だろうが芸能人だろうが関係ないわ！」

でぇじょうぶ博士

「やきう君、あなたは2軍どころか、地域リーグレベルでやんす。声をかけても、取材どころか警備員に通報されるでやんす。」

ずん

「でも、なんで東スポなのだ？もっとメジャーな新聞社があるのに...」

でぇじょうぶ博士

「東スポは意識高い系じゃないでやんす。むしろ意識低い系の最高峰でやんす。だからこそ、自由な発想で記事が書けるでやんす。」

やきう

「せやかて、最後にAV女優になるとは誰も予想してへんかったやろ。」

でぇじょうぶ博士

「人生何が起こるかわからないでやんす。野球選手だって、怪我一つで人生が変わることもあるでやんす。」

ずん

「なるほど！じゃあボクも東スポの記者になって、二軍選手と付き合うのだ！...あ、でも一軍に上がったら振られちゃうのだ...」