ずん
「文春オンラインがなろう系漫画を連載してるのだ!これは文春の迷走なのだ?」
でぇじょうぶ博士
「むしろ戦略的でやんすよ。硬派なジャーナリズムの隣で異世界転生を語る、このギャップこそが現代メディアの生存戦略でやんす。」
やきう
「ワイの知ってる文春と違うんやが。不倫スクープの隣でVRMMOって、もう何でもアリやんけ。」
でぇじょうぶ博士
「実際、出版不況の中で漫画部門は数少ない稼ぎ頭でやんす。『小説家になろう』は月間アクセス数が億単位の化物サイトでやんすからね。」
ずん
「でも、タイトルが長すぎて覚えられないのだ!『俺、勇者じゃないですから。~VR世界の頂点に君臨せし男。転生し、レベル1の無職からリスタートする~』って、タイトル読むだけで疲れるのだ!」
やきう
「それがなろう系の伝統芸能やろ。タイトルで内容全部説明するんや。もはや本文いらんレベルやで。」
でぇじょうぶ博士
「しかも9巻まで続いてるでやんす。これは商業的に成功してる証拠でやんすね。失敗作は3巻で打ち切られるでやんすから。」
ずん
「ピッコマで有料公開もしてるのだ。文春、完全に漫画ビジネスに本気なのだ!」
やきう
「待て待て。『クソガキカワイイ神様登場』ってなんやねん。神様をクソガキ呼ばわりって、罰当たりすぎるやろ。」
でぇじょうぶ博士
「異世界ではよくあることでやんす。神様がポンコツなのは、もはやなろう系のお約束でやんすからね。」
ずん
「でも、VR世界の頂点に君臨してた人が、なんでレベル1の無職からやり直すのだ?自業自得なのだ?」
でぇじょうぶ博士
「それがなろう系の王道パターンでやんす。最強だった記憶があるから、レベル1でも無双できる。いわば、東大卒が小学校に転校するようなもんでやんす。」
やきう
「それってただのイジメやんけ。相手にならんやろ。」
ずん
「あれ?これって結局、努力しなくても勝てる系なのだ?」
でぇじょうぶ博士
「そうでやんす。現代人が求めてるのは、頑張らずに成功する物語でやんすからね。リアルで疲れてる人には、ファンタジーで楽したい欲求があるでやんす。」
やきう
「ワイもVR世界に転生したいわ。現実逃避の究極形やな。」
ずん
「やきうは転生してもニートのままな気がするのだ...」
やきう
「うるさいわ!異世界ならワイの引きこもりスキルが最強になるんや!」
でぇじょうぶ博士
「しかし、文春が『分冊版』まで出してるのは興味深いでやんす。読みたいエピソードだけ買えるって、完全にソシャゲのガチャ商法でやんすね。」
ずん
「文春オンライン、次は何を連載するのだ?政治スキャンダルとなろう系のコラボとか来るのだ?」
やきう
「『転生したら国会議員だった件~俺の追及スキルで汚職を暴く~』とかか?見たいわ、それ。」
でぇじょうぶ博士
「むしろ『転生したら週刊誌記者だった~俺の張り込みスキルで芸能界を震撼させる~』の方がリアリティあるでやんす。」
ずん
「結局、ボクたちも異世界転生したいだけなのだ!現実逃避最高なのだ!」