ずん
「おい、斉藤代表がマンション売ってたらしいぞ。これ、完全にアウトなんじゃねぇのだ?」
でぇじょうぶ博士
「やれやれ...詳しく説明するでやんす。斉藤氏は大臣就任前の9月に契約してるんでやんすよ。」
やきう
「ほーん。じゃあセーフやん。なんで文春が騒いどるんや。」
でぇじょうぶ博士
「問題は所有権移転が11月30日、つまり大臣在任中だったことでやんす。大臣規範では『在任中の不動産取引の自粛』が求められてるんでやんすよ。」
ずん
「契約したのが先なら問題ないってことなのだ?」
やきう
「ワイもそう思うで。契約済みの案件を止めろとか無理ゲーやろ。」
でぇじょうぶ博士
「確かに事務所側の言い分には一理あるでやんす。でも、大臣就任が決まってる時期に契約したのは事実でやんすからね。グレーゾーンでやんす。」
ずん
「でも官房長官に報告してるんだろ?じゃあ問題ないじゃんのだ。」
やきう
「そもそも裏金問題で自民批判しといて、自分も2億円の資産家とか草生えるわ。」
でぇじょうぶ博士
「そこが文春の狙いでやんすね。連立解消の理由に『政治とカネ』を掲げた直後にこの報道でやんす。タイミングが絶妙でやんす。」
ずん
「でもさ、マンション売るのって普通のことじゃねぇのだ?何が問題なんだよ。」
でぇじょうぶ博士
「賃借者からの購入申し入れという点が重要でやんす。国交相は住宅・不動産行政のトップでやんすからね。業界との癒着を疑われる余地があるんでやんす。」
やきう
「まあ、国交相ポストを公明が握り続けてる時点でなぁ...。利権の巣窟やん。」
でぇじょうぶ博士
「法的にはシロに近いグレーでやんす。でも政治的にはクロに見えるでやんす。まるでパンダみたいな色合いでやんすね。」
やきう
「高市陣営も『国交相を取り戻せ』とか言っとるし、利権ポストなんやろなぁ。」
ずん
「でも2億円って...ボクの年収の何倍だよ。」
でぇじょうぶ博士
「ずんの年収を基準にしたら、地球上のほとんどの資産が天文学的数字になるでやんす。」
やきう
「草。でも斉藤氏も73歳やろ?そろそろ引退考える年齢ちゃうん?」
でぇじょうぶ博士
「政治家に定年はないでやんす。むしろ、この年齢からが本番という謎の世界でやんすよ。」
ずん
「じゃあボクも73歳まで働かないといけないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「この疑惑で連立解消の大義名分が揺らぐ可能性があるでやんす。自民党側は『お前が言うな』と反撃材料にするでやんすよ。」
ずん
「政治の世界って複雑すぎるのだ。もっとシンプルにできないのかよ。」
やきう
「シンプルにしたら、みんな困るんやで。複雑だから誤魔化せるんや。」
でぇじょうぶ博士
「今回の件、タイミングが絶妙すぎて逆に怪しいでやんす。誰かがリークした可能性も高いでやんすね。」
やきう
「そんなん言い出したら、陰謀論の世界やん。でもまぁ、政治なんてそんなもんやろ。」
でぇじょうぶ博士
「いずれにせよ、連立解消後の政局がさらに混迷を深めることは確実でやんす。まさに泥沼の様相でやんすね。」
ずん
「結局、誰も信用できないってことなのだ。ボクは自分の資産だけ守ればいいんだな!」
ずん
「...じゃあボクは斉藤さんからマンション買い取って、また転売すればいいのだ!錬金術なのだ!」