ずん
「ホルムズ海峡の通行料って、高速道路のETCみたいなもんなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「いやいや、全然違うでやんす。これはヤクザが『みかじめ料』を取るようなもんでやんす。イランが海峡を通る船に『安全に通りたかったら金を払え』って脅してるんでやんすよ。」
やきう
「ワイ、それ完全に恐喝やと思うんやけど。国際法とかどうなっとんねん。」
でぇじょうぶ博士
「国際法?そんなもん、便所紙より役に立たないでやんす。力のある国が好き勝手やってるだけでやんすからね。イランは『ここは俺の庭や』って主張してるわけでやんす。」
ずん
「じゃあ、中国の製油所はなんでわざわざそんな通行料を払ってるのだ?バカなのだ?」
やきう
「バカはお前や。中国のティーポット製油所は、安いイラン産原油が欲しいんや。制裁なんか知ったこっちゃないってスタンスやで。」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす。中国の独立系製油所は、まるで闇市で格安品を漁る主婦のように、制裁を無視してイラン産原油を買い漁ってるんでやんす。で、米国がブチギレて『お前らと取引する銀行も制裁するぞ!』と脅しをかけてるわけでやんす。」
ずん
「えぇ...銀行まで巻き込まれるのだ?それって連帯責任ってやつなのだ?」
やきう
「連帯責任どころか、米国の『俺に逆らう奴は全員敵や』っていう典型的なジャイアニズムやろ。ドルを握ってる奴が最強なんや。」
でぇじょうぶ博士
「まさにその通りでやんす。米国は世界の金融システムを牛耳ってるから、SWIFT(国際銀行間通信協会)から締め出せば、その銀行は国際取引ができなくなるでやんす。まるで村八分でやんすね。」
ずん
「じゃあ、イランはどうやって生き延びてるのだ?もう詰んでるんじゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「それがそうでもないでやんす。イランは『シャドーバンキング』っていう裏ルートで資金を動かしてるんでやんす。要は地下銀行でやんすね。表の銀行が使えないなら裏を使えばいいっていう、まるでゴキブリのような生命力でやんす。」
やきう
「ゴキブリに失礼やろ。でもまぁ、制裁されてもしぶとく生き残るあたり、確かに似てるかもな。」
ずん
「でも、35の個人・団体に制裁って、そんなに効果あるのだ?いたちごっこじゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「完全にいたちごっこでやんす。モグラ叩きゲームみたいなもんで、一つ潰してもまた別のが出てくるでやんす。でも米国としては『やってますアピール』が大事なんでやんす。国内向けのパフォーマンスでやんすね。」
やきう
「つまり、実際には大して効いてないってことか。茶番やんけ。」
でぇじょうぶ博士
「茶番かどうかは別として、確実に中国の製油所は困ってるでやんす。銀行が取引を渋るようになれば、資金調達が難しくなるでやんすからね。まるで借金取りに追われるギャンブル依存症患者みたいなもんでやんす。」
ずん
「じゃあ、結局誰が得してるのだ?全員損してるようにしか見えないのだ。」
やきう
「そら、武器商人とか戦争で儲ける連中やろ。あと、原油価格が上がればサウジとかアメリカのシェール企業も笑いが止まらんやろな。」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす。制裁で供給が減れば、原油価格は上がるでやんす。OPECの連中はニヤニヤしてるでやんすよ。まるでカジノのディーラーが客の破産を見て喜んでるようなもんでやんす。」
ずん
「なんか、世界って汚いのだ...ボク、もう石油使うのやめるのだ!」
やきう
「お前、どうやって生活すんねん。電気もガソリンも石油由来やぞ。」
でぇじょうぶ博士
「まぁ、現代文明は石油中毒みたいなもんでやんすからね。やめたくてもやめられないでやんす。麻薬と一緒でやんす。」
ずん
「じゃあ、ボクたちはずっとこの茶番に付き合わされるってことなのだ?」
やきう
「せや。お前が生きてる間はずっとや。諦めろ。」
ずん
「...じゃあ、ボク、ホルムズ海峡の通行料払う側じゃなくて、取る側になればいいのだ!」