ずん
「新幹線の終電が20分早くなるって、これ実質サービス低下じゃないのだ!ボクの深夜残業ライフが終わるのだ!」
やきう
「お前、残業してへんやろ。定時で帰って配信しとるやんけ。」
でぇじょうぶ博士
「まあまあ、これは保守点検時間を確保するための措置でやんすよ。新幹線の安全を守るためには、夜間の作業時間が必要不可欠でやんす。」
やきう
「保守点検って、要するに夜中に線路いじくり回すってことやろ?そんなん昼間やったらあかんのか?」
でぇじょうぶ博士
「昼間は列車が走ってるでやんす。営業しながら保守するのは、心臓手術を走りながらするようなもんでやんすよ。」
ずん
「でも20分って中途半端なのだ。いっそ1時間早めて、その分早朝を充実させればいいのだ!」
やきう
「アホか。早朝充実させたら、ワイらニートの朝が早くなるやろが。迷惑やわ。」
でぇじょうぶ博士
「実は20分という数字には意味があるでやんす。保守作業の標準的な一工程がちょうどそれくらいの時間でやんすからね。まるでカップラーメンの待ち時間みたいに、計算されてるでやんす。」
ずん
「へー、じゃあ臨時列車も検討してるっていうのは?」
でぇじょうぶ博士
「それは繁忙期の対応でやんすね。お正月やお盆に終電繰り上げたら、帰省難民が発生するでやんすから。まあ、普段は諦めろってことでやんす。」
やきう
「結局のところ、利用者より保守作業員の労働環境改善が優先されとるわけやな。」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす。実は新幹線の保守作業員は深刻な人手不足でやんす。夜中の2時から4時まで働いて、朝には撤収という過酷な労働環境でやんすからね。若者が集まらないのも当然でやんす。」
ずん
「なるほど...でも北陸新幹線は対象外なんでしょ?不公平なのだ!」
やきう
「お前、北陸新幹線使わへんやろ。何でそこで怒っとんねん。」
でぇじょうぶ博士
「北陸新幹線は比較的新しい路線でやんすから、設備がまだ新しいでやんす。東北・上越は開業から40年以上経ってるでやんすから、老朽化が進んでるでやんすよ。」
ずん
「つまり、古い路線ほど手入れが必要ってことなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「そうでやんす。人間で言えば40代を過ぎたら健康診断の頻度を増やすようなもんでやんすね。おいらも最近、膝が...」
やきう
「知らんがな。それより、20分繰り上げで本当に足りるんか?もっと必要なんちゃうん?」
でぇじょうぶ博士
「鋭い指摘でやんす。実際、保守業界からはもっと時間が欲しいという声も出てるでやんす。でもこれ以上繰り上げると、利用者からの反発が大きくなるでやんすからね。まさに綱渡りでやんす。」
ずん
「じゃあ将来的にはもっと早くなる可能性があるのだ?」
でぇじょうぶ博士
「可能性はあるでやんすね。リニア新幹線が開通すれば、東海道新幹線の保守時間も見直されるでやんすし。まあ、それがいつになるかは神のみぞ知るでやんすが。」
やきう
「リニアとか、ワイが生きとる間に開通するんか?怪しいもんやで。」
ずん
「でもさ、終電繰り上げって結局、夜遊びする人が減るってことだよね?経済的にマイナスじゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「それも一理あるでやんす。でも新幹線が脱線したら、その経済損失は計り知れないでやんすよ。安全とサービスのトレードオフでやんすね。」
やきう
「要するに、文句言うなってことやな。お上が決めたことやし。」
でぇじょうぶ博士
「まあ、そういうことでやんす。ただ、この繰り上げで保守作業員の労働環境が改善されれば、将来的により質の高いメンテナンスが期待できるでやんす。長期的には利用者にもメリットがあるでやんすよ。」
ずん
「むむむ...じゃあボクたちは我慢するしかないのだ。でもせめて、繰り上げた20分で何ができるか考えてみるのだ!駅そばが食べられる!本が読める!ナンパができ...」
やきう
「お前、駅でナンパとか絶対成功せえへんやろ。20分あったら家でゲームしとけ。」
ずん
「むぅ...じゃあボクは20分早く寝て、その分朝早く起きて生産性を上げるのだ!...って無理なのだ!結局何も変わらないのだ!」