ずん
「Switch2が1000万台も売れてるのだ!ボクも欲しいのだ!でも高いから買えないのだ...」
やきう
「買えへんのやったら黙っとけや。ワイはもう予約済みやで。お前みたいな貧乏人には一生縁のない話やな。」
ずん
「むぅ...でもはかせ、これって本当にすごいことなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「すごいでやんすよ。4ヶ月で1036万台というのは、まるで砂漠で水を売るような商売でやんす。みんな喉がカラカラなんでやんすね。」
かっぱ
「でも初代Switchはもっと売れたんちゃうん?これ、そんなに騒ぐことか?」
でぇじょうぶ博士
「鋭い指摘でやんす。確かに初代Switchの累計販売台数には及ばないでやんすが、発売初期のペースとしては十分健闘してるでやんす。任天堂が業績予想を上方修正したのもその証拠でやんすね。」
やきう
「つまり任天堂はウハウハってことやな。ワイも株買っとけばよかったわ。」
ずん
「でも1036万台って、日本の人口の10分の1くらいなのだ。そう考えるとそんなにすごくない気がするのだ。」
でぇじょうぶ博士
「その計算はおかしいでやんす。世界人口で考えるべきでやんすよ。それに、ゲーム機なんてのは一家に一台あれば十分でやんすからね。」
かっぱ
「そもそも、何でそんなに売れとるんや?前のやつと何が違うんや?」
でぇじょうぶ博士
「性能が向上したでやんす。処理速度が上がって、グラフィックも綺麗になったでやんす。まあ、言ってみれば古い車から新しい車に乗り換えるようなもんでやんすね。」
やきう
「でも結局やるゲームは同じやろ?マリオとかポケモンとか。新鮮味ないわ。」
ずん
「そうなのだ!任天堂って昔から同じキャラクターばっかり使ってるのだ。新しいの作れないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「それがブランド戦略でやんす。マクドナルドがいつまでもハンバーガー売ってるのと同じでやんすよ。安定した人気キャラクターを持ってるのは強みでやんす。」
かっぱ
「なるほどな。でもそれって、いつまで続くんや?いつか飽きられるんちゃうん?」
でぇじょうぶ博士
「鋭い指摘でやんす。実際、ゲーム業界は競争が激しいでやんすからね。ソニーのPS5やマイクロソフトのXboxも黙ってないでやんす。」
やきう
「まあワイはPCゲーマーやから、どっちでもええけどな。コンシューマー機なんて子供のおもちゃやで。」
ずん
「でもPCって高いじゃないのだ。Switch2なら3万円くらいで買えるのだ。」
でぇじょうぶ博士
「まあまあ、落ち着くでやんす。Switch2の成功は、任天堂の戦略が的中した証拠でやんす。携帯モードと据え置きモードの両方で遊べるという独自性が受けてるんでやんすよ。」
かっぱ
「でも結局、転売ヤーが買い占めとるんちゃうん?普通の人が買えへんかったら意味ないやろ。」
でぇじょうぶ博士
「確かに転売問題は深刻でやんす。でも1036万台も売れてるということは、ある程度は一般消費者の手に渡ってるはずでやんす。転売ヤーだけでこの数字は無理でやんすね。」
ずん
「じゃあボクも頑張って買うのだ!バイト増やすのだ!」
やきう
「お前、バイトすらしてへんやろ。口だけ野郎が。」
ずん
「むぅ...じゃあはかせ、Switch2買ったら何のゲームがおすすめなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「おいらのおすすめは『ゼルダの伝説』シリーズでやんすね。オープンワールドの探索が楽しいでやんす。まるで無限の可能性を秘めた宇宙を旅するようなもんでやんす。」
かっぱ
「博士、たまには外出て現実の世界も探索したらどうや?家に引きこもってゲームばっかりしとったら、マジで人生終わるで。」
でぇじょうぶ博士
「...おいらは研究に忙しいんでやんす。外に出る時間なんてないでやんす。」
やきう
「言い訳すんな。モテへんのはそういうとこやぞ。」
ずん
「でもはかせ、任天堂の業績が良くなるってことは、日本経済にもいい影響があるのだ?」
でぇじょうぶ博士
「もちろんでやんす。任天堂は京都に本社があるでやんすから、地域経済にも貢献してるでやんす。売上高2兆2500億円というのは、とんでもない額でやんすよ。」
かっぱ
「2兆円って想像もつかんわ。一体どんだけ儲けとるんや。」
でぇじょうぶ博士
「それだけ世界中の人々がゲームを求めてるってことでやんす。娯楽産業は不況に強いでやんすからね。人々はストレスを発散したいんでやんす。」
やきう
「ストレス発散なら酒でええやろ。ゲームなんて時間の無駄や。」
ずん
「やきうはいつも文句ばっかりなのだ。楽しいことないのだ?」
やきう
「楽しいことなんてあるかボケ。この世は地獄や。」
でぇじょうぶ博士
「まあまあ、話を戻すでやんす。Switch2の成功は、任天堂のイノベーション能力の高さを示してるでやんす。技術革新と伝統的なゲームデザインの融合が成功の鍵でやんす。」
ずん
「じゃあ次のSwitch3はいつ出るのだ?もっとすごいやつが出るのだ?」
でぇじょうぶ博士
「それはまだ先の話でやんす。Switch2が出たばかりでやんすからね。少なくとも5年は現役でやんすよ。」
やきう
「5年も同じハード使うとか、時代遅れやろ。PCなら毎年アップグレードできるのに。」
かっぱ
「お前、さっきからPC自慢ばっかりやな。そんなにすごいんか?」
やきう
「当たり前や。ワイのPCは最新のグラボ積んどるからな。Switch2なんて玩具や。」
ずん
「でもやきう、そのPC使って何やってるのだ?」
でぇじょうぶ博士
「ゴホン。話を戻すでやんす。Switch2の普及は、ゲーム業界全体にも好影響を与えるでやんす。サードパーティのゲームメーカーも、Switch2向けにゲームを開発しやすくなるでやんすからね。」
でぇじょうぶ博士
「任天堂以外のゲーム会社のことでやんす。例えばカプコンやスクウェア・エニックスなどでやんすね。彼らがSwitch2向けにゲームを作ってくれることで、ラインナップが充実するでやんす。」
やきう
「でも結局、任天堂のゲームが一番売れるんやろ?サードは搾取されとるだけやん。」
ずん
「でもはかせ、1036万台売れたってことは、在庫切れとかないのだ?ボクすぐ買えるのだ?」
でぇじょうぶ博士
「それは店舗によるでやんす。人気商品だから品薄状態が続いてる可能性はあるでやんす。運が良ければ買えるかもしれないでやんすね。」
やきう
「お前の運の悪さは知っとるで。絶対買えへんわ。」
かっぱ
「出たばっかりやのに中古なんてあるかいな。」
でぇじょうぶ博士
「まあ、焦る必要はないでやんす。これから生産台数も増えていくはずでやんすから、いずれは普通に買えるようになるでやんすよ。」
ずん
「でも待ってる間にSwitch3が出たらどうするのだ?」
でぇじょうぶ博士
「...それはないでやんす。さっきも言ったでやんす。」
ずん
「むぅ...じゃあボクは今すぐ働いてお金貯めるのだ!そしてSwitch2を10台買うのだ!転売して大儲けするのだ!」