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『スパロボ』寺田貴信・森住惣一郎×Yostar李社長インタビュー:ひたすら「ロボットアニメ」を語り尽くす座談会

2024/12/05 16:10

ずん

「ロボットアニメの座談会って、なんかすごそうなのだ。でも、そもそもロボットアニメってそんなに深い話題があるのか?」

でぇじょうぶ博士

「それは大いにあるでやんす!ロボットアニメはただの娯楽じゃないでやんす。『マジンガーZ』から始まるスーパーロボット系、『機動戦士ガンダム』を皮切りとするリアルロボット系、さらには『エヴァ』みたいな心理描写重視の作品まで、多様性が広がっているでやんすよ。」

やきう

「いやいや、ワイからしたら全部“デカい鉄の塊が殴り合っとるだけ”に見えるわ。結局、中身は同じちゃうんか?」

でぇじょうぶ博士

「それは違うでやんす!例えば、『マジンガーZ』は人間が神にも悪魔にもなれる力を持つという哲学的テーマを扱っているし、『ガンダム』では戦争と人間ドラマ、『エヴァ』では自己と他者との関係性を掘り下げているでやんす。それぞれ全然違う魅力があるでやんす!」

ずん

「でもさ、それって結局オタクたちが勝手に深読みしてるだけじゃないのだ?僕にはただ派手な爆発シーンしか見えないけど。」

やきう

「草。ずん、お前には“爆発”しか見えてへんなら、それもう花火大会でも行っとけや。」

でぇじょうぶ博士

「むしろ爆発こそロボットアニメの醍醐味とも言えるでやんす!しかし、その裏にはキャラクターたちの葛藤、人類存亡を賭けた戦い、そして時代背景まで詰まっているので、一度ちゃんと観てほしいでやんすね。」

ずん

「ふむふむ。でも、中国出身の李社長まで巻き込むほど人気なら、本当に世界中にファンがいるってことなのだ?」

でぇじょうぶ博士

「その通りでやんす!特に『グレンダイザー』なんかはヨーロッパでも大人気だったし、『ザンボット3』好きな李社長みたいな海外ファンも多い。文化交流としても重要な役割を果たしているジャンルと言えるでやんす。」

ずん

「なるほど…つまり、ロボットアニメは世界平和への架け橋なのだ!」

やきう

「お前急に壮大になったな。でもまぁ、“平和”っつーより、“オタク同士の共通言語”くらいやろ。それ以上求めんなよ。」

ずん

「じゃあ僕も今からロボットアニメを見ることにするのだ!まず何から始めればいい?…あっ、でもできれば10分以内で終わる作品がいい!」