ずん
「32歳で家買うとか、完全に人生の墓石を建てたようなもんなのだ!」
でぇじょうぶ博士
「いやいや、むしろ50年ローンという名の人質を取られたようなもんでやんす。」
やきう
「50年ってお前、孫の代まで払い続けるつもりかよ。完全にサラ金の発想やんけ。」
ずん
「でもさ、柏の葉公園って響きがオシャレなのだ!」
でぇじょうぶ博士
「オシャレでやんすか...?駅徒歩20分という現実から目を背けてるでやんす。」
やきう
「徒歩20分とか、もはや隣町やん。毎日マラソン大会やで。」
ずん
「は、博士!娘さんが飛び跳ねられる家って素敵じゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「確かに一理あるでやんす。でも中古物件を『どこかで売る前提』で買うって、結婚相手を『いつか離婚する前提』で選ぶようなもんでやんすよ。」
やきう
「ワイ、そこは評価するで。オーバーローン対策とか、ちゃんと出口戦略考えとるやん。」
ずん
「でも変動金利って、ロシアンルーレットみたいなもんなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす。弾が入ってないことを祈りながら引き金を引き続ける人生でやんす。」
やきう
「しかも団信ががん50%保障だけって。ケチりすぎやろ。半分だけ死ぬつもりか。」
ずん
「つくばは教育熱が高すぎてついていけないって...教育から逃げたのだ?」
でぇじょうぶ博士
「むしろ現実的な判断でやんす。子供の教育は『選択肢がある場所』で十分という発想は、おいらも賛成でやんす。」
やきう
「でもな、結局『ときめき』で決めたって言うとるやん。完全に恋愛脳やで。」
ずん
「道路族マップとか見たけど参考にならなかったって、適当すぎるのだ!」
でぇじょうぶ博士
「まぁ、ネットの情報なんて便所の落書きみたいなもんでやんすからね。」
やきう
「で、予算超える家に手出しかけたって白状しとるやん。完全に散財体質やで。」
ずん
「でもでも、浮いたお金を投資に回すって賢いんじゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「理論上はそうでやんす。でも本人も『理性との戦い』って言ってる時点で、消費に回す未来が見えるでやんす。」
やきう
「月1万貯蓄増やして娘の卒業時に300万変わるって...そもそも50年ローン完済する気あんのか。」
ずん
「最後に『宝くじ当たって駅近の豪邸買う』とか言ってるのだ。完全にギャンブル依存症なのだ!」
でぇじょうぶ博士
「それを言うなら、変動金利の50年ローン自体が人生最大のギャンブルでやんすけどね。」
やきう
「しかも柏の葉公園が『売りやすい』とか楽観しすぎやろ。20年後にそのエリアが廃れてたらどないすんねん。」
ずん
「う〜ん...でも32歳で家買うって、ボクには無理なのだ。だってボク、まだ子供なのだ!」
でぇじょうぶ博士
「...ずんは32歳超えても子供のままでやんす。」
やきう
「つーか、この人auじぶん銀行落ちてPayPay銀行になったって、完全に与信ギリギリやん。」
ずん
「神奈川から千葉まで高速飛ばして物件見に行くとか、ガソリン代で破産しそうなのだ。」
でぇじょうぶ博士
「そもそも首都圏で一戸建て探すこと自体、砂漠でオアシス探すようなもんでやんす。」
やきう
「で、結局『ときめき』とか言うてるけど、要は予算内で妥協したってことやろ。」
ずん
「あ!でもボク気づいちゃったのだ。この人、実は家より宝くじの方が本命なのだ!つまり家は練習なのだ!」