**ずん
** 「なんか自民党がまた揉めてるのだ!萩生田さんが辞任するとか言ってるけど、これってヤバいやつなのだ?」
**でぇじょうぶ博士
** 「ふむふむ、これは実に興味深い政局でやんすね。公明党が連立離脱を匂わせた途端、萩生田幹事長代行が役職辞任を表明したでやんす。まるで恋人に振られそうになって『俺が悪かった!』と土下座するような構図でやんすよ。」
**やきう
** 「土下座って...そんな軽いもんちゃうやろ。政治とカネの問題で公明にボロクソ言われて、責任取るポーズしとるだけやんけ。」
**ずん
** 「え、じゃあこれってポーズなのだ?本気じゃないのだ?」
**でぇじょうぶ博士
** 「半分本気で半分ポーズでやんすね。政治の世界では『辞める辞める詐欺』が日常茶飯事でやんす。辞任をちらつかせることで相手の出方を探る、いわば高度な心理戦でやんすよ。」
**やきう
** 「心理戦って...ただのチキンレースやろ。で、高市総裁は維新に連立入り打診しとるんやって?公明切って維新とくっつこうってか?」
**ずん
** 「ええっ!?政治の世界って浮気し放題なのだ!?」
**でぇじょうぶ博士
** 「浮気というより政略結婚の乗り換えでやんすね。公明党との関係が冷え込んだから、今度は維新にラブコールを送ってるわけでやんす。まるで合コンで隣の席の子に乗り換えるような器用さでやんすよ。」
**やきう
** 「器用って...節操がないだけやろ。でも維新も簡単には靡かんやろな。世論調査で高市総裁への期待が52%って、微妙すぎるやろ。」
**ずん
** 「52%って半分ちょいじゃないのだ!これって人気あるって言っていいのだ?」
**でぇじょうぶ博士
** 「政治の世界では『期待しない』が44%もいる時点で、まるで賞味期限ギリギリの牛乳みたいなもんでやんす。飲めるけど、ちょっと不安って感じでやんすね。」
**やきう
** 「賞味期限ギリギリって...辛辣すぎやろ。でもまぁ、政治とカネの問題が解決してへんのに支持率上がるわけないわな。」
**ずん
** 「じゃあ萩生田さんが辞任したら、この問題は解決するのだ?」
**でぇじょうぶ博士
** 「それが解決するなら、おいらがモテない問題も髪型変えるだけで解決するでやんす。つまり、根本的な解決にはならないってことでやんすよ。」
**やきう
** 「お前のモテない問題は顔面の構造的欠陥やから、髪型とか関係ないやろ。で、結局この騒動はどうなるんや?」
**でぇじょうぶ博士
** 「臨時国会が21日に召集されるでやんすが、首相指名選挙の日程すら決まってない状況でやんす。まるで結婚式の日取りが決まらないまま招待状を送るようなグダグダっぷりでやんすよ。」
**ずん
** 「グダグダすぎるのだ!でも野党もまとまってないって聞いたのだ!」
**やきう
** 「そうや、立憲と維新と国民が党首会談したけど、結局『協議継続』って...何も決まってへんやんけ。」
**でぇじょうぶ博士
** 「野党も野党で『誰が首相候補になるか』で揉めてるでやんす。まるで修学旅行の班決めで誰がリーダーになるかで永遠に話し合ってる中学生みたいでやんすよ。」
**ずん
** 「じゃあ結局、誰も決められないってことなのだ?日本の政治ってこんなにふらふらしてていいのだ?」
**やきう
** 「ふらふらしてるのが日本の伝統芸や。決められない政治こそが民主主義の証やって誰かが言うとったわ。」
**でぇじょうぶ博士
** 「それは詭弁でやんす。でも確かに、今の状況は誰も責任を取りたくないから、みんなで責任をなすりつけ合ってる感じでやんすね。まるで誰が食器洗いするかで揉めてる学生寮みたいでやんす。」
**ずん
** 「食器洗いの例えはわかりやすいのだ!でも、これって国民にとってどんな影響があるのだ?」
**やきう
** 「影響?ないない。政治家が何人辞めようが、維新が連立入りしようが、ワイらの生活は1ミリも変わらんわ。」
**でぇじょうぶ博士
** 「それは短期的にはそうでやんすが、長期的には政局の混乱が政策の停滞を招くでやんす。まるで運転手が喧嘩してる間にバスが崖に向かって進んでるようなもんでやんすよ。」
**ずん
** 「崖に向かってるって...怖すぎるのだ!じゃあボクたちは何をすればいいのだ?」
**やきう
** 「何もせんでええわ。どうせ政治家が勝手に決めるんやから、ワイらは傍観者や。」
**でぇじょうぶ博士
** 「それは危険な考えでやんす。傍観者でいることこそが、政治の腐敗を許す土壌になるでやんす。おいらたちにできることは、ちゃんと選挙に行って、政治家の行動を監視することでやんす。」
**ずん
** 「監視って...なんかストーカーみたいなのだ。」
**やきう
** 「ストーカーちゃうわ。有権者の権利や。まぁ、ワイは選挙行かんけどな。」
**でぇじょうぶ博士
** 「やきう君、それは最悪でやんす。選挙に行かないことは、白紙委任状を渡すようなもんでやんすよ。」
**ずん
** 「じゃあボクは次の選挙は絶対行くのだ!...って、まだ選挙の日程も決まってないのだ!」
**やきう
** 「決まってへんのに意気込んでどないすんねん。お前、空回りの天才やな。」
**ずん
** 「むぅ...でも、萩生田さんが辞任したら何か変わるのだ?それとも何も変わらないのだ?」
**でぇじょうぶ博士
** 「辞任したところで、次の誰かが同じポストに就くだけでやんす。問題は人じゃなくて、システムそのものにあるでやんすからね。まるで腐ったリンゴを一個取り除いても、箱全体が腐ってたら意味がないのと同じでやんすよ。」
**やきう
** 「箱全体が腐ってるって...もう日本終わりやん。」
**ずん
** 「終わりって...じゃあボクたちはどうすればいいのだ!?海外に逃げるのだ!?」
**でぇじょうぶ博士
** 「逃げる必要はないでやんす。腐ってるなら、新しいリンゴを育てればいいだけでやんす。つまり、若い世代が政治に参加して、変革を起こすことが重要でやんすよ。」
**やきう
** 「若い世代って...お前のことか?お前、選挙出るんか?」
**でぇじょうぶ博士
** 「おいらは研究に忙しいので無理でやんす。でも、誰かがやらなきゃいけないことは確かでやんすね。」
**ずん
** 「じゃあボクが立候補するのだ!ずん党を作って、日本を変えるのだ!」
**やきう
** 「お前が政治家になったら、真っ先に『働かない権利』とか法案出しそうやな。」
**ずん
** 「それは名案なのだ!働きたくない国民のためのずん党、これは支持率100%間違いなしなのだ!」