ずん
「プロ野球選手の夢を諦めた瞬間に痩せ始めるって、これ完全にストレス太りだったってことなのだ!」
やきう
「そらそうよ。野球部の『吐きながら食べる』とか、もはや拷問やんけ。そんなん続けてたら太るに決まっとるわ。」
でぇじょうぶ博士
「いやいや、それは違うでやんす。野球選手の身体づくりは科学的に計算されてるでやんす。問題は引退後も同じ量を食べ続けたことでやんす。」
かっぱ
「ちゃうちゃう。この人、プロへの道を諦めた瞬間に肩の荷が下りたんや。精神的プレッシャーから解放されたら、自然と痩せるもんなんやで。」
ずん
「でも40キロって...ボクの体重の半分以上なのだ。そんなに痩せたら整形疑われるのも当然なのだ。」
やきう
「お前の体重が軽すぎるだけやろ。っていうか、100キロから50キロ落として、まだ50キロあるってことは、身長そこそこあるんやな。」
でぇじょうぶ博士
「記事によると、この小松田さんは『チーフ』という学生監督を打診されたでやんす。これは実績と信頼の証でやんすが、同時にプロへの道が閉ざされることを意味したでやんす。」
かっぱ
「そこで『結果が全ての世界で、結果を出し続ける自信がない』って自己分析できるんは偉いわ。普通は現実逃避するもんやで。」
ずん
「でもそれって、要するに『自分には才能がない』って認めたってことなのだ?それって負け犬の遠吠えじゃないのだ?」
やきう
「負け犬?お前、鏡見たことあるか?働いてもないくせに偉そうに語るな。この人は少なくとも自分の限界を見極めて、次のステージに進んだんやぞ。」
でぇじょうぶ博士
「そうでやんす。高校大学とトップレベルの選手に囲まれる中で、自分の立ち位置を客観的に把握できたのは、むしろ優秀な証拠でやんす。プロで通用するかどうかは、努力だけじゃどうにもならない部分があるでやんすからね。」
かっぱ
「しかもこの人、チーフになってからも腐らんと、下級生の指導に全力やったんやろ?それで引退後に自分磨きして、今度はインフルエンサーとして成功しとる。これ、完全に人生の勝ち組やん。」
ずん
「うーん...でも野球辞めてから痩せるって、要するに野球が嫌いだったってことじゃないのだ?」
やきう
「お前、ホンマにアホやな。野球が嫌いなら最初から100キロまで太らんやろ。プロを目指すプレッシャーから解放されて、自分のペースで生活できるようになったから痩せたんや。」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす。この記事の面白いところは、『吐きながら食べていた』という極端な食生活から、引退後にダイエットとスキンケアに目覚めたという劇的な転換でやんす。まるで修行僧が還俗して俗世の楽しみを知ったようなもんでやんすね。」
かっぱ
「まあ、野球漬けの人生やったら、スキンケアとか考える余裕もなかったやろうしな。引退して初めて『あれ、オレってもっとカッコよくなれるんちゃう?』って気づいたんやろ。」
ずん
「でも『整形してるだろ』ってコメントされるのはちょっと可哀想なのだ。せっかく頑張って痩せたのに、整形扱いされたらボクだったら泣いちゃうのだ。」
やきう
「お前が痩せたところで誰も気づかんから安心しろ。っていうか、この人『ほぼ毎回』そういうコメント届くって言うてるけど、それだけ変化が凄いってことやん。むしろ褒め言葉やろ。」
でぇじょうぶ博士
「整形を疑われるレベルの変化というのは、医学的にも興味深いでやんす。顔の脂肪が落ちると骨格が見えてきて、まるで別人のように見えることがあるでやんす。特に100キロから50キロの減量なら、顔の輪郭が完全に変わるでやんすからね。」
かっぱ
「そういえば、この人の『シンプル過ぎる減量法』って何やったんや?記事には書いてへんけど。」
ずん
「それがボクも気になるのだ!まさか『野球を辞める』が減量法じゃないよね?それだと一般人には再現不可能なのだ。」
やきう
「記事タイトルに『シンプル過ぎる減量法』って書いてあるくせに、肝心の方法が書いてないとか、これ完全に釣りやん。文春オンライン、お前もか...」
でぇじょうぶ博士
「これは全2回の2回目でやんすから、おそらく1回目に減量法が書いてあるでやんす。しかし、記事の構成としては少々不親切でやんすね。読者は2回目を読んで『で、どうやって痩せたんだよ!』とツッコミたくなるでやんす。」
かっぱ
「まあ、メディアなんてそんなもんや。続きが気になるように作って、アクセス数稼ぐんが仕事やからな。」
ずん
「じゃあボクも『プロニート目指してたけど諦めました』って言えば痩せられるのだ?」
やきう
「お前、プロニート目指してたんかい。そもそもニートにプロもアマもあるかボケ。」
でぇじょうぶ博士
「ずん君の場合、目指すべきは『プロニート』ではなく『元ニート』でやんす。まずは働くことから始めるでやんすよ。」
かっぱ
「しかし、この小松田さんの話は結構深いで。『結果が全ての世界で、結果を出し続ける自信がない』って、これ現代社会の縮図やん。みんなこのプレッシャーに潰されとるんや。」
ずん
「そう考えると、ボクがニートなのは社会のプレッシャーから逃げてるってことなのだ...?」
やきう
「逃げてるんやなくて、最初から戦ってもないやろお前は。小松田さんは少なくとも大学3年までガチで野球に打ち込んだんやぞ。」
でぇじょうぶ博士
