# オーストラリアの新サービス
ペット同乗可能な航空便
ずん
「ついに飛行機でペットと一緒に座れる時代が来たのだ!これは革命なのだ!」
やきう
「はぁ?隣の席で犬がワンワン吠えまくったらどうすんねん。ワイ、耳栓必須やんけ。」
でぇじょうぶ博士
「やんすねぇ。これはオーストラリアのヴァージン航空が始めた新サービスでやんす。まずは2路線で試験的に導入して、来年には全路線に拡大する予定でやんす。」
ずん
「でもはかせ、ペットアレルギーの人とかどうするのだ?くしゃみ地獄になるのだ。」
でぇじょうぶ博士
「鋭い指摘でやんす。実際、航空会社はアレルギー対策や動物の行動管理など、まるで爆弾処理のような慎重さが求められるでやんす。」
やきう
「つまり、ペット様のために人間が我慢せなあかんってことやな。世も末やで。」
かっぱ
「待てや。ワイの知り合いの犬飼いは、ペットを貨物室に入れるのが心配で飛行機乗れへんかったんや。これはええことやないか?」
ずん
「でも貨物室の方が静かで快適だったりして...あれ?ボクって貨物室向きなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「ずん君は確かに貨物扱いでいいかもしれないでやんすね。」
やきう
「ところで博士、海外では既にペット同乗やってる航空会社あるんか?」
でぇじょうぶ博士
「やんす!アメリカのいくつかの航空会社では既に実施してるでやんす。ただし、小型犬や猫に限定されていて、まるで高級レストランのドレスコードのように厳格な条件があるでやんす。」
かっぱ
「そらそうやろ。ピットブルとか連れ込まれたら大惨事やで。」
ずん
「じゃあボクのペットのゴキブリは無理なのだ...」
やきう
「お前マジでゴキブリ飼ってんのか。キモすぎやろ。」
でぇじょうぶ博士
「まぁ、冗談はさておき、この動きは今後世界的に広がる可能性があるでやんす。ペット市場は年々拡大していて、まるで膨張する宇宙のように成長し続けてるでやんすからね。」
かっぱ
「でもな、緊急時はどないすんねん?酸素マスクとか。」
でぇじょうぶ博士
「それが最大の課題でやんす。緊急着陸時や乱気流の際、ペットがパニックを起こす可能性があるでやんす。まるで火に油を注ぐような状況になりかねないでやんす。」
やきう
「結局、人間様の安全が二の次になるんやな。ペット様々やで。」
ずん
「でもはかせ、料金はどうなるのだ?ペット分も席取るなら倍払うのだ?」
でぇじょうぶ博士
「いい質問でやんす。詳細は未発表でやんすが、おそらく追加料金が発生するでやんす。ペット用の特別シートや安全装備が必要でやんすからね。」
かっぱ
「つまり金持ちの道楽ってことやな。庶民には関係あらへんわ。」
やきう
「ワイは独身やし関係ないけど、ペット連れの家族とか地獄絵図やろな。子供泣く、犬吠える、猫暴れる...。」
ずん
「それって...普通の家族と変わらないのだ!」
でぇじょうぶ博士
「やんすねぇ。むしろペットの方が躾されてるケースもあるでやんす。人間の子供より行儀がいい犬は珍しくないでやんすよ。」
かっぱ
「確かにな。この前電車で見た子供、ずっとYouTube爆音で見とったわ。犬の方がマシや。」
やきう
「それな。人間のガキの方がよっぽどうるさいで。」
ずん
「じゃあボク、次の海外旅行では隣にペット座らせてもらうのだ!人間より話しやすそうなのだ!」