ずん
「27歳で1000億円企業の社長って、ボクと同い年なのに何この差なのだ...」
やきう
「お前は昼まで寝て、ゲームして、文句言ってるだけやからな。そら差つくわ。」
でぇじょうぶ博士
「まあまあ。今日のテーマは嫉妬でやんす。藤田社長が若手経営者に『嫉妬には今の10倍気をつけて』とアドバイスしたって話でやんすね。」
かっぱ
「嫉妬ねぇ...ワイも近所のカッパに嫉妬されとるわ。キュウリの収穫量でな。」
ずん
「キュウリって...そんなレベルの話じゃないのだ!これは1000億円の話なのだ!」
やきう
「お前、金の話になると途端に目の色変わるな。浅ましいで。」
でぇじょうぶ博士
「藤田社長自身も26歳で上場して、女優と結婚して、相当な嫉妬を受けてきたでやんす。だからこそ説得力があるでやんすね。」
かっぱ
「女優と結婚...それ一番デカいやろ。金持ちより、そっちで恨まれとるんちゃうか?」
ずん
「でも嫉妬って、そんなに怖いものなのだ?ボクなんて毎日嫉妬してるけど平気なのだ。」
やきう
「お前が嫉妬しとる側やからやろが。される側の話や、これは。」
でぇじょうぶ博士
「嫉妬でやんすが、これは人間の本能みたいなもんでやんす。特に同業者からの嫉妬は恐ろしいでやんす。『潰しておきたい』って藤田社長も言ってるでやんすからね。」
かっぱ
「ビジネスの世界は修羅場やな。ワイの川も縄張り争い激しいけど、そんなレベルちゃうわ。」
ずん
「じゃあボクみたいに目立たず、ひっそり生きてるのが正解ってことなのだ?」
やきう
「それはただのニートや。成功から逃げてるだけやんけ。」
でぇじょうぶ博士
「嫉妬を恐れて何もしないのは、溺れるのが怖くて一生陸にいるようなもんでやんす。成功したいなら、嫉妬という代償は避けられないでやんすよ。」
ずん
「でもさ、藤田社長は71億円儲かったって書いてあるのだ。嫉妬されても、それだけ稼げるなら我慢できるのだ!」
やきう
「結局金かよ。お前ブレへんな、ある意味尊敬するわ。」
でぇじょうぶ博士
「ちなみに記事では『会社が儲かった』と訂正してるでやんす。個人で71億円じゃないでやんす。」
ずん
「えっ...じゃあ藤田社長のポケットに入ったわけじゃないのだ...?」
かっぱ
「そらそうやろ。会社の利益と個人の利益は別もんや。」
やきう
「こいつ、ほんまに何も知らんのやな...義務教育受けたんか?」
ずん
「むむむ...じゃあボクも会社作って上場すればいいのだ!嫉妬なんて気にしないのだ!」
でぇじょうぶ博士
「その前に、まず起業のアイデアが必要でやんす。ずんには何かビジネスプランがあるでやんすか?」
ずん
「えーっと...寝ながら稼げるビジネスとか...?」
やきう
「それ、YouTuberの寝落ち配信やんけ。もう飽和状態やぞ。」
かっぱ
「発想が貧困すぎて草。これは嫉妬される心配ないわ。」
でぇじょうぶ博士
「まあ、嫉妬というのは成功者の勲章みたいなもんでやんす。嫉妬されないってことは、誰も気にしてない証拠でやんすからね。」
ずん
「じゃあボクは一生嫉妬されないってことなのだ...?それはそれで寂しいのだ...」
やきう
「今さら気づいたんか。お前、自己認識が遅すぎるわ。」
かっぱ
「まあまあ。でも嫉妬されへん人生も平和でええやん。ストレスフリーや。」
ずん
「でもやっぱり、一度くらいは嫉妬されてみたいのだ!27歳で1000億円は無理でも、せめて...」
ずん
「せめて、ボクも女優さんと結婚して嫉妬されたいのだああああ!!!」