**ずん
「これさぁ、もう政治家ごっこでしょ。誰が首相になろうが変わんないのだ。」**
でぇじょうぶ博士
「甘いでやんす、ずん君。これはまるで玉座を巡る椅子取りゲームでやんす。音楽が止まったら、誰かが権力の椅子に座るでやんすよ。」
やきう
「椅子取りゲーム?ワイに言わせりゃ、誰が座っても椅子が壊れとるだけやろ。」
**ずん
「公明党が離脱したって話だけど、これって裏切りじゃないのだ?」**
でぇじょうぶ博士
「裏切りというより、沈没船から逃げ出すネズミに近いでやんすね。自民党という船が傾いてるのを見て、公明党は救命ボートに飛び乗ったでやんす。」
やきう
「ほんで野党は210議席で自民の196を上回るんやろ?これ数の暴力やんけ。」
**ずん
「でも野党3党って、政策バラバラなんでしょ?うまくいくわけないのだ。」**
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす。立憲、維新、国民民主の3党は、まるで水と油とガソリンを混ぜようとしているようなもんでやんす。一見液体でやんすが、混ざらないでやんすよ。」
やきう
「しかも安住が玉木に苦言やと?内輪揉め始まっとるやんけ。こんなん政権取れるわけないやろ。」
**ずん
「じゃあ結局、高市さんが次の首相になるってこと?」**
でぇじょうぶ博士
「それが、そうでもないでやんす。高市氏は公明党離脱の責任を謝罪したでやんすが、謝罪したからって選ばれるわけじゃないでやんす。まるで試験で0点取った生徒が『ごめんなさい』って言っても100点もらえないのと同じでやんす。」
やきう
「石破続投論まで出てきとるし、総裁と首相を分ける『総・総分離』とか言うとるらしいで。もうめちゃくちゃやん。」
**ずん
「総・総分離って何なのだ?二重人格みたいなもん?」**
でぇじょうぶ博士
「いえいえ、これは自民党が編み出した新しい逃げ道でやんす。総裁と首相を別々にすることで、責任を分散させようという魂胆でやんすね。まるで一人の仕事を二人でやって、どっちも『自分じゃない』って言い訳できるようにするためでやんす。」
やきう
「それって要するに、誰も責任取りたくないってことやろ。ほんまクソみたいな仕組みやな。」
**ずん
「でも野党も政策がバラバラなんでしょ?どうやって一本化するのだ?」**
でぇじょうぶ博士
「それがまさに問題でやんす。立憲は左寄り、維新は中道右派、国民民主は中道でやんすからね。これを一つにまとめるのは、猫と犬とネズミを同じ檻に入れるようなもんでやんす。」
やきう
「ほんで安住が玉木に『ワイドショー出してんでしょ』とか言うとるんやろ?もう仲間割れしとるやんけ。」
**ずん
「じゃあ結局、誰が首相になるか全然わかんないってこと?」**
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす。これはまさに『視界不良』でやんす。まるで濃霧の中で運転してるようなもんでやんすね。前が見えないから、誰がハンドル握っても事故る可能性があるでやんす。」
やきう
「ほんまに日本の政治って終わっとるな。誰が首相になっても変わらんやろ。」
**ずん
「じゃあボク、もう政治に興味持たないことにするのだ。」**
でぇじょうぶ博士
「それは危険でやんす、ずん君。政治に無関心でいると、知らない間に増税されて、気づいたら財布がスッカラカンになるでやんすよ。まるで寝てる間に泥棒に入られるようなもんでやんす。」
やきう
「でも正直、誰が首相になってもワイらの生活変わらんやろ。結局、上の連中が椅子取りゲームしとるだけやん。」
**ずん
「じゃあ、この首相指名選挙って何のためにやるのだ?」**
でぇじょうぶ博士
「それは民主主義という名の儀式でやんす。選挙をやることで、『ちゃんと選んでますよ』っていうポーズを取るためでやんす。まるで学校の学級委員長選挙みたいなもんでやんすね。」
やきう
「学級委員長選挙は草。でも確かに、結局は先生が決めとるようなもんやもんな。」
**ずん
「でも野党が結束すれば、政権交代できるんでしょ?」**
でぇじょうぶ博士
「理論上はそうでやんす。でも、それには野党3党が首相候補を一本化する必要があるでやんす。そして今のところ、その見込みは薄いでやんす。まるで三人の料理人が一つの料理を作ろうとして、全員が違うレシピを持ってるようなもんでやんす。」
やきう
「ほんで結局、誰も妥協せんから料理が完成せんわけやな。ほんまアホらしいわ。」
**ずん
「じゃあこのまま混乱が続くってこと?いつになったら決まるのだ?」**
でぇじょうぶ博士
「それは誰にもわからないでやんす。ただ一つ確かなのは、この混乱が続けば続くほど、国民の政治不信は深まるでやんすね。まるで底なし沼にハマっていくようなもんでやんす。」
やきう
「底なし沼は草。でも確かに、こんなん見せられたら誰も政治信じんようになるわな。」
**ずん
「ボク、もう日本脱出しようかな...海外移住するのだ。」**
でぇじょうぶ博士
「それも一つの選択肢でやんすが、逃げても問題は解決しないでやんすよ。どこに行っても政治はあるでやんすからね。」
やきう
「でもお前、英語喋られへんやろ。海外行っても詰むだけやで。」
**ずん
「じゃあボク、政治家になって自分で変えるのだ!」**
でぇじょうぶ博士
「...ずん君が政治家になったら、日本は終わるでやんす。」
やきう
「それはマジでやめてくれ。お前が政治家になったら、日本が沈没するわ。」
**ずん
「ひどいのだ!でもまあ、政治家になるのは面倒くさいから、やっぱやめとくのだ。というか、こんな茶番劇見てるより、家でゲームしてた方がマシなのだ!」**