ずん
「韓国で高市首相が大人気になってるらしいのだ!でも以前は極右扱いだったのに、なんで急に好評価になったのだ?」
でぇじょうぶ博士
「ふむふむ、それは高市首相がAPEC首脳会議で日韓両国旗に一礼したからでやんす。たった一つの丁寧な仕草が、国際関係を変えることもあるでやんすねぇ。」
やきう
「ただ旗に頭下げただけやろ?韓国人ってチョロすぎやんけ。ワイなんて毎日会社の旗に頭下げとるで。」
かっぱ
「お前は会社行ってへんやろがい。部屋でモニターに頭下げてるだけやんけ。」
ずん
「でも2021年には『女性版・安倍』って呼ばれて警戒されてたんでしょ?人の評価って変わるものなのだ。」
でぇじょうぶ博士
「そうでやんす。当時の韓国メディアは『強烈な極右の色彩』と報じていたでやんすからね。まるで氷河期から一気に春が来たような変化でやんす。」
やきう
「結局マスコミが煽ってただけやないか。『極右』とか『女性版・安倍』とかレッテル貼りして、今度は『太っ腹』とか持ち上げて。節操なさすぎやろ。」
かっぱ
「まぁでも、一礼するだけで評価変わるんやったら、外交って意外と単純なんかもしれへんな。」
ずん
「じゃあボクも韓国旗に一礼したら韓国で人気者になれるのだ?」
でぇじょうぶ博士
「残念ながら、ずんが一礼しても誰も気づかないでやんす。そもそもずんは日本でも人気ないでやんすし。」
やきう
「草。でもこれ、文在寅政権時代の『ノージャパン』運動から考えたら、えらい変わりようやな。街で日の丸燃やしてた連中が今は『態度を学ばなければ』とか言うとるんやろ?」
かっぱ
「韓国人も疲れたんちゃうか?ずっと対立しとるのもしんどいやろし。」
ずん
「でも高市首相は靖国神社参拝とかもしてたんでしょ?そういうのは問題にならないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「それは別問題でやんす。今回評価されたのは、相手国への敬意を示す姿勢でやんすからね。政治的立場と外交マナーは分けて考えられているでやんす。」
やきう
「要するに、韓国人は『礼儀正しい敵』が好きってことか?ツンデレかよ。」
かっぱ
「お前よりはマシやろな。お前は礼儀もないし敵対的なだけやし。」
ずん
「じゃあこれからの日韓関係は良くなっていくのかな?」
でぇじょうぶ博士
「一概には言えないでやんす。一礼が好評価につながったのは確かでやんすが、歴史問題や領土問題といった根深い課題は残ったままでやんすからね。まるで表面だけ凍った池のようなもんでやんす。」
やきう
「結局また何かあったら『極右』とか言い出すんやろ?マスコミなんてそんなもんや。」
かっぱ
「まぁそれでも、対話の糸口ができたんはええことやないか?喧嘩ばっかりしとるよりマシやろ。」
ずん
「でもさ、『女性版・安倍』って呼び方、なんか失礼じゃないのだ?高市さんは高市さんなのに。」
でぇじょうぶ博士
「鋭い指摘でやんす。確かに政治家を評価する際に、性別や他の政治家との比較でレッテルを貼るのは適切ではないでやんすね。」
やきう
「まぁでも日本でも『○○チルドレン』とか『○○ガールズ』とか言うとるし、お互い様やろ。」
かっぱ
「それにしても、旗に一礼しただけでこんな話題になるんやから、外交って繊細なもんやな。」
ずん
「じゃあボクも毎日いろんな国の旗に一礼したら、世界中で人気者になれるのだ?」
でぇじょうぶ博士
「何度も言うでやんすが、ずんが一礼しても誰も見てないでやんす。そもそもずんは自分の部屋から出ないでやんすし。」
やきう
「部屋に各国の国旗飾って一人で一礼しとる姿想像したら草生えるわ。完全にヤバい奴やんけ。」
ずん
「うるさいのだ!ボクだっていつか世界的な外交官になって、各国を一礼で平和にしてやるのだ!...でもその前に、まず部屋の掃除から始めるのだ。」