ずん
「任天堂がブチギレているのだ!これは一体何が起きたのだ?」
やきう
「国民民主党の浅野とかいう無能議員が、任天堂がAI規制に動いとるってデマ流しよったんや。」
でぇじょうぶ博士
「そうでやんす。浅野氏が『任天堂などのゲーム・アニメ業界が政府に生成AI規制を働きかけている』という誤情報をXに投稿したんでやんす。」
ずん
「えぇ?議員がデマを流すとか、もう何を信じればいいのだ...?」
かっぱ
「ほんまにアホやな。裏取りもせんと投稿しよったんかいな。」
でぇじょうぶ博士
「任天堂は即座に日本語と英語で声明を出して否定したでやんす。グローバル企業としてのブランドイメージを守る必要があったんでやんすね。」
やきう
「ワイから見たら、これ完全に名誉毀損やで。訴えられても文句言えへんレベルや。」
ずん
「でもさ、なんで議員がそんなデマ流したのだ?何かメリットあるのだ?」
でぇじょうぶ博士
「おそらく生成AI推進派としてのアピールだったんでやんす。『大企業の圧力に屈しない正義の味方』を演出したかったんでやんすが、完全に裏目に出たでやんすね。」
かっぱ
「自分の政治主張のために企業を勝手に悪役にしよったわけか。最低やな。」
やきう
「つーかさ、任天堂クラスの企業が本気で政府に働きかけるなら、もっと上手くやるやろ。水面下でコソコソやるわ。」
ずん
「確かに...わざわざバレるような真似しないのだ。」
でぇじょうぶ博士
「そうでやんす。しかも任天堂は生成AIに対して明確な反対姿勢を公式に示したことはないでやんす。むしろゲーム開発での活用可能性も探っているはずでやんす。」
かっぱ
「ほな、この浅野って議員は完全に妄想で語っとったんかいな?」
やきう
「ネットの噂レベルの情報を真に受けて、議員の肩書きで拡散したんやろな。アホの極みや。」
ずん
「でもさ、世の中的にはゲーム業界ってAI嫌ってそうなイメージあるのだ。」
でぇじょうぶ博士
「それは短絡的でやんす。確かに一部のクリエイターは懸念を示しているでやんすが、業界全体としては慎重に様子見というのが実態でやんす。」
かっぱ
「AIでイラスト描かれて絵師が仕事なくなるとか、そういう話はあるわな。」
やきう
「それはそれで別問題やろ。任天堂みたいな大手が政府に圧力かけとるって話とは全然違うで。」
ずん
「じゃあこの議員さん、任天堂に謝罪したのだ?」
でぇじょうぶ博士
「それが問題でやんす。この件について浅野氏からの明確な謝罪や訂正は確認されていないでやんす。」
かっぱ
「おいおい、企業名出して誤情報流しといて謝罪なしかいな。政治家の責任感どないなっとんねん。」
やきう
「ネットで炎上したら逃亡する典型的なパターンやな。ダサすぎて草も生えへんわ。」
ずん
「でも任天堂も大人気ないのだ。いちいち反応しなくてもいいんじゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「それは違うでやんす。放置すれば『図星だから反論できない』と解釈される恐れがあるでやんす。特に英語でも発信したのは、海外投資家への配慮でやんすね。」
かっぱ
「株価にも影響しかねへんもんな。企業防衛として当然の対応やわ。」
やきう
「しかも任天堂は法務部が最強って有名やからな。訴訟チラつかせたら浅野ビビって土下座するんちゃうか。」
でぇじょうぶ博士
「任天堂の法務部は『任天堂法務部』としてネットミームになるほど有名でやんす。著作権侵害には容赦なく対処することで知られているでやんす。」
かっぱ
「マリオの偽物作ったら速攻で潰されるって話やな。怖いわ。」
やきう
「ワイが浅野の立場やったら、今頃震えて眠れへんわ。議員辞職覚悟しとかなアカンレベルや。」
ずん
「でもさ、この件って生成AI問題の本質とは関係ないよね?」
でぇじょうぶ博士
「鋭い指摘でやんす。本来議論すべきは『生成AIと著作権の関係』でやんすが、議員の誤情報で論点がズレてしまったでやんす。」
かっぱ
「ほんまにアホな議員のせいで、大事な議論が台無しやな。」
やきう
