ずん
「白湯飲むだけで意識高い系とか言われるのウザいのだ。ボクなんて毎朝エナジードリンク一気飲みなのに誰も褒めてくれないのだ!」
でぇじょうぶ博士
「それは褒められる要素がないでやんす。むしろ内臓が悲鳴を上げているでやんす。」
やきう
「ワイも昔は白湯なんてババアの飲み物やと思ってたけど、今じゃ朝一で飲まんと腹下すんや。これが老いか…」
ずん
「えぇ...やきうでさえ白湯に屈したのだ?じゃあボクが最後の砦ということなのだ!」
かっぱ
「砦もクソもあるかい。お前、昨日自販機の前で『温かいお茶しか飲めへん』言うてたやないか。」
ずん
「それは...戦略的撤退なのだ!白湯とお茶は別物なのだ!」
でぇじょうぶ博士
「実はおいらも朝は白湯でやんす。研究で徹夜した後は、冷水飲むと胃が拒否反応を示すでやんす。これは単なる生理現象でやんすよ。」
やきう
「博士、それ『祈り』とか『儀式』とか言うてる連中はどう思うんや?」
でぇじょうぶ博士
「まあ、科学的には体温に近い水分が内臓への負担が少ないのは事実でやんす。でも『祈り』というのは...まるで自律神経に向かって『今日も頼むでやんす』と拝んでいるようなもんでやんすね。」
かっぱ
「わかるわ。ワイも朝の白湯飲む時、心の中で『今日も一日乗り切らせてくれ』って思とるもん。完全に神頼みやで。」
ずん
「なんか悲しくなってきたのだ...大人って白湯に希望を託すしかないのだ?」
やきう
「お前もあと数年や。そのうち『白湯専用マグ』とか買い出すで。ワイは既に3つ持っとる。」
でぇじょうぶ博士
「まあ、プラシーボ効果も馬鹿にできないでやんす。『効いてる気がする』というだけで実際に自律神経が落ち着くこともあるでやんす。人間の脳は案外単純でやんすからね。」
かっぱ
「冷笑してる暇あったら、素直に体のメンテナンスしたほうがええで。健康損なう方が損やろ。」
ずん
「むぅ...でもボク、まだ若いし関係ないのだ!」
やきう
「そう言うてる間に気づいたら『朝起きて白湯飲まないと下痢する体』になっとるんやで。人生なんてそんなもんや。」
でぇじょうぶ博士
「そうでやんす。老化は音もなく忍び寄るでやんす。気づいた時にはもう手遅れ...まるでおいらのモテ期のようでやんす。」
でぇじょうぶ博士
「...存在しなかったでやんす。」
やきう
「結局な、白湯ってのは中年の『狂わないための必死の抵抗』なんや。毎日15分の祈りの時間がないと、もう社会で戦えへんのよ。」
でぇじょうぶ博士
「大げさではないでやんす。自律神経という『永遠に整わない爆弾』を抱えて生きるのが中年でやんす。白湯はその爆弾の導火線を少しでも長くする儀式でやんすよ。」
かっぱ
「ワイなんか、白湯飲む時間が一日で一番落ち着く時間やで。これがないと本気でおかしなるわ。」
やきう
「壊れかけてるからこそ白湯飲んどるんやで。わかったらお前も今から始めとけ。将来の自分に感謝されるで。」
ずん
「うーん...でもボク、熱いの苦手なのだ。猫舌なのだ。」
でぇじょうぶ博士
「...それは単にぬるま湯にすればいいだけでやんす。体温に近い温度が理想でやんすからね。」
かっぱ
「なんや、結局逃げ道探しとるだけやないか。」
やきう
「まあええわ。お前が腹下して苦しむ姿、楽しみにしとるで。その時『やきうの言う通りにしとけばよかった』って後悔するんやな。」
ずん
「そんな...でもボクまだ若いし、エナジードリンクで十分戦えるのだ!」
でぇじょうぶ博士
「やれやれ...若さゆえの過ちでやんすね。まあ、痛い目見ないとわからないのが人間でやんす。おいらも昔はそうだったでやんす。」
かっぱ
「博士も白湯飲むようになったんはいつからや?」
でぇじょうぶ博士
「35歳の誕生日の朝、冷水飲んだら胃が『もう無理でやんす』って悲鳴を上げた日からでやんす。あの日のことは忘れられないでやんす...」
ずん
「じゃあボクは34歳まではエナジードリンクでイケるということなのだ!あと10年以上あるのだ!」
でぇじょうぶ博士
「まあ、本人が気づくまで放っておくしかないでやんすね。白湯の真価は、それを必要とする体になって初めてわかるものでやんす。」
やきう
「ほんまそれ。ワイも『白湯専用マグ』買った時、ついに来たか...って思ったもんな。人生の転換点やったわ。」
ずん
「転換点が白湯専用マグって...人生ショボすぎるのだ...」
かっぱ
「お前、いずれわかる日が来るで。そん時『ワイも昔はずんと同じこと言うてたなぁ』って思い出すんや。」
ずん
「絶対そんな日は来ないのだ!ボクは永遠に若くてエナジードリンクが似合う男でいるのだ!」
でぇじょうぶ博士
「...その意気込みは立派でやんすが、体は正直でやんすよ。いずれ白湯に膝を屈する日が来るでやんす。」
やきう
「まあ見とけや。数年後にはお前も『朝起きて白湯をゆっくり飲む男』になっとるから。」
ずん
「なってたまるかなのだ!...あれ、でも最近朝起きた時にお腹痛いことが多いのだ...」
ずん
「いや、これはたまたまなのだ!偶然なのだ!白湯とは関係ないのだ!...念のため明日試しに飲んでみようかなとか思ってないのだ!」