ずん
「アイドルが二股で活動休止とか、もう令和の恋愛市場は完全に崩壊してるのだ!」
やきう
「ワイに言わせりゃ、二股程度でガタガタ抜かすな。ワイなんて彼女0股やぞ。」
でぇじょうぶ博士
「やれやれ...。JO1の大平祥生選手の件でやんすね。これは恋愛工学的に言えば、リスク分散投資の失敗でやんす。」
かっぱ
「なんや、また横文字使うてカッコつけとんのか。ただの浮気やろが。」
ずん
「でも事務所が『規定に反する』って言ってるのだ。恋愛禁止なのだ?」
でぇじょうぶ博士
「むしろ問題は"二股"という複数アカウント管理の失敗でやんす。同じ事務所の妹分グループME:Iのメンバーと付き合うなんて、まるで会社の備品を私物化するようなもんでやんす。」
やきう
「せやな。社内恋愛はリスク管理が命や。ワイなんて社内で誰とも喋らんから安全やで。」
ずん
「元カノに誓約書送ったって書いてあるのだ。これってヤバいやつなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「これは恋愛版NDA(秘密保持契約)でやんすね。まるで国家機密を扱うかのような厳重さでやんす。おいらの計算によると、この手の書類の法的拘束力は...」
やきう
「計算すな。ただのビビりクソ野郎の保身やろ。」
かっぱ
「しかし京都府文化観光大使やってる奴が、こんなドロドロした恋愛しとったんか。京都のイメージ最悪やん。」
ずん
「紅白出場アイドル同士の恋愛って、もはや業界の上級国民の特権なのだ!」
でぇじょうぶ博士
「いや、むしろ紅白出場という共通項がマッチング率を上げただけでやんす。職場恋愛の発展形でやんすよ。おいらみたいに研究室に引きこもってたらモテないでやんすからね。」
やきう
「お前の話はどうでもええわ。それより、この大平とかいう奴、顔面偏差値高いんやろ?不公平やんけ。」
かっぱ
「お前、顔のせいにしたらあかん。性格の問題や。」
ずん
「でもさ、アイドルって恋愛しちゃダメなのに、みんなしてるよね。これって詐欺なのだ?」
でぇじょうぶ博士
「詐欺というより、ファンタジー商法でやんす。ディズニーランドでミッキーの中の人の恋バナを聞きたくないのと同じ原理でやんす。夢を売る商売でやんすからね。」
やきう
「夢を売るとか綺麗事抜かすなや。要は金儲けのシステムやろが。ファンは搾取されとるだけや。」
かっぱ
「まあ、それ言うたら芸能界全部そうやけどな。」
ずん
「じゃあこの大平くんは今後どうなるのだ?復帰できるのだ?」
でぇじょうぶ博士
「過去の事例から分析すると、活動休止期間は平均3ヶ月から半年でやんす。ただし、今回は同じ事務所内での二股という特殊ケースでやんすから、復帰のハードルは高いでやんす。まるで会社の経費で愛人囲ってたのがバレたようなもんでやんすからね。」
やきう
「つまり詰んどるってことやな。ざまあみろや。」
かっぱ
「お前、他人の不幸喜びすぎやろ。心が荒んどるで。」
ずん
「ファンの人たちは可哀想なのだ。推しが二股野郎だったなんて...」
でぇじょうぶ博士
「ファン心理学的に言えば、これは認知的不協和の典型例でやんす。理想と現実のギャップに脳が混乱するでやんす。おいらの研究によると...」
やきう
「もうええわ。お前の研究発表会ちゃうねん。」
かっぱ
「しかし25歳で二股かけるって、若いのに業が深いな。ワイなんて25歳の時は川でスッポン捕まえとったわ。」
でぇじょうぶ博士
「まあ、今回の件で学べることは、リスク管理の重要性でやんすね。同時進行する場合は、最低でも物理的距離を3km以上離すべきでやんす。おいらの計算では...」
やきう
「お前、経験ないくせに何偉そうに語っとんねん。」
かっぱ
「まあ、結局のところ、誠実に生きるのが一番ってことやな。」
ずん
「でもボク思ったのだ。アイドルって大変なのだ。恋愛もできないなんて...人権侵害じゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「それは契約の自由でやんす。イヤなら芸能界に入らなければいいだけでやんす。まるで宇宙飛行士が『宇宙に行きたくない』と言うようなもんでやんす。」
やきう
「結局、夢を売る商売ってのは自分の人生も売っとるんや。ワイは家で寝転がってYouTube見てる方が幸せやわ。」
ずん
「じゃあボクもアイドル目指すのやめるのだ。二股する勇気もないし、一股する相手もいないのだ。」