ずん
「Switch2が発売半年経っても買えないって、もはや都市伝説なのだ!ボク、もう諦めてSwitch1で我慢するのだ!」
でぇじょうぶ博士
「やれやれ...これは現代の錬金術でやんすね。5万円のゲーム機が、転売屋の手にかかれば8万、10万と化けるでやんす。」
やきう
「ワイ、メルカリで12万で売ったで。情弱から搾取するんがビジネスの基本やろ。」
ずん
「12万!?そんな金額出すなら、ボクならSwitch1を3台買って、トリプルモニターでゲームするのだ!」
かっぱ
「アホか。Switch1を3台並べても、Switch2にはならんやろ。算数できへんのか。」
でぇじょうぶ博士
「まあ、家電量販店も被害者でやんすよ。『普通に売りたい』という当たり前の願いが叶わない。まるで恋愛市場で『普通に恋がしたい』と嘆く非モテと同じ構図でやんす。」
やきう
「店員も大変やな。転売ヤー見分けるために、購入者の目を見て『このゲーム、何がしたいんですか?』って聞くらしいで。」
ずん
「えぇ!?それって完全に尋問なのだ!ボク、緊張しすぎて『ゼルダ...いや、マリオ...あ、スプラトゥーン!』って全部言っちゃいそうなのだ!」
かっぱ
「それ完全に怪しまれるやつやん。お前、買えへんで。」
でぇじょうぶ博士
「実は、この状況は任天堂にとっても諸刃の剣でやんす。品薄商法は話題性を生むでやんすが、長期化すると消費者が離れていくリスクもあるでやんす。」
やきう
「でもな、任天堂は意図的に供給絞っとるんちゃうか?話題性キープするために。」
ずん
「それって、ボクたちが踊らされてるってことなのだ!?許せないのだ!」
かっぱ
「いや、お前まだ買えてへんやろ。踊る以前の問題や。」
でぇじょうぶ博士
「転売対策として、関東の大型店舗では『購入条件が想像以上に厳しい』とありやんすが、具体的には会員カードの保有期間が1年以上、さらに過去の購入履歴も確認されるでやんす。まるで住宅ローンの審査でやんすね。」
やきう
「ワイ、もうゲーム機買うのに信用情報必要な時代来たと思っとるわ。『過去にゲーム機を転売した履歴があります』とか出てきそうやな。」
ずん
「それだったら、ボク真面目にゲームしてきた履歴を提出するのだ!『モンハン1000時間プレイしました!』って!」
かっぱ
「それ逆に引かれるやつやん。店員に『この人、社会復帰できるんかな...』って心配されるで。」
でぇじょうぶ博士
「興味深いのは、記事後半に全く関係ないニュースが羅列されている点でやんす。ブラックホールから特殊詐欺まで。まるでSwitch2転売問題から目を逸らさせようとする陰謀でやんすね。」
やきう
「確かに。『クマと大型トラックが衝突』とか、Switch2の品薄より珍しい出来事やろ。クマの方が手に入りやすいんちゃうか。」
ずん
「じゃあボク、クマ捕まえてSwitch2と交換してもらうのだ!需要と供給のバランスを取るのだ!」
かっぱ
「お前、まずクマに勝てへんやろ。そもそもクマはSwitch2より価値高いで。動物園が欲しがるわ。」
でぇじょうぶ博士
「結論として、この状況は需要と供給のミスマッチ、転売ヤーの跋扈、そして任天堂の生産体制の問題が複雑に絡み合っているでやんす。解決には時間がかかるでやんすね。」
やきう
「ワイ的には、転売ヤーに感謝やで。おかげでSwitch1の価値が上がっとるからな。今なら高く売れるで。」
ずん
「やきう、お前最低なのだ!...でもボクもSwitch1売ろうかなって思い始めてきたのだ。」
かっぱ
「お前ら、結局転売ヤーと同じ穴のムジナやんけ。」
でぇじょうぶ博士
「まあ、人間の欲望というのは止められないでやんす。ゲーム機一つでここまで醜い争いが繰り広げられるのは、ある意味で人間社会の縮図でやんすね。」
ずん
「わかったのだ!ボク、転売ヤーから12万で買って、15万で売るのだ!これぞ究極の錬金術なのだ!」