**ずん
** 「ねぇねぇ、日本の大企業がヤバいことになってるらしいのだ。でもボク、火葬場とか興味ないのだ。」
**でぇじょうぶ博士
** 「甘いでやんす、ずん君。火葬場ってのは人生最後のビジネスチャンスでやんす。死ぬまで搾取される資本主義の究極形態でやんすよ。」
**かっぱ
** 「せやな。死んでからもカネ取られるんやもんな。ワイらホンマにATMやで。」
**ずん
** 「え、でも死んだら関係ないんじゃないのだ?」
**でぇじょうぶ博士
** 「そこが落とし穴でやんす。東京23区の火葬料金が高騰してるんでやんすけど、その裏に中国資本が絡んでるって噂があるんでやんす。まるで死者の魂まで外資に売り渡すような状況でやんすねぇ。」
**かっぱ
** 「中国資本って...死んでから国際問題に巻き込まれるんかい。ワイ、骨壷に入ってまで外交問題の火種になりたないわ。」
**ずん
** 「じゃあボク、死なないことにするのだ!」
**でぇじょうぶ博士
** 「...それができたらノーベル賞モノでやんす。」
**かっぱ
** 「ほんで、オムロンに投資会社が300億円も突っ込んだんやろ?体温計の会社に何を期待しとんねん。」
**でぇじょうぶ博士
** 「そこがミソでやんす。実はこのJACって投資会社、取締役に元官邸の官僚がいるんでやんす。まるで天下りと投資ファンドのハイブリッド車でやんすねぇ。政治と経済の癒着という名のエコカーでやんす。」
**ずん
** 「えー、それって悪いことなのだ?だってお役人さんってエリートなんでしょ?」
**かっぱ
** 「お前、ピュアすぎるやろ。エリートってのは、庶民から合法的に金を巻き上げる技術を極めた人間のことやで。」
**でぇじょうぶ博士
** 「まさにその通りでやんす。官僚が民間企業の取締役になるってのは、ルールを作る側とプレイする側が同じ人間ってことでやんす。サッカーで例えるなら、審判が試合中にゴール決めてるようなもんでやんすねぇ。」
**ずん
** 「それ、めちゃくちゃ有利じゃんか!ボクもそういうポジション欲しいのだ!」
**でぇじょうぶ博士
** 「さらに問題はメルカリでやんす。幹部が次々と退社して新会社立ち上げてるんでやんすよ。まるで沈みゆく船から幹部だけが救命ボート奪って逃げてるようでやんす。」
**かっぱ
** 「せやな。青柳って人はライドシェアの会社作ったんやろ?要するにウーバーみたいなやつか。メルカリで稼いだノウハウで次のビジネス始めるとか、完全に焼畑農業やん。」
**ずん
** 「でもボク、ライドシェアって便利だと思うのだ。タクシーより安いし。」
**でぇじょうぶ博士
** 「そこが罠でやんす。便利さの裏には必ず誰かの犠牲があるでやんす。タクシー運転手は廃業に追い込まれ、ライドシェアのドライバーは最低賃金以下で働かされる。まるで資本主義という名の椅子取りゲームでやんすよ。」
**かっぱ
** 「ほんで、ニデックやろ?不適切会計疑惑が止まらんらしいやん。イタリアの子会社で関税をちょろまかしてたとか。」
**ずん
** 「...それって完全に脱税じゃないのだ?」
**でぇじょうぶ博士
** 「脱税というか、グローバル企業の高等テクニックでやんすねぇ。税金を払わないことを『最適化』と呼ぶ世界でやんす。まるで脱税をファッションのように楽しんでるでやんすよ。」
**かっぱ
** 「ワイら庶民は消費税10%でヒーヒー言うてんのに、大企業は関税すらケチるんかい。格差社会ここに極まれりやな。」
**ずん
** 「じゃあボクも大企業作って税金払わないようにするのだ!」
**でぇじょうぶ博士
** 「...ずん君、あなたは確定申告すらしたことないでやんすよね?」
**ずん
** 「...あるっすよ!バイトで月3万円稼いでるのだ!これで投資始めるのだ!」
**でぇじょうぶ博士
** 「その3万円で何に投資するつもりでやんすか?オムロンの株でも買うでやんすか?それとも火葬場の株?」
**かっぱ
** 「お前、死にたいんか生きたいんかどっちやねん。」
**でぇじょうぶ博士
** 「結局のところ、今回のトピックはすべて繋がってるんでやんす。政治と経済の癒着、外資の侵入、人材の流出、企業倫理の崩壊。まるで日本株式会社が解体セールやってるようなもんでやんすねぇ。」
**かっぱ
** 「せやな。バブル崩壊から30年、ようやくツケが回ってきたんやろな。ワイらの時代には何も残らんで。」
**ずん
** 「えー、じゃあボクたちの未来は真っ暗なのだ?」
**でぇじょうぶ博士
** 「暗いどころか、もう闇でやんすよ。でも安心するでやんす。人間は闇に慣れる生き物でやんすからねぇ。」
**かっぱ
** 「慣れたくないわ!でもまぁ、文句言うてもしゃーないし、ワイは今日も川で魚取って生きていくわ。」
**ずん
** 「じゃあボクも川で暮らすのだ!かっぱさん、弟子にしてほしいのだ!」
**ずん
** 「...泳げないっすけど、浮き輪あれば大丈夫なのだ!」
**でぇじょうぶ博士
** 「浮き輪で川に住むって、それもうホームレスの進化系でやんすねぇ。」
**ずん
** 「じゃあボク、火葬場で働いて中国資本に魂売るのだ!これで安泰なのだ!」