ずん
「『彼氏だったらよかったのに』って、これ完全に都合のいい女フラグなのだ!」
やきう
「ワイもよう言われるわ。『ATMだったらよかったのに』ってな。」
でぇじょうぶ博士
「それは全然違う文脈でやんす...。でもこの女性、頼まれごとを断れなくて胃腸炎になるまで我慢してたらしいでやんすよ。」
ずん
「胃腸炎って、そんなメンタルで発症するものなのだ?ボク、毎日カップラーメン食べてるから関係ないのだ。」
やきう
「お前の胃腸はもう手遅れやろ。むしろ胃腸炎になる資格すらないわ。」
でぇじょうぶ博士
「精神的ストレスは確実に消化器系に影響を及ぼすでやんす。自律神経が乱れて、胃酸の分泌が過剰になったり、腸の蠕動運動が異常になったりするでやんすからね。」
ずん
「じゃあボクも断る練習したほうがいいのだ?でも断ったら嫌われちゃうのだ...」
やきう
「お前、既に嫌われとるやろ。何を今更心配しとんねん。」
でぇじょうぶ博士
「この女性はトレーニングで変わったそうでやんす。筋肉をつけることで自己肯定感が上がり、自分を大切にできるようになったんでやんすね。」
ずん
「筋肉...?ボク、腕立て伏せ3回で限界なのだ。それでもメンタル強くなれるのだ?」
やきう
「3回って、赤ちゃんレベルやんけ。せめて10回はやれや。」
でぇじょうぶ博士
「実はトレーニングには科学的根拠があるでやんす。運動することでセロトニンやエンドルフィンといった脳内物質が分泌されて、ストレス耐性が向上するでやんす。さらに筋肉がつくことで身体的な自信も生まれ、それが心理的な自信にもつながるんでやんすよ。」
ずん
「なるほど...じゃあボクも筋トレすれば、上司の無茶振りを断れるようになるのだ?」
やきう
「お前、上司の無茶振りって、『ちゃんと出社しろ』ってことやろ?それ無茶振りちゃうで。」
でぇじょうぶ博士
「この女性の祖母さんは『見返りを求めない真の優しさ』を持っていたそうでやんす。でも彼女は気づいたんでやんす。自己犠牲と優しさは違うってことに。」
ずん
「うーん、難しいのだ。ボクなんて見返りしか求めてないのだ。」
やきう
「正直で草。お前、人間として最低限のラインすら超えてへんな。」
でぇじょうぶ博士
「真の優しさというのは、自分に余裕がある状態で初めて成立するでやんす。まるで酸素マスクと同じでやんすね。飛行機で緊急事態が起きたら、まず自分がマスクをつけてから他人を助けろと言われるでやんす。」
ずん
「でもさ、筋トレしただけで性格変わるって、ちょっと安直すぎないのだ?もっと深い理由があるはずなのだ。」
やきう
「珍しくまともなこと言うやんけ。どうした、熱でもあるんか?」
でぇじょうぶ博士
「いい指摘でやんす、ずん。トレーニングはあくまでキッカケでやんす。大事なのは、トレーニングを通じて『自分の限界を超える経験』を積んだことでやんす。重いバーベルを持ち上げられた瞬間、『できないと思ってたことができた』という成功体験が脳に刻まれるでやんす。それが日常生活での『NO』を言う勇気につながるんでやんすよ。」
ずん
「つまり...ボクがゲームでボスを倒したときの達成感と同じなのだ?」
やきう
「全然ちゃうわ。ゲームのボスは何回死んでもリセットできるけど、現実の人間関係は一発勝負やぞ。」
でぇじょうぶ博士
「まあ、概念的には近いでやんすけどね。重要なのは『自分をコントロールできている』という感覚でやんす。八方美人だった彼女は、他人の期待に応えることで自分の価値を確認していたでやんす。でもトレーニングで『自分で自分を評価できる基準』を手に入れたんでやんすよ。」
ずん
「じゃあボクも今日からジム行くのだ!明日から本気出すのだ!」
やきう
「『明日から』って時点で永遠に行かんパターンやん。お前、去年も『明日から』言うてたやろ。」
ずん
「...バレてたのだ。じゃあとりあえず、今日のところは筋肉痛の痛みに備えて寝るのだ!」