ずん
「5時間でMV完成とか、これもう人間いらなくなるんじゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「むしろ逆でやんす。AIが素材を出すほど、人間の"語る力"が試されるでやんすよ。」
やきう
「語る力?ワイなんて毎日ネットで誹謗中傷語っとるで。プロやな。」
ずん
「それ全然違うやつなのだ...でもさ、30時間が5時間になるって、残りの25時間で何すればいいのだ?」
でぇじょうぶ博士
「その25時間こそが本当の創作時間になるでやんす。素材作りから解放されて、物語の構成や演出に集中できるでやんすからね。」
やきう
「ほーん。でも結局AIが出した映像に引っ張られて、チグハグになったって書いてあるやん。本末転倒ちゃうか?」
ずん
「確かに!AIが面白いカット出すと、それ使いたくなっちゃうのだ。まるでガチャで当たったSSRを無理やりパーティに入れるみたいなものなのだ。」
でぇじょうぶ博士
「良い例えでやんす。でもそれこそが"意図の歪曲"という罠でやんすね。クリエイターは自分の軸を持たないと、AIの提案に振り回されるでやんす。」
やきう
「軸?そんなんあったら苦労せんわ。ワイなんてもう人生の軸が歪みきっとるで。」
ずん
「...やきうの人生はどうでもいいのだ。でもさ、"誰でもMVが作れる未来"って、逆に言えばみんな同じようなもの作っちゃうんじゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「鋭い指摘でやんす。AIツールが民主化されると、表現の均質化が起きる危険性があるでやんす。まるで同じ型で焼いたたい焼きみたいに...」
やきう
「たい焼きでも頭から食うか尻尾から食うかで個性出るやろ。要は使い方次第や。」
ずん
「じゃあボクは中身だけ吸って皮は捨てるのだ。」
でぇじょうぶ博士
「...それは最低の食べ方でやんす。でも実はそれが今回の記事の核心でやんすよ。AIという道具をどう使うか、そこに創作者の個性が出るでやんす。」
やきう
「で、結局この筆者は50ドルドブに捨てたんやろ?プロンプトに"動き"を入れ忘れて。ただのアホやん。」
ずん
「でもそういう失敗を共有してくれるのは助かるのだ。ボクも同じ失敗しそうだったのだ。」
でぇじょうぶ博士
「そうでやんす。トライアンドエラーの過程を公開することこそ、真のクリエイティブでやんす。完璧な作品より、試行錯誤の軌跡の方が価値があるでやんすよ。」
やきう
「いや、完璧な作品の方が価値あるに決まっとるやろ。何言うとんねん。」
ずん
「でも完璧って何なのだ?AIが作った映像が完璧だとして、それに感動できるのだ?」
でぇじょうぶ博士
「哲学的な問いでやんすね。おいらが思うに、"不完全さ"こそが人間らしさでやんす。AIは効率的だけど、人間の迷いや葛藤は再現できないでやんす。」
やきう
「ほな、わざと下手に作ればええんか?芸術家気取りのクソ動画が量産されるだけやん。」
ずん
「じゃあもうどうすればいいのだ!?結局AIを使っても使わなくても、文句言われるのだ!」
でぇじょうぶ博士
「そこでやんすよ。大事なのは"道具"ではなく"何を伝えたいか"でやんす。筆者が最後に『語る力』について触れているのは、まさにそういうことでやんす。」
やきう
「語る力ねぇ...ワイは毎日5ちゃんで長文書いとるけど、誰も読んでくれへんで。」
ずん
「それは語る力じゃなくて、ただの独り言なのだ...でもさ、結局このツールって"素材提供ツール"なんでしょ?料理に例えるなら、食材が自動で届くようになっただけなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす。食材が届いても、料理できなきゃ意味がないでやんす。レシピ本読んで勉強する時間が必要でやんすよ。」
やきう
「筆者もストーリーの本読み始めたって書いてあるやん。ええことやな。遅すぎるけど。」
ずん
「遅すぎるって...じゃあいつ読めばいいのだ?」
でぇじょうぶ博士
「今でやんす。気づいた時が始め時でやんすよ。むしろAIの登場で"語る力"の重要性に気づけたのは、大きな収穫でやんす。」
やきう
「でも25時間も余るんやったら、その時間で副業でもしたらええんちゃうか?もっと稼げるで。」
ずん
「やきうは本当に金の話しかしないのだ...でもまあ、時間短縮は確かに魅力的なのだ。ボクももっと楽したいのだ。」
でぇじょうぶ博士
「楽をすることと、手を抜くことは違うでやんす。AIで効率化して、空いた時間で本質的な部分に集中する。それが理想的な使い方でやんすね。」
やきう
「理想論やな。現実はAIに丸投げして、浮いた時間でゲームするやつばっかりや。」
ずん
「それボクのことなのだ...でも、この記事読んでると、AIを使うことで逆に創作の意味を考えさせられるって、なんか皮肉なのだ。」
でぇじょうぶ博士
「皮肉でやんすね。道具が進化すればするほど、人間の存在意義が問われるでやんす。でもそれは悪いことじゃないでやんす。むしろ、自分が本当にやりたいことを見つけるチャンスでやんすよ。」
やきう
「ほな、やりたいことがないやつはどうすんねん。ワイみたいに。」
ずん
「やきうは自分のことを棚に上げすぎなのだ...でもボクもやりたいことなんて特にないのだ。」
でぇじょうぶ博士
「そういう時こそ、AIと遊んでみるのがいいでやんす。プロンプト入力して、出てきた結果に驚いたり笑ったりする。その過程で、自分が何に反応するのか分かってくるでやんすよ。」
ずん
「確かに!でもそれを"勉強代"って思えるかどうかなのだ。ボクは絶対思えないけど。」
でぇじょうぶ博士
「正直でやんすね...でも、この記事の価値は失敗を含めて公開したことでやんす。他の人が同じ失敗をしなくて済むでやんすからね。」
やきう
「つまり、この筆者は人柱になってくれたってことか。ご苦労さんやな。」
ずん
「人柱...でも確かに、こういう実験的な試みを共有してくれるのは助かるのだ。ボクは絶対自分ではやらないから、見てるだけで楽しいのだ。」
でぇじょうぶ博士
「それが一番楽でやんすね...でも、見ているだけじゃ何も変わらないでやんすよ?」
ずん
「変わらなくていいのだ。ボクは現状維持が一番なのだ。AIが勝手に進化してくれるなら、それを眺めてるだけでいいのだ。」
やきう
「お前、それで満足なんか?人生つまらんやろ。」
ずん
「つまらなくないのだ!むしろAIのおかげで、何もしなくても面白いコンテンツが勝手に生まれてくるから最高なのだ!」