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「あいつは戦犯じゃ」子どもに石を投げられ、部下たちの犠牲は“犬死に”扱い…戦後の零戦パイロットを苦しめた“理不尽すぎる仕打ち”とは | 80年目の終戦 | 文春オンライン

2025/08/15 21:00

ずん

「戦後の零戦パイロットが子供に石を投げられたって聞いたのだ。なんでそんなことされたのだ?」

でぇじょうぶ博士

「これは複雑な話でやんす。戦時中は英雄として持ち上げられた零戦パイロットが、敗戦後は一転して戦犯扱いされたでやんす。まるで、人々の価値観が180度ひっくり返ったようでやんす。」

やきう

「ワイからしたら、そんな手のひら返しする国民性の方が戦犯やと思うで。」

でぇじょうぶ博士

「進藤三郎さんという方は、広島で被爆しながらも生還したでやんす。しかし待っていたのは、進駐軍に媚びを売る日本人の姿と、自分を戦犯呼ばわりする子供たちでやんすよ。」

やきう

「そら、戦争で家族失った人からしたら恨みたくもなるやろ。でも子供に石投げさせるのはアカンやろ。」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんす。特に進藤さんは、国のために命を懸けて戦ったでやんす。それなのに戦後は、まるで犯罪者のように扱われたでやんす。」

ずん

「じゃあ、ボクも零戦パイロットになるのは諦めるのだ。いつ手のひら返されるかわからないもんね。」