「この記事で一番興味深いのは、『チーフ』という役割を引き受けた決断でやんす。選手として限界を感じた時に、指導者という別の道を選ぶ。これは人生の方向転換として非常に賢明でやんす。」
かっぱ
「そうやな。しかも下級生の指導やメニュー考案って、これ完全にマネジメントスキルやん。社会人になってからも絶対役立つわ。」
ずん
「でも野球選手になりたかったのに、指導者になるって、それって夢を諦めたってことじゃないのだ?」
やきう
「夢を諦めたんやなくて、夢を修正したんや。プロ選手として活躍する夢から、野球に関わりながら別の形で貢献する夢に変わっただけやろ。」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす。そして引退後は、野球で培った自己管理能力をダイエットに活かし、さらにインフルエンサーとして成功した。これは『野球一筋』の人生が、実は多様なスキルを育んでいた証拠でやんす。」
かっぱ
「結局、この人は何やってもうまくいくタイプなんやろな。野球でもそこそこいけて、指導者としても評価されて、ダイエットも成功して、SNSでもバズる。才能の塊やん。」
ずん
「じゃあボクも野球始めれば、いつかインフルエンサーになれるのだ?」
やきう
「お前、まず外出ることから始めろや。野球以前の問題やぞ。」
でぇじょうぶ博士
「しかし、この小松田さんのストーリーは、現代の若者に希望を与えるでやんすね。一つの道で挫折しても、別の道で成功できる可能性があるというメッセージでやんす。」
かっぱ
「まあ、それは本人の努力次第やけどな。この人も野球辞めてから腐らずに、ダイエットとスキンケアに本気で取り組んだから成功したんや。」
ずん
「うーん...でもボクには無理そうなのだ。だってボク、努力するの嫌いだし...」
やきう
「知ってた。お前に期待してる奴なんておらんから安心しろ。」
でぇじょうぶ博士
「ずん君の場合、まずは小松田さんのダイエット法を学ぶところから始めるでやんす。ただし、1回目の記事を読まないと方法がわからないでやんすけどね。」
かっぱ
「結局、文春オンラインの思う壺やん。1回目も読まなアカンってことやろ?完全に戦略に乗せられとるわ。」
ずん
「じゃあボクも『全2回の1回目を読んでください』って言えば、みんな読んでくれるのだ?」
やきう
「お前が書く記事なんて、誰も1文字も読まんわ。タイトルすら見てもらえへんやろ。」
でぇじょうぶ博士
「まあまあ、そう言わずに。ずん君にも何か才能があるかもしれないでやんすよ。小松田さんだって、引退するまで自分がインフルエンサーになるなんて思ってなかったでやんすから。」
ずん
「そうなのだ!ボクにもきっと隠された才能があるのだ!...多分、寝る才能とか...ゲームする才能とか...」
やきう
「それ才能やなくて怠惰って言うんやで。小松田さんを見習って、少しは自分磨きしろや。」
かっぱ
「しかし、100キロから50キロ落とすって、これ普通に考えて2〜3年はかかるやろ。その間、ずっとモチベーション保つんは大変やったやろうな。」
でぇじょうぶ博士
「そうでやんすね。おそらく野球で培った目標設定能力と自己管理能力が役立ったでやんす。プロを目指す過程で身につけたスキルが、別の分野で活きた好例でやんす。」
ずん
「じゃあボクもとりあえず何か目指せばいいのだ?プロゲーマーとか...プロ昼寝師とか...」
やきう
「プロ昼寝師って何やねん。そんな職業あるわけないやろ。っていうか、お前はまず『プロ』って言葉の意味を理解しろ。」
でぇじょうぶ博士
「プロフェッショナルとは、その分野で報酬を得て生計を立てる人のことでやんす。ずん君の場合、まずは何かで報酬を得ることから始めるでやんすね。」
かっぱ
「つまり、バイトしろってことや。小松田さんも今は会社員やってインフルエンサーとして活動しとるんやから、ちゃんと働いとるんやで。」
ずん
「えー...でもボク、面接とか苦手なのだ...」
やきう
「お前、人生全部苦手やろ。小松田さんは『吐きながら食べる』って苦行に耐えたんやぞ。それに比べたら面接なんて楽勝やろが。」
でぇじょうぶ博士
「しかし、この記事の本質は『夢を諦める』ことの美学でやんすね。プロ野球選手という夢を諦めたからこそ、新しい人生が開けた。これは非常に示唆に富んだストーリーでやんす。」
かっぱ
「そうやな。でも『諦める』って言葉は悪く聞こえるけど、実際は『方向転換』やねん。同じゴールを目指し続けるんやなくて、別のゴールを見つけるってことや。」
ずん
「じゃあボクも『ニートを諦めて』社会人になればいいのだ?でも今のボクも十分幸せなのだ...」
やきう
「お前の場合、諦めるも何も、最初から何も始めてへんやろ。小松田さんは大学3年まで本気で野球やってたんやぞ。スタートラインが違いすぎるわ。」
でぇじょうぶ博士
「とはいえ、ずん君の言うことも一理あるでやんす。幸せの形は人それぞれでやんすからね。ただし、社会的には働いて税金を納めることが求められるでやんすけど。」
かっぱ
「結局、この小松田さんの話で一番すごいんは、どの段階でも全力で取り組んどることやな。野球も全力、チーフも全力、ダイエットも全力、インフルエンサー活動も全力や。」
ずん
「全力で生きるって疲れそうなのだ...ボクは省エネで生きたいのだ...だからニートが天職なのだ!」