ずん
「大企業で順調に出世してきたのに、40代で転職失敗するって矛盾してないかのだ?」
でぇじょうぶ博士
「それが落とし穴でやんす。まるで温室育ちの高級メロンを、いきなり露地栽培しようとするようなもんでやんすよ。」
やきう
「ワイの会社の先輩も、大手から転職して半年で辞めたで。給料半分になって泣いとったわ。」
ずん
「え、給料半分!?じゃあ転職しないほうがいいってことなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「違うでやんす。問題は『一社しか知らない』ことでやんす。40年間同じ味噌汁しか飲んでない人に、いきなりボルシチ作れって言うようなもんでやんす。」
やきう
「つまり、ガラパゴス化しとるってことやな。井の中の蛙が海に出たら即溺死や。」
ずん
「でもボク、転職経験ないけど優秀なエリートなのだ。きっと大丈夫なのだ。」
でぇじょうぶ博士
「...ずんは『転職できる実力』と『転職したい会社』がそもそも存在しないでやんす。心配無用でやんす。」
やきう
「草。そもそもお前、今の会社でも戦力外やろ。」
ずん
「(ぐぬぬ...)じゃあ、40代で転職成功する人ってどんな人なのだ?」
でぇじょうぶ博士
「複数の会社を経験して、様々な企業文化に適応できる人でやんす。まるで多言語を操る外交官のようなもんでやんすね。」
やきう
「せやな。ワイの知り合いで5回転職しとる奴おるけど、どこ行っても即戦力や。コイツは本物の化け物やで。」
ずん
「5回も!?そんなに転職したら、履歴書汚れちゃうのだ!」
でぇじょうぶ博士
「古い考えでやんす。今は『適応力の証明』として評価されるでやんす。ただし、短期間でコロコロ変えるのは別問題でやんすけどね。」
やきう
「結局、大企業の肩書きなんて社外じゃ紙くず同然ってことや。部長の名刺が、転職先じゃただの紙やで。」
ずん
「怖いのだ...じゃあボクたちはどうすればいいのだ?」
でぇじょうぶ博士
「『いつ会社を出ても食っていける自分』を作ることでやんす。会社の看板じゃなく、個人の実力で勝負できる状態でやんすね。」
やきう
「言うは易し行うは難しや。大半のサラリーマンは会社のブランドで生きとるだけやからな。」
ずん
「でも、毎日仕事で精一杯なのに、そんな余裕ないのだ!」
でぇじょうぶ博士
「だから40代で詰むでやんす。20代30代のうちに準備しとかないと、温室から出られない高級メロンになるでやんすよ。」
やきう
「まあ、結局は自己責任や。会社に依存しすぎた奴が悪いんや。」
ずん
「じゃあ、今から副業始めればいいのだ!YouTuberになるのだ!」
でぇじょうぶ博士
「...その発想がもう脆弱性でやんす。すぐに楽な道を選ぼうとする思考回路が、まさに『適応力のなさ』を証明してるでやんす。」
やきう
「YouTuberとか、顔出しした瞬間に人生終わるタイプやろ、お前。」
ずん
「ぐぬぬ...じゃあボクは一生このまま会社にしがみつくしかないのだ!」
でぇじょうぶ博士
「それも一つの生存戦略でやんす。ただし、会社が沈没したら一緒に沈むでやんすけどね。まるでタイタニック号の楽団のように、最後まで演奏し続けるでやんす。」
やきう
「美談風に語っとるけど、要は逃げ遅れて溺死するだけやんけ。」
ずん
「ボク泳げないのだ...いや待てよ、じゃあ今のうちに転職しとけばいいのだ!」
でぇじょうぶ博士
「やんすね。ただし、転職理由が『将来が不安だから』というネガティブ動機だと、面接で即バレるでやんす。採用側は『この人、うちもすぐ辞めるな』と見抜くでやんす。」
やきう
「結局、詰んどるやんけ。動いても地獄、動かんでも地獄や。」
ずん
「じゃあボク、宝くじ買って一発逆転狙うのだ!これが最高の生存戦略なのだ!」