「これで生成AI推進派のイメージも悪なったやろな。自分の陣営にとってもマイナスや。」
ずん
「じゃあ結局、誰も得してないってことなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「強いて言えば、任天堂の危機管理能力の高さが証明されたことくらいでやんすかね。あとはネット民がネタにして遊んだくらいでやんす。」
かっぱ
「『任天堂法務部最強伝説』にまた新たな一ページが加わったわけやな。」
やきう
「浅野とかいう無能が生贄になっただけやんけ。むしろ清々しいわ。」
ずん
「でもこれ、他の政治家も気をつけないとダメなやつなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「当然でやんす。SNS時代の政治家は、発信内容の真偽確認が必須でやんす。でないと簡単に炎上して政治生命が終わるでやんす。」
かっぱ
「昔みたいに『言った言わない』で誤魔化せへん時代やからな。全部記録に残るし。」
やきう
「むしろ記録に残るから炎上するんやで。バカは黙っとけってことや。」
ずん
「じゃあボクもSNSで適当なこと言わない方がいいのだ...?」
でぇじょうぶ博士
「ずんの場合、言っても誰も見てないから大丈夫でやんす。影響力ゼロでやんすからね。」
やきう
「いや、むしろ優しさやろ。バズって炎上するよりマシやで。」
ずん
「(...ボクのフォロワー数馬鹿にされてる気がするのだ)」
でぇじょうぶ博士
「それより重要なのは、この件で『議員だから信用できる』という神話が崩れたことでやんす。肩書きより内容を見る目が必要でやんすね。」
かっぱ
「まあ、もともと政治家なんて信用できへんかったけどな。」
やきう
「ワイも政治家は全員クソやと思っとるわ。特に国民民主みたいな弱小政党は必死でアピールせなアカンから、こういう失態犯すんやろな。」
ずん
「じゃあ結局、この事件から学べることって何なのだ?」
でぇじょうぶ博士
「『裏を取らずに発信するな』『企業名を出すなら慎重に』『間違えたら素直に謝れ』、この3つでやんす。小学生でもわかる常識でやんすけどね。」
かっぱ
「それができへん議員がおるってのが、この国の闇やな。」
やきう
「しかも税金で食っとるくせに、こんなミスするとか舐めとるわ。クビにしろや。」
でぇじょうぶ博士
「現時点では声明だけでやんすが、相手が謝罪しなければ法的措置もあり得るでやんす。ただ、企業イメージを考えると穏便に済ませたいはずでやんす。」
かっぱ
「議員相手に訴訟起こしたら、『大企業が言論弾圧』とか言われかねへんもんな。」
やきう
「まあ、声明出しただけで十分ダメージ与えとるやろ。浅野の政治生命は終わったも同然や。」
でぇじょうぶ博士
「おそらくでやんす。ただし、ネットには記録が残り続けるでやんす。浅野氏は今後ずっと『任天堂にデマ流した議員』として語り継がれるでやんすね。」
かっぱ
「デジタルタトゥーってやつやな。一生消えへんで。」
やきう
「ワイやったら恥ずかしくて議員辞めるわ。よう平気な顔しとれるな。」
ずん
「でもさ、もし本当に任天堂が政府に働きかけてたらどうなってたのだ?」
でぇじょうぶ博士
「それは別に問題ないでやんす。企業が政府に要望を伝えること自体は合法的なロビー活動でやんす。問題は『やってないことをやったと嘘をついた』ことでやんす。」
やきう
「当たり前やろ。企業が意見言うのは民主主義の基本や。それを勝手に悪者扱いしたのがアカンねん。」
ずん
「なるほど...じゃあ生成AIの話はどうなるのだ?」
でぇじょうぶ博士
「それはこれから議論が深まっていくでやんす。ただし今回の件で、感情論や憶測ではなく事実に基づいた議論の重要性が再認識されたでやんす。」
かっぱ
「まあ、バカな議員のおかげで反面教師になったわけやな。」
やきう
「浅野は身を持って『デマ流したらアカン』って教えてくれたんや。ある意味、功績やな。」
ずん
「それって皮肉なのだ...?でもボク、これからはちゃんと情報の裏取りするのだ!...明日からでいいのだ?」