**ずん
** 「にじさんじがやらかしたのだ!ファンが暴走して他の配信者を攻撃してるらしいのだ!これは大問題なのだ!」
**でぇじょうぶ博士
** 「やんすねぇ...。いわゆる『推し活の暗黒面』でやんす。愛が深すぎて、他者への憎しみに変わる現象でやんすな。まるで恋愛ドラマの三角関係みたいなもんでやんす。」
**やきう
** 「ワイ、にじさんじのファンやけど、こういうアホなやつらと一緒にされるの腹立つわ。推しを守るつもりが、推しの首絞めてるやんけ。」
**ずん
** 「でも博士、会社が注意喚起するってことは、相当ヤバイってことなのだ?」
**でぇじょうぶ博士
** 「そうでやんす。特に『小柳ロウ』のコラボ相手への攻撃が酷いらしいでやんすな。通報が殺到してるってことは、もはや組織的犯罪のレベルでやんす。」
**やきう
** 「小柳ロウって誰や?ワイ、そいつ知らんで。」
**でぇじょうぶ博士
** 「おいらも詳しくは知らないでやんすが、コラボ相手が攻撃されるってことは、何か特別な事情があるんでやんすかね。」
**ずん
** 「ねぇねぇ、でもさ、この注意喚起の発表日って12月12日なのだ。同じ日にクリスマスキャンペーンとか新グッズの告知もバンバン出してるのだ。これって...?」
**やきう
** 「草。炎上案件とクリスマス商戦を同時進行とか、企業PRの教科書に載せたいレベルやな。」
**でぇじょうぶ博士
** 「まるで火事場で屋台を開くようなもんでやんすな。『問題は認識してます!でもグッズは買ってね!』という、資本主義の闇を感じるでやんす。」
**ずん
** 「でも実際、ファンって買うものなのだ?こんな状況でも?」
**やきう
** 「買うで。むしろ『推しを支えなきゃ!』って使命感で財布の紐が緩むんや。企業側もそれ分かってるから、このタイミングなんやろな。」
**でぇじょうぶ博士
** 「心理学的には『認知的不協和の解消』でやんすな。『自分は良いファンだ』と証明するために、グッズを買うことで罪悪感を薄めようとするでやんす。」
**ずん
** 「なるほど...つまり、悪いファンを批判しながら、良いファンはお金を落とすという、完璧な構図なのだ!」
**やきう
** 「そういうこっちゃ。企業側からしたら、一石二鳥やな。問題提起してクリーンなイメージ保ちつつ、売上も確保や。」
**でぇじょうぶ博士
** 「ただし、今回の注意喚起は『法的・事実的対応』まで言及してるでやんす。これは本気モードでやんすな。訴訟チラつかせてるってことは、相当深刻でやんす。」
**ずん
** 「え!?訴訟!?そんなに大事になってるのだ!?」
**やきう
** 「当たり前やろ。コラボ相手の配信妨害とか、業務妨害罪に該当する可能性あるからな。企業イメージにも関わるし、放置できんわ。」
**でぇじょうぶ博士
** 「そうでやんす。特にVTuber業界は、他事務所との関係性が重要でやんすからね。ここで強い姿勢を見せないと、今後のコラボが全部潰れる可能性があるでやんす。」
**ずん
** 「じゃあ、これからどうなるのだ?訴えられるファンとか出てくるのだ?」
**やきう
** 「出るやろな。見せしめや。『こういうことやったらアカンで』っていう抑止力になるからな。」
**でぇじょうぶ博士
** 「むむむ、でもやんすね、訴訟って時間もコストもかかるでやんす。本当に実行するかは微妙でやんすな。脅しで止まる可能性も高いでやんす。」
**ずん
** 「脅しで済むなら、企業側もラッキーなのだ!」
**やきう
** 「まあな。でも、一度こういう声明出した以上、何もしなかったら逆に信用失うで。」
**でぇじょうぶ博士
** 「そうでやんす。だから、おそらく数件は本当に法的措置取るでやんしょうな。それで他のファンを牽制する作戦でやんす。」
**ずん
** 「怖いのだ...。でも、良識あるファンからしたら、こういう対応は安心材料なのだ?」
**やきう
** 「せやな。『会社がちゃんと守ってくれる』って安心感あるし、変な連中と距離置けるからな。」
**でぇじょうぶ博士
** 「ただし、この手の問題は根本的解決が難しいでやんす。一部を排除しても、また別の過激派が出てくるのが常でやんすからね。」
**ずん
** 「じゃあ、永遠にイタチごっこなのだ?」
**やきう
** 「そういうこっちゃ。人間がいる限り、トラブルは消えへんからな。」
**でぇじょうぶ博士
** 「結局、ファンコミュニティの健全性を保つには、企業側の継続的な啓蒙活動が必要でやんす。今回の声明もその一環でやんすな。」
**ずん
** 「ふーん...。でもさ、ボクが気になるのは、クリスマスグッズの売上なのだ。この騒動で影響出るのだ?」
**やきう
** 「お前、結局そこかい。まあ、短期的には影響ないやろな。むしろ『推しを支えなきゃ』ってファンが買いまくる可能性すらあるで。」
**でぇじょうぶ博士
** 「そうでやんす。ただし、長期的にはブランドイメージの毀損が響くでやんすな。新規ファンが入りにくくなるかもしれないでやんす。」
**ずん
** 「じゃあ、今がグッズ買い時ってことなのだ!?将来プレミアつくかもしれないのだ!」
**やきう
** 「お前、マジで頭おかしいな。炎上を投資機会と見るとか、お前も訴えられる側やで。」
**ずん
** 「え!?ボク何も悪いことしてないのだ!ただビジネスチャンス見つけただけなのだ!」