**ずん
** 「1年が1カ月!?ボク、締め切り1日前でもヒーヒー言ってるのに、これはズルなのだ!」
**やきう
** 「ズルもクソも、お前が無能なだけやろ。中国のAI企業が日本のアニメ業界に喧嘩売っとるんやで。」
**でぇじょうぶ博士
** 「喧嘩というより、救世主の登場でやんすよ。日本のTVアニメ制作本数は10年で最低の300本。現場は阿鼻叫喚でやんす。」
**ずん
** 「でもさぁ、AIで作ったアニメってなんか...魂がこもってない感じしないのだ?」
**やきう
** 「魂?お前の人生に魂こもっとるんか?毎日ダラダラしとるだけやんけ。」
**でぇじょうぶ博士
** 「むむむ、鋭い指摘でやんす。でも最近のYOOUSI作品は、初期と比べて雲泥の差でやんす。キャラの動きも滑らかになって、従来方式と遜色ないレベルでやんす。」
**ずん
** 「へぇ〜。でも中国の会社が日本市場を狙ってるって...なんか怖くないのだ?」
**やきう
** 「怖いも何も、日本のARPU(1人あたり売上)は4200円で中国の10倍以上やで。金のあるところに人は集まるんや。お前みたいな貧乏人には無縁の話やけどな。」
**でぇじょうぶ博士
** 「やんす。しかもYOOUSIは2年かけて日本の美的感覚に合わせて最適化してきたでやんす。東京にもオフィス構えて、SBクリエイティブと提携してるでやんす。」
**ずん
** 「ちょ、ちょっと待つのだ!じゃあ日本のアニメーターさんたちの仕事が奪われちゃうってこと?」
**やきう
** 「当たり前やろ。お前が記事書いとる間にも、AIがもっと上手く書いとるかもしれんで?」
**でぇじょうぶ博士
** 「まぁ、一理あるでやんす。でも完全に仕事を奪うというより、制作期間の短縮とコスト削減で、逆にアニメ化されるIPが増える可能性もあるでやんす。」
**ずん
** 「なるほど...でもさ、1話1〜3分って短すぎない?ボクのトイレより短いのだ。」
**やきう
** 「お前のトイレが長いだけや。ショート動画全盛の時代に何言うとんねん。TikTokもDouyinも全部短尺やろが。」
**でぇじょうぶ博士
** 「そうでやんす。YOOUSIは長編動画プラットフォームだけじゃなく、ショート動画にも展開してるでやんす。時代の流れを読んでるでやんすね。」
**ずん
** 「うーん...でもボクは長編アニメの方が好きなのだ。深夜にダラダラ見るやつ。」
**やきう
** 「深夜にダラダラしとるだけの人生やな。そんなんやから彼女もおらんのや。」
**でぇじょうぶ博士
** 「ま、まぁ...人それぞれでやんすが、市場は正直でやんす。バイトダンスの巨量引擎やDouyinと提携して、すでに収益化に成功してる作品もあるでやんす。」
**ずん
** 「じゃあもう日本のアニメ業界は終わりってこと?中国に支配されちゃうのだ?」
**やきう
** 「支配も何も、日本のアニメ業界はすでに自滅しとるやろ。ブラック労働で有名やし、若手は育たんし。」
**でぇじょうぶ博士
** 「やんすね...。アニメ産業レポート2024によると、1タイトルあたりの話数も減少傾向でやんす。でも漫画市場は拡大してるから、アニメ化待ちのIPは山ほどあるでやんす。」
**ずん
** 「つまり...AIが来てくれて良かったってこと?」
**やきう
** 「良かったかどうかはこれからやろ。ただ、お前みたいに文句ばっかり言うとる奴は確実に淘汰されるで。」
**でぇじょうぶ博士
** 「AI技術は道具でやんす。包丁と一緒で、使い方次第でやんす。料理にも使えるし、犯罪にも使えるでやんす。」
**ずん
** 「なんか怖い例えなのだ...。でも結局、AIに勝てる方法ってあるのだ?」
**やきう
** 「簡単や。お前が働けばええんや。」
**でぇじょうぶ博士
** 「...それは無理な相談でやんすね。」
**ずん
** 「ひどいのだ!でもまぁ、AIが1カ月で作れるなら、ボクは1週間で寝て過ごすのだ!効率化万歳なのだ!」