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高田宏治の大胆な脚色は歴史劇でも縦横無尽だ!――春日太一の木曜邦画劇場 | 文春オンライン

2025/08/26 01:10

ずん

「最近の時代劇って史実をめちゃくちゃ改変してるのだ!これって許されるのだ?」

でぇじょうぶ博士

「いやいや、それが面白いところでやんす。『江戸城大乱』なんて、やくざ映画の要素を江戸時代にぶち込んでるでやんす。まるで歴史のコスプレみたいでやんすね。」

やきう

「ワイも見たで。松方弘樹がおったから最初はヤクザ映画かと思ったわ。」

でぇじょうぶ博士

「そこがミソでやんす。歴史上の人物を現代風にアレンジして、新しい解釈を加えるでやんす。酒井忠清が実は綱吉の実父という設定なんて、衝撃的でやんすよ。」

やきう

「せやけど、そんなんアリなんか?歴史マニアが激おこやろ。」

でぇじょうぶ博士

「むしろ逆でやんす。史実だけじゃ描けない人間ドラマを描くために、あえて脚色するでやんす。これぞエンターテインメントでやんす!」

ずん

「なるほど!じゃあボクも歴史の試験で脚色して答えるのだ!」