ずん
「金が2万7000円突破したのだ!ボクもう働かなくて済むのだ!」
でぇじょうぶ博士
「待つでやんす。ずんが持ってる金って、歯の詰め物くらいでやんすよね?」
やきう
「ワイの金歯、売ったら何円になるんやろ。計算したら涙出てきたわ。」
ずん
「じゃあ今から金買えばいいのだ!爆益確定なのだ!」
でぇじょうぶ博士
「おいおい、それは『高値掴み』という、投資界の自殺行為でやんす。まるで満員電車に無理やり乗り込むようなもんでやんすよ。」
やきう
「グリーンランド情勢って何やねん。トランプがまた変なこと言うたんか?」
でぇじょうぶ博士
「そうでやんす。地政学リスクが高まると、人々は金という『逃げ場』を求めるでやんす。まるでゴキブリが明かりから逃げるように。」
ずん
「じゃあ戦争が起きたら金持ちになれるってことなのだ?」
やきう
「お前、不謹慎やぞ。っていうか、戦争起きたら金あっても意味ないやろ。」
でぇじょうぶ博士
「実は歴史的に見ると、戦時中は金が最強の資産になるでやんす。紙幣なんてただの紙切れでやんすからね。」
ずん
「むむむ...じゃあボク、金の延べ棒買って地面に埋めるのだ!」
やきう
「それ、昭和の農家のおばあちゃんやんけ。しかもお前、買う金あるんか?」
でぇじょうぶ博士
「ちなみに1キロの金塊を買うには、今なら2700万円以上必要でやんす。ずんの年収の...えーと...」
やきう
「でも博士、金って利息つかんやろ?持ってるだけで損やんけ。」
でぇじょうぶ博士
「鋭いでやんす。金は『ゼロ利回り資産』でやんすからね。まるで冷蔵庫の中の賞味期限切れの食材みたいなもんでやんす。腐らないけど、増えもしないでやんす。」
でぇじょうぶ博士
「それはでやんすね、『インフレヘッジ』という概念があるからでやんす。お金の価値が下がっても、金の価値は比較的安定してるでやんすから。」
やきう
「要するに、紙幣がゴミになっても金はキラキラしとるってことやろ?」
でぇじょうぶ博士
「まあ、そんな感じでやんす。ただし、金価格が上がり続ける保証はないでやんすよ。過去には暴落したこともあるでやんす。」
でぇじょうぶ博士
「まったくでやんす。金融資産はポートフォリオの一部として保有するのが賢明でやんす。全財産を金に換えるなんて、まるで人生を賭けてルーレットに全ベットするようなもんでやんす。」
ずん
「ちぇー...じゃあボクは今のまま貧乏でいるしかないのだ...」
やきう
「当たり前やろ。金買う前に、まず自分に投資せえや。」
でぇじょうぶ博士
「そうでやんす。人的資本こそ最高の投資でやんす。ただし、ずんの場合は...うーん...」
でぇじょうぶ博士
「いやいや、誰にでも可能性はあるでやんす。ただ、ずんの場合は...その...宝くじ並みの確率でやんすけど。」
ずん
「ひどいのだ!じゃあボクは歯の詰め物売って引きこもるのだ!」
やきう
「それ、売っても100円にもならんぞ。つーか歯医者代の方が高いやろ。」
ずん
「...ボク、急に金歯が欲しくなってきたのだ。投資目的で!」