ずん
「これはもう完全に詰んだんじゃないのだ?高市さん、総理になる前から終わってるのだ!」
やきう
「ワイに言わせりゃ、そもそも公明と手を組んでる時点で負けやったんや。宗教票頼みの政治なんて、カツラ被ってハゲ隠してるようなもんやで。」
でぇじょうぶ博士
「やれやれ...。まあ、政治における連立というのは、結婚に似ているでやんす。最初は『愛してる』なんて言ってても、結局は財布の中身で揉めて離婚でやんす。」
ずん
「でも博士、公明党って自民党の保険じゃなかったのだ?いつから主導権握ってるのだ?」
でぇじょうぶ博士
「そこが面白いところでやんす。公明党は長年、自民党の『金魚のフン』扱いされてきたでやんすが、今回は完全に立場が逆転したでやんす。まるで、いつも言いなりだった嫁が突然『離婚届』を叩きつけたようなもんでやんすよ。」
やきう
「でも斉藤代表、YouTubeで説明動画とか出しとるやん。政治家がYouTuberみたいなことやっとるの、マジで草生えるわ。」
ずん
「次は『チャンネル登録よろしく!』とか言い出すのだ?」
でぇじょうぶ博士
「まあ、情報発信の手段としては悪くないでやんす。ただし、政治家のYouTubeなんて、誰も最後まで見ないでやんすけどね。低評価ボタン押して終わりでやんす。」
やきう
「それよりも問題は『総裁選やり直し』やろ。高市はんの立場、完全に梯子外されとるやんけ。まるで入社初日にクビ宣告されるようなもんやで。」
ずん
「でも、総裁選やり直したら誰が勝つのだ?また石破さんなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「そこが難しいところでやんす。自民党内は完全に分裂状態でやんす。まるで、誰もリーダーになりたがらない学級会みたいなもんでやんすよ。」
やきう
「ワイ思うんやけど、これ完全に『政治とカネ』の問題が原因やろ?結局、裏金問題が尾を引いとるんや。自民党なんて、もう政治献金という名の賄賂で動いとるだけやんけ。」
ずん
「じゃあ、公明党が野党と組んで企業献金を規制するって話、本気なのだ?」
でぇじょうぶ博士
「まあ、本気かどうかは別として、公明党は完全に『正義の味方』を演じてるでやんすね。ただし、宗教法人への課税問題には絶対に触れないでやんす。自分たちの財布には手を付けないってわけでやんすよ。」
やきう
「結局、政治家なんてみんな同じ穴の狸やんけ。自民党も公明党も、国民騙して票集めてるだけや。ワイらみたいな庶民には関係ない話やで。」
ずん
「でも、次の選挙で公明党が自民党の候補じゃなくて野党を応援するって話、マジなのだ?それって完全に裏切りじゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「裏切りというか、戦略的離婚でやんすね。公明党は自民党に依存しない独自路線を模索してるでやんす。ただし、野党と組んだところで政権取れるわけじゃないでやんすから、結局は『第三極』としての存在感をアピールしたいだけでやんす。」
やきう
「でも、公明党が野党側に付いたら、自民党はマジで議席減るで。特に都市部の選挙区なんて、創価学会の組織票がなかったら勝てへんやろ。」
でぇじょうぶ博士
「まあ、終わりというか、大ピンチでやんすね。ただし、野党側もバラバラでやんすから、結局は自民党が何とか政権を維持する可能性もあるでやんす。まるで、死にかけてるゾンビが何とか生き延びてるようなもんでやんすよ。」
やきう
「結局、誰が総理になっても一緒やろ。どうせ官僚が裏で操っとるんやから。政治家なんて、ただのお飾りや。」
ずん
「じゃあ、ボクたちはどうすればいいのだ?選挙なんて行っても意味ないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「それは違うでやんす。選挙に行かないってことは、『誰が決めてもいいですよ』って白紙委任状を渡すようなもんでやんす。文句言いたいなら、ちゃんと投票するべきでやんす。」
やきう
「まあ、ワイは行かんけどな。どうせ、ワイの一票なんて何の意味もないし。」
ずん
「やきう、それはダメなのだ!民主主義の根幹を否定してるのだ!」
やきう
「うるさいわ。お前こそ、どうせ投票行ってないやろ。」
ずん
「...実はボク、選挙権まだ持ってないのだ。」
でぇじょうぶ博士
「...ずん君、あなた何歳でやんすか?」
ずん
「ボクは永遠の17歳なのだ!だから選挙権なんていらないのだ!」